ゲストに松野太紀、椎名桂子、新田恵海、川本紗矢、立仙愛理、武田丞!日替わりゲストには、横山智佐、成瀬瑛美、國府田マリ子、飯塚雅弓、龍尺千秋と豪華な出演者で公演する劇団岸野組『極悪鬼道』9月より俳優座劇場にて上演

ステージ六本木, 劇場, 舞台


かつては野沢那智が主宰した劇団薔薇座に在籍していた声優の岸野幸正が主宰する劇団岸野組が、9月22日(水)より六本木・俳優座劇場にて全6ステージの時代劇『極悪鬼道』を上演する。

座長:岸野幸正
劇団岸野組の舞台は毎回豪華ゲストが出演しており、今回も多数のゲストが出演することが決まっている。

今回のゲストには、
松野太紀さん(声優「スポンジ・ボブ」スポンジ・ボブ役、「金田一少年の事件簿」金田一一役)椎名桂子さん(舞台女優「Angel Fang」「秀吉死す」、「車輪の上」等、数多くの舞台や映画で活躍中)新田恵海さん(声優「ラブライブ!」高坂穂乃果役、「D.C.Ⅲ ~ダ・カーポⅢ~」森園立夏役)川本紗矢さん(AKB48を卒業後、ネットドラマ「ネット怪談×百物語 シーズン6」で女優デビュー後、タレント、女優業で活躍中)立仙愛理さん(元AKB48。2019年に俳優座劇場にてミュージカル『Live Airline』に出演。現在もミュージック、女優業で活躍中)武田丞さん(2021年『サクラ大戦真夏のフェス 花の戦士・改』出演。その他舞台を中心に活動中)

そして、日替わりゲストには、
横山智佐さん(声優『サクラ大戦』真宮寺さくら役、『HUNTER×HUNTER』ビスケ役)成瀬瑛美さん(2月にでんぱ組.incを卒業。『スター☆トゥインクルプリキュア』星奈ひかる/キュアスター役)府田マリ子さん(声優『ママレード・ボーイ』小石川光希役、『GS美神』おキヌ役、『世界まる見え!テレビ特捜部』ナレーション)飯塚雅弓さん(声優『ポケットモンスター』シリーズのカスミ役、『魔術士オーフェン』クリーオウ役)龍尺千秋さん(音楽ユニット「Something nice」を主宰。劇団「おっ、ぺれった」のメンバー。役者だけでなく、脚本家・演出家としても活躍中。劇団岸野組では、本公演の他に『付喪、転じて仇となる(2019)』『老いらく長屋☆騒動記(2018)』などの脚本を執筆)

あらすじ

転がるように悪の道に落ちていく男の物語。
鬼のごとく非道。
でも何故か人はそんな男を、そんな生き方を
否定しながらも、どこか魅力的に感じてしまう。
弱さ、不安、自己顕示欲、人を悪の道に駆り立てるものは何なのか。
人間と言う生き物は、どうしようもなく愚かで愛おしい。

舞台「極悪鬼道」

龍尺 千秋

演出

岸野 幸正

音楽

星出 尚志

会場

六本木・俳優座劇場

日程

2021年9月22日(水)~26日(日)

出演

岸野 幸正・松野 太紀・椎名 桂子・新田 恵海・川本 紗矢・立仙 愛理・武田 丞
奥戸 裕子・中村 美緒・宗金 英里子・味元 康浩・手島 祐香

日替りゲスト

横山 智佐(22日)・成瀬 瑛美(23日)・國府田 マリ子(24日)・飯塚 雅弓(25日)・龍尺 千秋(26日)

チケット料金

前売り:5,500円
ペア券(劇団への電話・メール予約のみ):10,500円
※同ステージ3枚目以降は1枚5,250円でご購入頂けます
高校生割引(高校生以下・劇団への電話、メール予約のみ)…3,000円
当日券:6,000円

チケット取り扱い

8月1日(日)より販売開始
劇団岸野組
チケットぴあ
カンフェティ

STAFF

美術:皿田圭作 
照明:日高勝彦(日高舞台照明)
音響:清水吉郎 
かつら:太陽かつら
宣伝美術:イノリユキエ(hype LLP)
大道具:大倉正章、志賀克也
衣裳:岸野組衣裳部 
舞台監督:観世桂男
制作:山路清子 

お問合せ

TEL&FAX:048-442-2187

企画制作

劇団岸野組1990プロジェクト

劇団岸野組1990プロジェクトとは

私共は俳優岸野幸正を主宰とし、「劇団岸野組」として1990年「幕末太陽傳」公演で旗揚げしました。

スピード感溢れる現代調の台詞廻しに古典芸能のエッセンスを加え、エンターテインメントの要素(歌・ダンス・殺陣など)をふんだんに盛り込んだ和洋折衷、新形式の時代劇を創造し、老若男女問わず楽しんで頂けるコメディ作品を作り続けて来ました。

旗揚げ後は座付き作家・観世桂男と共に、岸野の独特の視点から「清水港異聞~森の石松1861」「森の石松外伝シリーズ」「ザ・弥次喜多シリーズ」(パートⅢ:NTVにて放映) 「夢盗人・石川五右衛門」(NHK-BSにて放映) などの作品を送出しております。

創立時からの団友、ミュージカル作品では作詞を担当、岸野との共同演出作も手がけた戸田恵子も劇団の歴史には欠かせない存在です。
岸野・戸田恵子の黄金コンビの主演による「お涼・平六捕物絵巻シリーズ」(96年~) 「からくり」(2009年)は大変に好評を博しました。

また時代劇だけにとどまらず「まだ見ぬ幸せ」(松原敏春 作) 「悪魔の顔も三度まで」等の現代劇の創作や、「覗きからくり遠眼鏡」(劇団音楽座 作) 「朝・江戸の酔醒」(佐藤五月 作) という外部作品などを通して、劇団の幅を広げて参りました。

2019年1作目は娯楽を追求して来た岸野組が「悪」をテーマにした作品にも挑戦致しました。
2020年には劇団創立30周年を迎え、現在の厳しい状況の中上演した「十姉妹は大空を舞う夢を見た」では、お客様の拍手と思いに私達が力を頂き記憶に残る公演となりました。

そして2021年5月公演「世にもおかしな物語」では初のリアルタイム映像配信を行いました。
お客様が舞台に触れる新しい方法を知る事が出来、劇団としても大きな実りを得ました。

これからも皆様の思いに応えられるよう、様々なジャンルに挑戦し新しい作品を創作して参ります。

劇団ホームページ

https://kishinogumi.com/