田中哲司、松田龍平、笹本玲奈、石橋静河などが出演し、音楽担当はスチャダラパーに決定!長塚圭史が演出する舞台「近松心中物語」全キャスト&日程発表!

ステージ劇場, 宝塚, 横浜, 舞台

元禄時代の二つの恋の情景が、2021年の我々に問いかけることとは?
現代演劇の金字塔に、新芸術監督・長塚圭史が挑む

長塚が2021年メインシーズンの演出第一弾に選んだのは「近松心中物語」。
戦後を代表する劇作家・秋元松代の代表作である本作は、近松門左衛門の「冥土の飛脚」をベースに他作品の要素を加え、近松作品の魅力をふんだんに盛り込んだシンプルで力強い言葉と、故・蜷川幸雄氏の劇的な演出により、観客からの圧倒的支持を得て1000回を超えて上演され、演劇界の金字塔と称されました。

元禄時代、境遇の違う二つの恋の情景を、華やかな演出で描いたことで人気を博した本作ですが、長塚は、格差を問われる現在を深く突き刺す、普遍的な戯曲と捉え、俳優とともに台詞の魅力を紐解きながら新たな「近松心中物語」を創り上げます。

コロナ禍を経て、新たな格差、価値観の相違が拡大し続ける現在。
戯曲に描かれた、心中に追い詰められる生と貧富の普遍を見つめ直し、この作品が2021年の我々自身ととりまく社会を問う道標となることを目指します。

個性豊かな俳優19人で紡ぐ、新しい「近松心中物語」

出演者には注目の俳優がそろった。

主軸となる男女二組には、亀屋忠兵衛に人間味あふれる演技と存在感で長塚からの信頼も厚い田中哲司。

傘屋与兵衛に映画『御法度』でのデビュー以来、圧倒的な個性と魅力で常に注目を集める松田龍平。

遊女梅川には数々のミュージカル作品のヒロインを演じ、舞台を軸に活動の場を広げる笹本玲奈。

与兵衛の妻・お亀には、注目の若手実力派女優として多彩に活躍する石橋静河。

また、忠兵衛の飛脚屋仲間・丹波屋八右衛門には、確かな存在感と彩りを備える石倉三郎。

お亀の母・お今にはストレートプレイでの活躍も光る元宝塚トップスターの朝海ひかる。

その他にも、多方面で活躍する個性が光る俳優が集結している。

これまで50人規模の多くの出演者で描かれてきた戯曲を、長塚は19人の出演者とともに描きます。
多くの兼役を演じ分ける実力派俳優陣と、個々の魅力を生かして紡がれる情景も大きな見どころです。

近松心中物語 × スチャダラパー

音楽は、昨年デビュー30周年を迎えたラップグループ、スチャダラパーが担当。
ラップ×近松心中物語―異色の組み合わせにも、期待が高まります。

コメント

演出:長塚圭史

元禄の世に咲いた境遇の違う二つの恋の情景は、格差を問われる現在により深く突き刺さります。

この戯曲の煌びやかさの本性を改めて炙り出し、台詞の深淵を紐解いて、現在ここに追い詰められた生の肉体を描き出したいのです。

金に追い詰められる忠兵衛と梅川のあまりに切ない境涯と、裕福ながらも自ら堕ちることに愛を見出す若いお亀の純真。
そしてそうした世間と折り合いがつかぬかのようにこの情景を心に留めて次代へ繋がってゆく与兵衛。
この四人の人間模様を現代に抽出したい。

神奈川県が生んだ稀代の劇作家秋元松代の代表作。
KAAT神奈川芸術劇場初のシーズン制、演出第一弾に決めたことは必然と言って過言ではありません。

近松門左衛門の浄瑠璃から元禄の人間模様を力強く現在に描き出した秋元戯曲の台詞の力を体現出来ればと。

音楽:スチャダラパー

芸術監督からのご指名により、大役任されました。
期待に添えるよう気張っていきます。
ANI

数々の名優、作家たちによって再演が繰り返されてきた大きな作品の音楽を担当するにあたって、我々としては「まともに立ち向かっても勝てるわけがない」を合言葉に、
反則スレスレのカウンターパンチを狙って、頑張っていきたいと思っています。
Bose

令和と江戸を繋ぐという長塚さんのチャレンジに、何とか力添えになれるよう、
スチャダラなりのやり方で頑張りたいと思います。
SHINCO

主な登場人物・配役

亀屋忠兵衛(飛脚宿・亀屋の養子):田中哲司
傘屋与兵衛(古道具屋・傘屋の婿養子):松田龍平 
遊女梅川:笹本玲奈
傘屋お亀(傘屋の一人娘・与兵衛の妻):石橋静河

丹波屋八右衛門(忠兵衛の飛脚屋仲間):石倉三郎

上記以外は、様々なお役を担います。
男一(亀屋後家妙閑、傘屋長兵衛、他):綾田俊樹
男二(槌屋平三郎、他):山口雅義
男三(亀屋番頭伊兵衛 他):章平
男四(太鼓持弥七、お綱 他):辻本耕志
男五(九重太夫、亀屋若手代 他):益山寛司
男六(お大尽、青手代、亀屋取引先の番頭 他):松田洋治  

女一(傘屋お今、他):朝海ひかる
女二(越後屋女主人お清、他):石橋亜希子
女三(遊女白菊、遊女土佐、お鶴 他):清水葉月
女四(遊女遠州、お光、他):青山美郷
女五(遊女鳴戸瀬 他): 延増静美
女六(遊女千代歳 他): 蔵下穂波

男七(禿、傘屋丁稚長松、おちょぼ)子役:福長里恩/藤野蒼生(wキャスト)
女七(禿、久作、おちょぼ)子役:藤戸野絵

あらすじ

                                               
物語は元禄時代、大阪・新町(遊郭街)で始まる。
真面目な飛脚屋亀屋の養子・忠兵衛は、新町の遊女・梅川に出会い、互いに一目で恋に落ちる。
梅川に、さるお大尽からの身請け話が持ち上がる。
金に困った忠兵衛は、幼馴染みの古道具商傘屋の婿養子・与兵衛に金を借りにいく。
与兵衛が快く貸してくれた50両で、梅川の身請けの手付金を払い安堵する忠兵衛と梅川の元に、大尽からの身請けの後金300両が届いてしまう。
一方 お人よしで心優しい与兵衛は、与兵衛に恋い焦がれる女房のお亀、舅姑とともに、大店の婿養子として身の置き所のない想いを抱いて暮らしていたのだった。
忠兵衛と梅川/与兵衛とお亀。華やかな元禄の世に生きる境遇の違う男女二組。
恋い焦がれる人と共にいるために心中を選ぶ、それぞれの恋を描く・・・。

作家・秋元松代と『近松心中物語』                                        

「近松心中物語」は、「常陸坊海尊」「かさぶた式部考」「村岡伊平治伝」など、重厚で骨太な名作を数多く生み出してきた孤高の作家・秋元松代が、近松門左衛門の「冥途の飛脚」をはじめとする三作品を一つの世界に盛り込んで書き下ろした秋元のオリジナル作品です。

初演~現在まで

初演は1979年、平幹二朗、太地貴和子などの俳優陣により上演され、当時の日本演劇界に新しい時代を作り上げるとともに、その後も大きな影響を与えました。
観客からの熱狂的な支持を受けて、1986年まで上演を重ねます。
1989年、蜷川は「近松心中物語」で初めて日本の現代演劇の海外公演を成功させ、2001年には、1000回目の公演を果たします。
「現代の古典」と呼ばれるほどの名作となった「近松心中物語」ですが、2005年を最後に上演が途絶え、蜷川幸雄氏が没されます。
没後は2018年いのうえひでのり氏の演出により上演されました。

1979年「帝国劇場初演公演パンフレット」より抜粋

初演時、近松の心中物を新しい視点から戯曲化することを依頼された秋元は、このように語っている。
「近松作品のうち、心中物は十五篇ある。その中から何を選ぶかは、私の自由選択に委ねられていた。
十五篇の作品を前にして、私自身の最も好きな作品を軸として選ぶこと、それ以外にないと結論した。それなら答はとうに決まっていたのだ。
『冥途の飛脚』である。
この遊女梅川と飛脚宿の養子忠兵衛との恋物語は、構成が単純で強く、劇としての純度の高い作品である。
ことに遊女としての階級の低い見世女郎である梅川は、近松の描いた女性の中でも、最も私の好きな女性である。
ただ、原作品での忠兵衛では、一篇の劇の主役としては脆弱なので、新しく私の創作を加えた性格を与えた。
(中略) 原作のお亀と与兵衛の心中物劇は、心中の仕損いと、生残りの男が一年後に跡追自殺をしたという事件を基にして書いたものらしいが、近松作品としては端的に言ってあまり上出来の作品ではない。
お亀と与兵衛の人間像に魅力が欠けているためかと思う。
そして、その点に私は手がかりを発見した。
お亀と与兵衛を別の視点から捉え、与兵衛を死なせないことによって、元禄期の町人と昭和時代のわれわれとの通路にすることができるのだった。
(中略)思うことは、人間における愛の事象と、金銭の呪縛は、元禄期の町人もわれわれも、空恐ろしいほど変わっていないことである。」

演劇批評家・山本健一氏 ハヤカワ演劇文庫「秋元松代I」解説より 抜粋

(前略)『近松心中物語』で秋元が見せたのも世界と人間を批評する精神だった。見慣れたことに違った新しい光をあてて、これまで見たこともないようなことに見せる異化する力だ。(中略) 近松のロマンチックな作劇を、井原西鶴の冷徹に世間を観察する見方を借りて、格差社会という現代に通じる目線で貨幣経済の残酷な仕組みをも暴く。古典の韻文と様式を、現代のクールな散文とリアルな演技に置き換えたのも、新鮮な舞台表現を生み出した。(中略)秋元はいつだって現代劇を書いてきた。越境・侵犯、統合と異化。ふくよかな方言を駆使し、甘美なロマンチシズムに濡れながら、胸中には現代演劇のギラリと光る刃を秘めて毅然と立つ孤高の姿が、収録された三作品※から浮かんでくる。
※ 「常陸坊海尊」、「近松心中物語」、「元禄港歌」

長塚と日本の近現代戯曲

2019年12月当劇場にて『常陸坊海尊』を上演し、秋元戯曲の濃密なセリフに魅了された長塚。
これまでも自身の活動の中で、三好十郎の『浮標』『冒した者』など近現代戯曲に新たな命を吹き込み、高く評価されてきました。
芸術監督就任後のラインアップでは『新旧含めて日本語の戯曲を現代の役者の身体と言葉で肉体化して掘り下げ、自分たちの国の歴史を見つめる。
自分たちの歩みを知り、今なぜここにいるかを知ることが海外の同時代へと扉を開くことになる』と語り、日本の戯曲を主軸に置いています。

プロフィール                                                     

長塚圭史 (ながつか・けいし 演出)

劇作家・演出家・俳優。
1996年、阿佐ヶ谷スパイダースを旗揚げし、作・演出を手掛けている。
2008年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間ロンドンに留学。
帰国後の11年、ソロプロジェクト・葛河思潮社を始動。
また17年4月には新ユニット・新ロイヤル大衆舎を結成し北條秀司の傑作『王将』三部作を下北沢・小劇場楽園で上演。
同年よりKAATプロデ ュース作品に演出家として参画し、『作者を探す六人の登場人物』(17年)、『華氏451度』(18年/上演台本)、『セールスマンの死』(18年・21年)、『常陸坊海尊』(19年)、『王将』(21年)を上演。

近年の舞台作品に、阿佐ヶ谷スパイダース『桜姫~燃焦旋律隊於焼後~』(作・演出・出 演)、新ロイヤル大衆舎『緊急事態軽演劇八夜』(演出・出演)、『イヌビト~犬人』(作・演出・出演)など。
俳優としても映画「海辺の映画館―キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」、テレビ「サギデカ」などに出演。
21年4月よりKAAT神奈川芸術劇場芸術監督。

秋元松代 (あきもと まつよ/作)

作家・1911年横浜生まれ。
三好十郎主宰の戯曲研究会に入り、処女作『軽塵』(1947年)を発表後、『芦の花』『礼服』などを著し、一躍脚光を浴びる。
その後『日々の敵』『婚期』が続けて上演される。
また、ラジオドラマ『蝶の夢』(1951年)を執筆し、この分野の先駆者的役割も果たした。
1960年に上演された『村岡伊平治伝』(芸術祭奨励賞)、『常陸坊海尊』(1964年/田村俊子賞)『かさぶた式部考』(1968年/毎日芸術賞)、『アディオス号の歌』(1975年/紀伊國屋演劇賞)『七人みさき』(1975年/読売文学賞)などの代表作を書き上げる。
1979年より、演出の蜷川幸雄と組んで『近松心中物語』(菊田一夫演劇賞)、『元禄港歌』(1980年)、『南北恋物語』(1982年)を次々と上演した。
2001年4月『近松心中物語』が千回公演を迎え、同月24日、九十才で没。

スチャダラパー(音楽)

ANI、Bose、SHINCOの3人からなるラップグループ。
1990年にデビューし、1994年『今夜はブギー・バック』が話題となる。
以来ヒップホップ最前線で、フレッシュな名曲を日夜作りつづけている。
デビュー25周年となる2015年にアルバム『1212』をリリース。
2016年に『スチャダラ2016~LB春まつり~』を開催し、ミニアルバム『あにしんぼう』をリリース。
2018年4月に日比谷野外大音楽堂で『スチャダラパー・シングス』を開催し、ライブ会場限定販売となる4曲入りCD『スチャダパー・シングス』を発売。
デビュー30周年を迎える2020年にアルバム『シン・スチャダラ大作戦』を発売した。
2020年12月に恵比寿LIQUIDROOMにて開催されたライブ『スチャダラパーのココロのベスト10 2020』、2021年3月21日にTSUTAYA O-EASTで開催された、『サブスクLIVE presents スチャダラパー×never young beach』のライブ映像がサブスクLIVEにて配信中。

田中哲司 (たなか てつし/忠兵衛 役)

2015年「RED レッド」(翻訳・演出:小川絵梨子)で第50回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞。
近年の主な出演作に、【舞台】「神の子」(19年)、「ハングマン」「サメと泳ぐ」(18年)、「ザ・空気」(17年)、「浮標」(11、12、16年)、『同じ夢』(16年)、『オレアナ』(15年)、『背信』(14年)、『冒した者』、『断食』(13年)。
【映画】「シン・ウルトラマン」、「彼女」、「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」(21)。 「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(20) 。
【ドラマ】21年に「緊急取調室 4rd SEASON」(テレビ朝日)、「シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル」(フジテレビ)、「SPECサーガ黎明篇 『Knockin’on 冷泉’s SPEC Door』」(Paravi)。20年に「35歳の少女」(日本テレビ)、「ディア・ペイシェント~絆のカルテ」(NHK) 「Akiko’s Piano 被爆したピアノが奏でる和音」 (NHKBS)「すぐ死ぬんだから」(NHKBS)など。

松田龍平 (まつだ りゅうへい/与兵衛 役)

1983年生まれ、東京都出身。
映画「御法度」(99)で数々の新人賞を総なめし、その後、主演作「青い春」(02)での圧倒的な存在感で注目を浴びる。
「舟を編む」(13)で第37回日本アカデミ一賞最優秀主演男優賞、第38回報知映画賞主演男優賞、第68回每日映画コンクール男優主演貫、第23回日本映画批評家大賞主演男優賞他、多くの賞を受賞。
近年の主な出演作に、「探偵はBARにいる」シリーズ(11・13・17)、「ぼくのおじさん」(16)、「散歩する侵略者」(17)、「羊の木」「泣き虫しょったんの奇跡」(18)、「影裏」(20)、ドラマ「歪んだ波紋」(19・NHK BSプレミアム)、「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」(19・NHK)など。
現在『大豆田とわ子と三人の元夫』(KTV・CX系)が放送中。
舞台には2019年『イーハトーボの劇列車』(こまつ座126回公演、長塚圭史演出)以来の出演となる。

笹本玲奈 (ささもと れな/梅川 役)

1998年5代目ピーターパンとして、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で主演デビュー。
その後『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』などに立て続けに出演し、2007年『ミー&マイガール』、『マリーアントワネット』にて第32回菊田一夫演劇賞を最年少受賞。
翌08年『ウーマン・イン・ホワイト』にて第15回読売演劇大賞優秀女優賞及び杉村春子賞を受賞。
以降もミュージカルを中心にテレビや舞台などで幅広く活躍している。
近年の主な出演作に舞台『マリー・アントワネット』『ハウ・トゥ・サクシード』『星の大地に降る涙THE MSICAL』『ウエスト・サイド・ストーリー』『ジキル&ハイド』TV「この恋あたためますか」(TBS)「ノーサイド・ゲーム」(TBS)など。
本年は4月より「華麗なる一族」(WOWOW)、5月より『メリリー・ウィー・ロール・アロング』出演予定。

石橋静河(いしばし しずか/お亀 役)

1994年生まれ。
15歳から4年間のバレエ留学より帰国後、2015年の舞台『銀河鉄道の夜2015』 で俳優デビュー。
NODA・MAP『逆鱗』(16年)(野田秀樹演出)に出演。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(17年)(石井裕也監督)で第60回ブルーリボン賞新人賞をはじめ数多くの新人賞を受賞。
近作に映画『あのこは貴族』(岨手由貴子監督)、ドラマ『この恋あたためますか』(TBS)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(KTV・CX系)など。
本年は舞台『未練の幽霊と怪物』(6月公演・岡田利規演出)に続いての舞台出演となる。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「近松心中物語」

秋元松代

演出

長塚圭史

音楽

スチャダラパー

出演

田中哲司/松田龍平、笹本玲奈/石橋静河

綾田俊樹、石橋亜希子、山口雅義、清水葉月、章平、青山美郷、
辻本耕志、益山寛司、延増静美、松田洋治、蔵下穂波
藤戸野絵 福長里恩/藤野蒼生 (子役Wキャスト)

朝海ひかる、石倉三郎

神奈川公演

会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
日程:2021年9月4日(土)〜20日(月・祝)
チケット発売:7月下旬予定 (6月中旬頃公開予定)
神奈川公演に関するお問合せ:チケットかながわ0570-015-415(10:00~18:00)

スタッフ

美術:石原敬
照明:齋藤茂男
音響:武田安記
衣裳:宮本宣子
ヘアメイク:赤松絵利
振付:平原慎太郎
演出助手:大澤遊
舞台監督:横澤紅太郎

全国ツアー

北九州公演

会場:北九州芸術劇場 中劇場
日程:9月25日・26日

豊橋公演

会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
日程:10月1日~3日

兵庫公演

会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
日程:10月8日~10日

枚方公演

会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール
日程:10月13日  

松本公演

会場:まつもと市民芸術館 主ホール
日程:10月16日・17日

主催・企画製作

KAAT 神奈川芸術劇場

公式サイト

https://www.kaat.jp/d/chikamatsu