天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」で台風進路をピンポイント予想!レーダー機能を強化し、市区町村単位までズーム表示が可能に

プロダクトアプリ, ウェザーニュース, 天気, 減災・防災

© Weathernews Inc.

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、台風シーズンにおける気象災害の被害軽減を目的に、天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」(iOS版)をリニューアルし、台風情報を充実させた。

今回のリニューアルでは、アプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「雨雲レーダーCh.」の『Zoomモード』に“台風モード”を追加。

“台風モード”では、地図の拡大・縮小やスクロールがスムーズに行えるため、台風の進路や暴風警戒域の予想をより詳細に確認することができる。
また、同じ画面上の“3本の予測モデル”では、ウェザーニュース・気象庁・JTWC(米軍合同台風警戒センター)の進路予想を比較が可能になった。

さらに、今回のリニューアルに合わせ、台風のピンポイント影響予想を充実化させ、“雨風ピーク予想”に加え、“台風との距離”や“強風・暴風域内に存在する時間”もわかるようになった。

「台風モード」の利用方法

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、画面下のタブバー「レーダー」アイコン(赤丸印)をタップすると、雨雲レーダーCh.が表示されます。

表示後、画面左上の台風アイコン(オレンジ色の丸印)をタップすると、台風モードに切り替わります。

「台風モード」の進路予想図は、自由に拡大・縮小が可能(進路はサンプル)

進路予想・暴風警戒域をズーム表示、アプリ「ウェザーニュースタッチ」の“台風モード”

今回、アプリ「ウェザーニュースタッチ」に追加した“台風モード”は、日本付近で台風が発生した際、地図上に進路予想を表示する。

地図は市区町村単位まで自由に拡大・縮小、スクロールが可能なため、台風の接近・上陸の可能性がある地域や暴風警戒域を詳しく確認することが可能になった。

暴風警戒域(赤い円):台風の中心が予報円内に進んだ場合に暴風域に入る恐れのある範囲(進路等はサンプル)

「3本の予測モデル」であらゆる可能性を把握可能に

台風の進路予想は、気象予測モデルにより異なることがある。
そのため「3本の予測モデル」では、ウェザーニュース・気象庁・JTWC(米軍合同台風警戒センター)の進路予想を表示している。
ウェザーニューズの予報センターによる解説とあわせて、3つの進路予想を比較し、あらゆる可能性を知ることで、台風への備えにお役立てられるようになる。

“3本の予測モデル”で各社の進路予想を確認 (進路はサンプル)

台風の雨風ピークや鉄道への影響など、あなたの街への影響をピンポイントに予測

“台風ピンポイント”では、台風の予報円だけではわからない、あなたの街への台風の影響を詳しく解説。
現在地の雨風ピーク予想に加え、鉄道の遅延や運転見合わせ、道路の通行止め、航空便の遅延や欠航などの影響予測を、24時間体制で更新している。

現在地の台風の影響を詳しく確認できる“台風ピンポイント”(サンプル)
今回のリニューアルでは、“台風との距離”、“強風・暴風域内に存在する時間”を新たに追加した。
これらはウェザーニュースの進路予想に基づいて算出しており、注意の必要な時間帯をより詳しく把握することができる。

台風本体から離れた地域が大雨に見舞われるケースもあるため、日本に台風の接近が予想された際は、こまめに確認するのがおすすめです。

台風NEWS:https://weathernews.jp/s/news/typh/