渡辺えり＆八嶋智人が織りなす痛快道中！喜劇をさせたらピカイチの豪華出演陣が多数集結！『喜劇お染与太郎珍道中』を2月より東京・京都にて上演

『喜劇お染与太郎珍道中』は、昭和54年（1979）3月明治座にて『与太郎めおと旅』という題名で初演され、作家の小野田勇が稀代の喜劇俳優・三木のり平とタッグを組み、落語の噺を中心に、さらに歌舞伎のエピソードも加えてドタバタ珍道中に仕上げていました。

渡辺えり＆八嶋智人が織りなす痛快道中喜劇で、二人が演じるお染、与太郎が“ワケあり珍道中”で出会う人々に、太川陽介、宇梶剛士、石井愃一、深沢敦、春海四方、石橋直也、三津谷亮、有薗芳記、一色采子、広岡由里子、あめくみちこ、そして西岡德馬の出演が決定した。

一癖も二癖もあるキャストが勢ぞろいしたこの舞台は、初演を彷彿とさせること間違いない。

ものがたり

米問屋「江戸久」の箱入り娘・お染（渡辺えり）は、美男の若侍・島田重三郎の転勤を追って、また、妾に差し出せと無理を言う大名から逃れるために京へ旅立つ事になります。

その付き人に選ばれたのは、ドジで間抜けでおっちょこちょいな手代の与太郎（八嶋智人）。

かくて、お染・与太郎は表向きは夫婦となり、五十三次の珍道中が始まるのですが、世間知らずの娘と頼りない手代の二人旅、騒ぎが起こらぬ訳もなく…。

小野田勇（『与太郎めおと旅』より）

寺十吾

渡辺えり、八嶋智人
西岡德馬、あめくみちこ、広岡由里子、一色采子、宇梶剛士、太川陽介
石井愃一、有薗芳記、三津谷亮、石橋直也、春海四方、深沢敦

日程：2021年2月1日（月）～17日（木）
場所：新橋演舞場
ご観劇料(税込)：1等席：12,000円　2等席：8,500円　3階A席：4,500円　3階B席：3,000円

日程：2021年2月21日（日）～27日（土）
場所：南座
ご観劇料(税込)：1等席：12,500円　2等席：7,000円　3階A席：4,000円　特別席：13,500円

12月26日（土）10時より電話予約・WEB販売開始