ウェザーニュースが、天気の変化による頭痛やめまいなどによる「天気痛」をアプリで予報!医師と共同開発し6日先まで体調管理をサポート

ヘルスケアアプリ, ウェザーニュース, 天気

© Weathernews Inc.

株式会社ウェザーニューズは2日、スマホアプリ「ウェザーニュース」にて、天気の変化に起因する体の不調、「天気痛」の予防や対策に役立てることができる“天気痛予報”の提供を開始した。

“天気痛予報”は、気圧医学の第一人者である佐藤純医師と共同開発した。

佐藤純医師は天気痛ドクターとして診療のかたわら、天気痛に関する研究開発も進めており、この予報では、ウェザーニュースのユーザーから寄せられた症状報告と気圧データの詳細な分析のもと、人の生体リズムや人が持つ気圧センサーに影響し、天気痛の発症に寄与しやすい気圧変化パターンを独自に指数化。
天気痛が発症するリスクを4ランクで算出します。

低気圧や台風の接近といった、明らかな気圧変化に加え、天気図には現れない微小な気圧の変化も考慮し、6日先までの天気痛発症リスクを予報する。

日毎の天気痛予報のほか、3時間毎の天気痛予報と天気、気圧の変化も確認することができ、薬を飲むタイミングなどの参考にしてもらいたいと伝えている。

また、過去1週間分のデータも確認できるため、症状の振り返りや分析も行え、“天気痛予報”はアプリ「ウェザーニュース」利用者ならびにウェザーニュースウェブサイトの『天気痛予報』で誰でも利用可能。

ウェザーニュースウェブサイトの『天気痛予報』

https://weathernews.jp/s/pain/index.html

医師と共同開発した『天気痛予報』

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今回提供を開始した“天気痛予報”は「天気痛」と呼ばれる、天気の変化に起因する体の不調が起こりやすいタイミングを予報するサービス。

ウェザーニュースのユーザーから寄せられた症状報告と気圧データの分析結果から、人の生体リズムや人が持つ気圧センサーに影響し、天気痛の発症に寄与しやすい3つの気圧変化パターンを抽出した後、それぞれのパターンを指数化し、天気痛の発症リスクを算出している。

“天気痛予報”では天気痛が発症するリスクを6日先まで、「警戒」「注意」「やや注意」「安心」の4ランクで表示。
3時間毎の天気痛予報と天気、気圧の変化も確認することができる。

さらに、過去1週間分のデータを確認することができ、どんな時に天気痛が起きやすいかなど、自分の症状の振り返りや分析にも役立てることが出来る。
ウェザーニュースでは、気圧医学の専門家の知見と高精度な天気予報を元にした“天気痛予報”で、天気に起因する体の不調にお悩みの方をサポートする。

『天気痛予報』の主な機能

天気痛予報マップ(全国/エリア/都道府県)

今日明日の天気痛予報を全国/エリア/都道府県のマップで確認できます。天気痛の発症リスクがひと目でわかります。

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3時間毎のピンポイント天気痛予報

ユーザーの位置情報に合わせた3時間毎の天気痛予報・天気・気圧を1週間前~36時間先まで表示します。
気圧グラフで気圧の上昇・下降も確認できます。薬を飲むタイミングや、過去の症状の振り返りや分析に便利です。

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週間天気痛予報

6日先までの天気痛予報と天気を表示します。
天気痛の症状への心構えや薬の準備など、事前の対策に役立ちます。

翌日の天気痛予報を「ウェザーニュースLiVE」で徹底動画解説!

なお、本日より、24時間生放送の天気専門チャンネル「ウェザーニュースLiVE」にて、天気痛予報の解説コーナーがスタート。
翌日の天気痛予報と原因となる天気の解説を動画でご確認いただけるほか、「くるくる耳マッサージ」の実演など、おすすめの対策を紹介し、天気痛への準備や対策に役立つ情報を毎日配信していく。

檜山沙耶キャスター © Weathernews Inc.

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「ウェザーニュースLiVE」youtube:https://www.youtube.com/user/weathernews