Hey! Say! JUMP薮宏太主演で日本版初上演!ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』来年4月より東京・大阪で上演決定!

ステージジャニーズ, 劇場, 舞台

巨匠 アンドリュー・ロイド=ウェバー(「キャッツ」「オペラ座の怪人」)の処女作

『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生時代だった頃に初めてタッグを組んで生み出した、両巨匠の原点ともいえるミュージカル。

イギリス・ウェストエンドで上演された際も好評を博し、1982年のトニー賞にノミネートされ、初めて日本版として上演する。

Hey! Say! JUMP薮 宏太はじめ多彩な実力派キャストが集結

主人公ジョセフは、歌手としての活動に加え、ドラマやバラエティなどのテレビ番組や舞台などで幅広く活躍するHey! Say! JUMPの薮 宏太が演じることになった。

近作ではドラマ『犬神家の一族』『ウチの夫は仕事ができない』などの好演も記憶に新しい薮は、外部のミュージカルでは、09年にミュージカル『SHE LOVES ME』で初主演を務め、今年4月に約10年ぶりに新作ミュージカル『ハル』で単独主演し、好評を博した。
全編が楽曲で綴られる今作は、薮にとって大きな挑戦でもあり、また新たな一面を見せてくれるだろう。

そして、物語の進行を歌で導いていくナレーター役は、澄み切った声と透明感あるすみれと、情感豊かに歌い上げる確かな存在感のシルビア・グラブがWキャストで務める。

エジプトに辿り着いたジョセフが仕えるファラオ役に、ミュージカル俳優としてだけでなく様々な舞台で高い演技力を見せる小西遼生。

エジプトの富豪ポティファー役は、愛嬌あるキャラクターと抜群に切れの良いダンスで存在感のある小浦一優(芋洗坂係長)。

さらに、ジョセフの父ジェイコブは、バリトンの美声と確かな演技力で半世紀以上、俳優の第一線で活躍しながら、常に新たな挑戦に挑み続ける村井國夫と、多彩な実力派キャストが揃った。

2020年4月に東京・日生劇場にて、その後5月に大阪・オリックス劇場にて上演される。

主演:薮 宏太(Hey! Say! JUMP)コメント

今回の舞台のお話をいただいた時に、全編を歌で進めていく作品と聞いて「え!?」と一瞬驚いてしまって。
でも、僕を選んでいただいたことが何より光栄ですし、これは今の自分がやるべき作品だな、と思いました。

ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーさんが学生時代に作った処女作で、聖書をもとにした物語。
この夏に、僕もロンドンに行ってこの舞台を観てきました。
ポップスやロックなど、さまざまなジャンルの歌を歌うので、僕にとっては本当に大きな挑戦です。
今は誠心誠意やるしかない!と思っていますね。
僕が演じるジョセフは、真っ直ぐで、誠意があって、人の痛みがわかる人。
夢を読む力を持った、どこかカリスマ性のある人物です。説得力を持たせられるよう、しっかり探っていって、自分なりのジョセフを演じられたらなと思っています。
お客さんをハッピーにする、そんな舞台をお届けできるように頑張ります!

演出:ダレン・ヤップ コメント

ダレンです。
初の日本版『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』を私の大好きなここ東京にお届けできることをとても光栄に思います。
心温まるストーリー、そして壮大なビジュアルと盛り沢山のダンスでとても楽しんでいただける作品になると思います。
また親子が愛の大切さを理解し、お互いの絆を深める物語です。

ダレンより、主演・薮宏太へ

こんにちは、コウタ。
『ジョセフ』の演出をするダレンです。
あなたがジョセフを演じること、そしてこの古いけれども素晴らしい物語を一新し、2020年の私たちにとって大切な作品となることをとても楽しみにしています。

ジョセフによって、私たち、子供たちが、夢を追いかけようと思ってくれるような物語を作りましょう。

ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』

作曲

アンドリュー・ロイド=ウェバー

作詞

ティム・ライス

演出

ダレン・ヤップ

出演

薮宏太(ジョセフ)(Hey! Say! JUMP)
すみれ/シルビア・グラブ(ナレーター(Wキャスト))
小西遼生(ファラオ) 小浦一優(ポティファー)(芋洗坂係長) 村井國夫(ジェイコブ)

日程

2020年4月:東京・日生劇場
2020年5月:大阪・オリックス劇場

LINKS

公式サイト:https://www.josephthemusical.jp/
公式ツイッター:@josephmusicalJP

STORY

旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、全編音楽で綴るミュージカル。

カナンの地に住むジョセフは、12人兄弟の11番目で父ジェイコブが贔屓する一番のお気に入り。
ある日、ジョセフだけに父からカラフルなコート(=テクニカラー・ドリーム・コート)を授けられたが、残る11人の兄弟から妬まれてしまい、策を講じられて奴隷として売り払われてしまった。

奴隷となってエジプトで暮らすことになったジョセフだが、持ち前の真面目さで献身的に仕えるうち、主人に信頼されていくように。
しかし、主人の妻から一方的に想いを寄せられたことがきっかけで、投獄されてしまう。牢獄でジョセフは、“夢を読み解く”能力を生かして登りつめていき、ついにはエジプト国王に仕える立場になっていたある日、かつて自分を売り飛ばした兄弟たちがジョセフの前に現れて…。