ゲキ×シネ史上初「ドルビーシネマ」も含め、生田斗真主演舞台、劇団☆新感線39興行を締めくった『偽義経冥界歌』の公開日が10月24日に決定!

スクリーン, ステージ劇団☆新感線, 劇場, 舞台

劇団☆新感線旗揚げ39周年にあたる2019年に“39サンキュー興行”と称して上演された生田斗真主演舞台『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』は、大阪、金沢、松本公演を行い、明けて2020年に東京、福岡公演を予定していたものの、コロナ禍により東京は一部中止、福岡は全公演中止になってしまった。

公演を楽しみにしてくださった多くの方にこの作品を届けるべく、新感線の話題の舞台を映画館で上映する《ゲキ×シネ》上映が決定しその公開日が10月24日(土)より全国公開と発表された。

ゲキ×シネ史上初「ドルビーシネマ」

ゲキ×シネ史上初、映像・音響・シアターデザインに力を入れた没入感あふれる「究極のシネマ体験」と称される「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ) 」での上映も決定。
この機会に、ぜひ最高の舞台を最高の映像でお楽しみください。

ドルビーシネマとは

ドルビーシネマは映像と音響のパワフルな技術に、映画を体験する為に最適化されたシアターデザインを組み合わせることにより、完全に映画に没入する究極のシネマ体験をお届けします。

最先端の光学・映像処理技術を採用した「Dolby Vision® (ドルビービジョン) プロジェクションシステム」によって、他の映像技術を凌駕し、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を実現します。

また、立体音響技術の「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」は、これまでにないリアルなサウンドでシアター内を満たし、制作者の意図通りに縦横無尽に空間内を移動させることで、まるで作品の中に入り込んでしまったかの様な臨場感を味わうことができます。

そして、ドルビーシネマのシアター内は、すべてのお客様に最高の体験をご提供できるよう、材料が厳選され、音響デザイン、および座席配置が最適化されております。

なお日本国内におけるドルビーシネマスクリーンは7箇所(丸の内ピカデリー(東京)/T・ジョイ横浜(神奈川)/MOVIXさいたま(埼玉)/ミッドランドスクエアシネマ(愛知)/梅田ブルク7(大阪)/MOVIX京都(京都)/T・ジョイ博多(福岡))。

※Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Cinema、Dolby Vision、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。

『偽義経冥界歌』のモチーフは“奥州三代”と“義経黄金伝説”

源義経が実際に奥州に匿われていたという史実をベースに、中島かずき脚本ならではのファンタジーも散りばめたストーリーを、いのうえひでのりがキャストの魅力を最大限に活かしつつ極上のエンターテインメントに昇華させた。

主人公の偽義経<源九郎義経・みなもとのくろうよしつね>を演じたのは、新感線に4度目の出演となる生田斗真。
繊細でナイーブな演技から、すべて振り切った強烈におバカな役柄までを完璧に演じ切る生田が、新感線の本格的な時代劇のど真ん中でも、華やかで魅力的な偽義経として、そして座長としても作品を引っ張る。

主人公の偽義経を中心としながらもまるで群像劇のような、それぞれの人間ドラマをも堪能できる味わいの作品であり、新感線ならではの笑いたっぷり、殺陣、アクション満載の王道エンターテインメントになっている。

《ゲキ×シネ》では映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像を、映画館の大スクリーン&高音質で体感することができ、他では決して観られない極上のエンターテインメント時代劇を、映画館の大スクリーンで楽しむことが出来る。

ゲキ×シネ 『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』

中島かずき

演出

いのうえひでのり

出演

生田斗真 / りょう 中山優馬 藤原さくら /
粟根まこと 山内圭哉 早乙女友貴 / 三宅弘城 / 橋本さとし 他

日時

2020年10月24日(土)

会場

新宿バルト9他、全国(ドルビーシネマ含む)にて公開。

チケット

各上映館にて発売価格:¥2,000(税込)
※ドルビーシネマ及びドルビーアトモスの料金は上映館の規定による。※特別興行料金につき、各種割引、招待券や無料鑑賞券等は適用不可。

WEB

http://www.geki-cine.jp/sp/niseyoshitsune/(9月18日より予告編も公開予定)

配給

ヴィレッヂ/ティ・ジョイ

著作

東京グローブ座/ヴィレッヂ