<ロングインタビュー>二人組ロックバンド「toitoitoi」の解剖学。判明した二人の成分Vol.1「企画ライブ『対峙』&ニューアルバム『きかざる』」
9月6日発売ニューアルバム『きかざる』
岸川「求められるものをするのではなく、我々からの提案」とありますが、攻め込んでいくって感じですか?
●岸)このアルバムはどういうものですかと言われた時に「攻めます、かかって来いや!」ではないなと。
「こういうの聞きたかったでしょ!」って言う訳でも無く、「これで良くない?」かな、どっちかって言ったら。
「これで良いっしょ!」って言う感じ。
「歌詞とか音とかすべてこれで良いと思いますけど」って。
今回は夏にアルバムが出るって最初に決まって、夏に向けてのアルバムにしようって私は勝手に思ってたんですよ。
ムラコシ君にはいまだに賛同を得られてないんですけど(笑)
実際はリリースが9月になっちゃうんですけど、夏に聞いてほしいアルバムにしようって思ってて、ただパっと聞いて「超夏だな」とは思わないけど、「こういうシチュエーションで聞けるな」みたいなものが私の中にはあって、それは聞く人全員にピッタリはまらなくてもいいなって。
「私はこういう時に聞くわ」「俺はこういうイメージなんだよね」みたいな感じになる曲だったらいいじゃんって。
誰かの夏になれば良くね?みたいな感じがアルバム通して聞いた時にあって、すごいアッパーで踊れるとか、最初からノリノリじゃないんですけど、ずっと聞いていられるCDになればって。
たぶん日々の生活の中で、「昨日はこの曲全然どうでも良かったけど、今日は染みるな」とかが、このアルバムにならあるだろうなっていうのがありますよ。
それで良いなって思ったから、「どうですか?こういう音楽」って提案したいなって。
ムラコシ君とどういう風にアルバムを作ろうってあまりそういう話はしないんですけど、これまでもムラコシ君が一貫してるのは、アルバムが通して聴けるようにしようって。
一回本当に悪魔だなって思ったんですけど、アルバムで曲の区切りを無くそうって言い出して(笑)
40分あったら1曲から8曲目まで全部繋げようって、飛ばせないようにって。
「飛ばされたら意味ない」っていうか、「繋いで聴くからアルバムなんだもん」ってムラコシ君の考えがあるんですよ。
だから、それはアルバム制作にあたって頭に置いてるかもしれないです、ずっと一貫して。
■ム)前にプリンスがやってたんですけど、いいなって。
みんな絶対に1曲目から聴かないといけないと思うとワクワクしてくる(笑)
自分たちが制作する時は、却下されましたけど(笑)
トラック1しか無い?
二人)そうそうそう!
■ム)そういうことです!
●岸)通して聴く喜びというか、ココとココが繋がっているから良いんだよとか、そういうのはCDにする意味があるなって。
「CDにしてるんだもん、だって」っていう試みはCDにしてる限りはやりたいですね。
ムラコシ「私が弾いていない曲があり『ムラコシ不要』の精神で」とありますが、メンバーが参加しない曲ってよくある事ですか?
●岸)(ムラコシさんに向かって)謝れ!まず謝れよ!弾いてただろ!!
■ム)実は、弾いてたんです。
違うんです!前回そういった曲があったので、今回もあるなって思ってたんです。
今回タイミングが合って、外部の人に制作を丸ごと投げるチャンスがあったので「よし全部投げよう」と思ってやりました。
私は音の幅が広いアルバムが好きなんで、似たような曲とか、似たようなアレンジとかじゃなく、そもそも同じ人?って思われるようなことがしたいなって。
丸投げしたり一緒に作ったりして、toitoitoiの曲の幅が広がっていれば良いなって。
今回丸投げした『おくちプランター』は、自分で曲と歌詞とメロディーをアコギ1本で作ってから丸投げして「好きにしてください」って長年の知り合いだったのでSakiko
Osawaにお願いしました。
それで出来上がって戻ってきて聞いたら全然違うものになってて「すげー」って、自分のギターは入って無いなと思ってこのコメントを書いたんですよ。
そしたら後から「ムラコシのギターをサンプリングでめっちゃ使ってるから」って本人から連絡があって。
でも、自分で全然気が付かなくて。
全員)笑
●岸)気が付かなかったんだ(笑)
■ム)一応、使われていたらしいですが本人が気が付いてないんで、たぶん他の人が聴いても分からないと思います。
●岸)分からないと思う。私も使われてないと思いましたし。
だから「凄いなプロの仕事は」って思いましたね。
■ム)でも「弾いてない」って言った方がネタ的には面白かったんですけどね。
●岸)ムラコシ君は楽器が好きで、4曲目の『oz』はエンジニアと一緒に作ってるんですけど、エンジニアのスタジオにいっぱい色んな楽器があるのを見つけて、新しい楽器を見ると曲に入れたくなっちゃうんでしょうね。
だから、ムラコシ君はギター以外にもいろんなの弾いてるよね?
■ム)覚えてない(笑)
●岸)その場の雰囲気で入れたりしてるから覚えてないんですよ。メモったりもしてないし。
■ム)今作はエレキギターを上手い人にお願いしたら、途端に曲が良くなった。
●岸)あははは(笑)
■ム)楽して良くなるっていうのは、アウトソーシングって大事だなって思った。
●岸)なんだそれ?(大爆笑)
ムラコシ君はアコギの方が得意なんですか?
■ム)いまはアコギの方かな。
音作りが出来ないので、作る必要がないアコギの方が出来るかなって。
●岸)すごく良いじゃないですか!カッコイイよそれ。
ずっと言い続けるとカッコよく聞こえてくるよ、その理由(笑)
■ム)今度のアルバムを聞いて「ギターがカッコイイな」って思ったら自分じゃなくてチャンシン (佐藤信二) ですからね(笑)
●岸)確かに。今回のアルバムで「このギターすげーなー」って思ってるのは大体ムラコシ君じゃない!(笑)
「訳わかんね!なんだこれ?どこのコード弾いてんだよ」みたいなのがムラコシ君です(笑)
■ム)しゃーない!
アルバムを予約、購入予定の方に一言お願いします
●岸)『きかざる』には色んな意味があります。
聴いていただいて色んな意味を理解しようと思わなくていいんですけど、色んなものに当てはめて自分のものにしていただけると良いなって思ってます。
なので、好きにしてください!
好きに聞いてください!
■ム)いままでで一番幅が出たアレンジの作品になっていたり、一番多くの方が関わっていたりして。
願わくばクレジットの参加者から繋がって、人が流れてくるように願ってます。
それだけたくさんの人にお願いしました(笑)
●岸)ほんと、発言が最低だよね(笑)
■ム)色んな曲が入ってると思います。
●岸)前作を作った時も思ったけど、toitoitoiになっちゃうって良いことだよ、それは。
なにやってもなっちゃうもん。
私が歌う+ムラコシ君のギターもクセがあるんだって、きっと。
だからなるんだよ、toitoitoiに。
それすごい良いことだと思うけど、そこじゃない音を出したいがために色んな人に頼んでみたけど、やっぱtoitoitoiだった(笑)
まぁでも、聴いてくれとしか言いようがないなぁ。
今回は、この歌詞はこう書きましたとかほんと無いですね。
『ニホンバシ』の時はあったんですよ。
「聴いたら分かるだろ」っていう気持ちが。
今作はそういう気持ちも無いのかも。「好きにどうぞ」、ほんとそんな感じ(笑)
ムラコシ君は?
■ム)通して最後まで聴いてほしい。
それだけです。
●岸)カッコイイー!
『ニホンバシ』の時は押しが強かった?
●岸)私がステップアップしたなってアルバム『xx <ちょめちょめ>』を作った時に思ったんですけど、歌詞の書き方が変わったんですよね。
あれは歌詞を書くのに時間が掛かったし、自分で使わないコトバを使ったりとかして、書き方のスキルアップをしたことによって書けるようになったんですよ。
それをふまえて「こういう歌詞を書きたい」ということを詩に投影出来るようになったのが『ニホンバシ』だったんですけど。
書き慣れたというか、これまでが寄り添い過ぎていた。人に。
私っぽくなかったかもしれない。
私の中では「心を殺す作業」って言い方をしてたんですけど、『xx <ちょめちょめ>』で授かった歌詞の書き方を、「ニホンバシ」では誰でも分かるようにして、誰かが思ったことがあるようなコトバに置き換えるような感じで書いていたんです。
目標でもあったんですけど、『ニホンバシ』の時に上手に出来ていなかった不器用な感じもその時は良いなって思っていたんです。
あの時は「誰にでも置き換えられるでしょ」って思ってたんですけど、でもそんなに置き換えられる歌詞でもなかったのかもしれないって、いま思っていて。
いまは、それがもうちょっと進化したかなー、『きかざる』で。
そこがあるから『きかざる』では「どうぞ」って言えるようになったんですけど、『ニホンバシ』はそう言えないかな。
私を中心にして、「みんなも思ってるよね、こういうこと」って感じだったんです。
代弁者です!自信満々!みたいな感じで・・・。
それはそれで好きなんですけど。
『きかざる』に関してはもっと広い所からイメージして書いた。
■ム)あ、そう!なるほどね。
●岸)だから私じゃない人を主人公にしたりとか。
今回は作品を通して主人公の「◯◯君」を作って置いて、その人を世界の中心にして書いているので、かなり世界観が広がりました。
この人はこんな人って想像したらいくらでも書けるなって。
■ム)別の曲でも同じ人物なの?
●岸)同じ人の設定。
■ム)10曲?
●岸)うん。
■ム)ほんとかよ!
分かります?僕には全然分かんなかった。
●岸)あ、でも、少年期、青年期とかって書いてたかもしれない。
女性だね、女性だったかな。
最終的に女性になった(笑)
最初は少年って気持ちで書いてたんだけど、最終的に女性になったので、より私に近づいてきたのかもしれない。
最初は私ではない誰か。
誰でもいいになるように。
聴き手が受け取って、聴いた人のものになるように書こうってイメージはあった。
『ニホンバシ』もほんとはそうだったんですけど、なんか違くなっていった。
今思うと『ニホンバシ』は岸川まきですね。主役が。
■ム)あー、そう?
●岸)うん。自分ことを結構書いてると思う。
■ム)全然分かんないわ。いや、分かんなくもないか。
●岸)自分のことがテーマになっちゃってるのかもしれない。
『その先』とか『ぬめり』とか。『遠吠え前』なんかは完全に自分の話だし(笑)
でも『対峙』はね、みんなのことを書いた。
それがより濃くなったのが『きかざる』。
『ニホンバシ』は、それにしたかったんだけど、ならなかったんだよ。
私のことが出過ぎちゃって、『ぬめり』なんてたぶん「そうだろ?」って言ってもそうじゃない人の方が多いと思うもん。
「そうだろ?」って言いたかったはずなのに、自分のことが強く出過ぎちゃって、「そうだろ?」にならなかったのを克服しようと思って書いたの。
それが『きかざる』の曲たち。
いまMVを撮ってて後日公開されるんですけど、撮影監督が『ブルーチリ』を聞いてくれた時に「あれは何とも言えない気持ちになる。大学時代のことを思い出して・・」みたいなことを言ってもらった時に、やっとこう言うことを言ってもらえる歌詞を書けるようになったと思った。
■ム)あれはハタチくらいの世代に響くんじゃないかな。
●岸)それは今までに無かった感想ですよ。
歌詞でそういう事を言われることを目標にしてるんです。全曲。
すべての曲に対して、誰かがその言葉を貰える歌詞にしようって。
良い歌詞を書くんだったら、変なことをする人が周りに居た方がいいよ。
私一人だったら書ける範囲が狭いもん。
だから小説を読むとか、漫画を読むとかでも良いんですけど、一番いいのは友達が、、
■ム)変な人!
●岸)変な人。
友達が変な人だったら「どうして?」って話を聞いて、そこから話を膨らませていくといくらでも歌詞を書けるから。
アルバムを9ヵ月のスパンでリリースするのは早い間隔だと思うのですが、新しいのを出したくてしょうがなかった?
■ム)前回の3rdミニアルバム『ニホンバシ』のリリースが遅れたんですよ。半年くらい。
●岸)理由があってと言うか・・・。私は今回は早く出したかった。
出せるときに出すというか、出したい時に出すというか。
「出します」ってなって出すまでの期間を長くしようと思えば長く出来るんだけど、別に長くしなくても出来るんじゃないかなって。
自分がどういう動きをするとどうなるのかなって、今回は私とムラコシ君が別々にスケジューリングしたりすることがあって。
■ム)でも、前回ほどバラバラじゃなかったな。
●岸)一緒にやった方が楽だし、より早いなっていうのは今回感じて。
目的が今回ハッキリしてたからね。
期限に間に合わせるって目的と、それに向けて私はこの曲をこうしたい、ムラコシ君はこの曲をこうしたいみたいなことがあった中で作ったので、別々にスケジュールしたり、別々に別の曲をやっていたりしてたんですけど、「これ、二人でやった方がもっと良かったな」とかいう事に気が付いた。
それはすごい良かったなって思うし、今回のアルバムに関しては別々にやってたから良かったなって部分も多いんですけど、「変に豪華になりすぎない」と言うか、お互いのアイディアがそのまま投影されてる感じ。
どっちが作曲でどっちがアレンジとか私たちはあまりクレジットしてないんですけど、判ると思う今回は。
元々分かるのかな?私の曲かムラコシ君の曲かって分かるのかな?
■ム)それ全部分かったらすごいね!
●岸)私たちはクレジットを全部「歌詞:岸川・ムラコシ」「曲:岸川・ムラコシ」にしてるんですけど、片方しか関わってないこともあるんですよ。
でも今回は分かりやすく色濃く、各々の趣味が出てると思う。
人が関わってるのもあるし、幅広くなってるかな。
私の好みだったら5曲目の『ブルーチリ』は、もっと盛大に「ワー」ってすると思うんですけど、ムラコシ君はシンプルにしていて、あれはムラコシ君の曲なんですけど、そのままムラコシ君の意思が反映されてたりだとか。
そういうのは結構出てると思う。
■ム)発売のスパンに関しては、勢いのまま「ドン」と行きたかった。
●岸)今回のアルバム制作はホントにキツかった!ホントにキツかったよー!
▼スタッフ)またすぐ出します!
■ム)ほんとですか!?
●岸)前回の『ニホンバシ』の時が一番キツかった。
『ニホンバシ』に関しては間が空いてて良くないキツさだったけど、今回の9ヵ月ってスパンでキツイのはもしかしたら良いキツさだったのかもしれない。
▼スタッフ)サボり過ぎです!
●岸)ほんとですか!?(笑)
インタビュアー)レーベルとして、スパン9ヵ月は早いんですか?遅いんですか?
▼スタッフ)遅いですね!
●岸)遅いの?9ヵ月で!?ウゥ(涙声)
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toitoitoiツーマンライブ『対峙』シリーズ
ライブパフォーマンスに定評のあるtoitoitoiがリスペクトするアーティストを招いての真剣勝負イベントによって、ライブハウスのフェス化/サーキット化の風潮に待ったをかけ、じっくりと向き合う楽しみ方を提案していく。
今後のシリーズラインナップ発表にも期待してほしい。
toitoitoi presents 2man live『対峙 vol.2』~カトキット編~
■9/2(Sat.)
会場:下北沢 CLUB QUE
開場:18:00 / 開演 19:00
前売:2,500円 / 当日 3,000円
出演:toitoitoi / カトキット
プレイガイド:e+
ローソンチケット
下北沢 CLUB QUE 店頭
9月6日リリース!toitoitoi 4th full album『きかざる』
前作「ニホンバシ」のリリースからたった9ヶ月でニューアルバム『きかざる』のリリースを発表した。
発売は、2017年9月6日(水)になる。
このアルバムは、気の許せるミュージシャン/レコーディングエンジニアとの制作を経て、圧倒されるほどの生々しさとディテールを表現。
完全に”地下室からの脱却”の準備は整ったと言っていい仕上がりになっている。
多数迎えたサポートメンバーの中にはtricotでもサポートDr.として活躍する吉田雄介、ウッドベースにキイチビール (キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)、クロダセイイチ (Genius P.J’s)、Sakiko Osawa (OIRAN MUSIC)、須藤晃(no entry)なども名を連ねた。
【収録曲】
1. さいなら
2. 雲の食べ方
3. ペネロポ
4. oz
5. ブルーチリ
6. 失言小町
7. 日常
8. おくちプランター
9. <pffp>
10. 息子
収録全10曲 / 価格:2,315円+税
品番:TOTR-1701
発売元:“T”RUST OVER 30 recordings
販売元:PCI MUSIC
予約特典「伝説のワンマンライブDVD」
タワーレコードの予約購入特典として、完全ソールドアウトとなった2015年に開催された新宿ゴールデン街劇場3日間5公演ワンマンライブよりベストアクトを集約したDVDが付属する。
見逃した方は特典映像であの日あの場所で何が起こったのかを目撃するチャンスとなるのでこの機会に予約特典も手に入れてほしい。
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LIVE SCHEDULE
■9/2(Sat.)
toitoitoi presents 2man live『対峙 vol.2』~カトキット編~
会場:下北沢 CLUB QUE
開場:18:00 / 開演 19:00
前売:2,500円 / 当日 3,000円
出演:toitoitoi / カトキット
■9/3(Sun.)
渋谷ズンチャカ!
会場:渋谷・宇田川交番前【斧のステージ】
開場:11:30 / 開演 11:30(出演=12:00~12:15)
前売:フリー
備考:1日だけの音楽解放区!交番前で何が起こるのか!!!
■9/28(Thu.)
愛してる祭 vol.3
会場:渋谷CLUB CRAWL
開場:18:00 / 開演 18:30
前売:2,500円 / 当日 3,000円
出演:アイラブユーベイビーズ / 絶叫する60度 / チロル / CANDY GO!GO! / toitoitoi
■9/30(Sat.)
GO AROUND JAPAN 2017
会場:ゆうパークおごせ
開場:9:00 / 開演 9:00(出演時間未定)
前売:3,500円 / 当日 4,000円(1日券)
■10/29(Sun.)
No.528 anytime anytime Tour start Festival
会場:渋谷eggman
開場:未定 / 開演 未定
前売:2,500円 / 当日 未定
出演:No.528 / mimic. / toitoitoi / アイラヴミー / (meme) / and more…!
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