渡辺 謙xケリー・オハラ、一生に一度の来日公演決定!ミュージカル『王様と私』日本公演が7月より上演

ミュージカル『王様と私』は1951年に初演、翌年、米演劇界の最高の栄誉であるトニー賞で最優秀作品賞を含む4部門を受賞したミュージカル黄金時代の傑作中の傑作だ。

1956年の映画版では、ユル・ブリンナーがアカデミー賞主演男優賞に輝き、その後もリバイバル上演が何度も重ねられ、1996年にはトニー賞リバイバル作品賞を受賞している名作ミュージカルである。。

そして2015年、米ニューヨークのリンカーン・センターにてバートレット・シャー演出によりブロードウェイ19年ぶりのリバイバル上演が実現。

王様役を世界で活躍する渡辺 謙、アンナ役を“誰もが認めるブロードウェイの女王”(サンデー・タイムズ)ケリー・オハラが演じ、オハラは圧倒的な歌唱力と演技力で同年のトニー賞ミュージカル部門の最優秀主演女優賞を受賞、渡辺は日本人初の最優秀主演男優賞にノミネート。
伝統継承と近代化の間で葛藤し奮闘する王様を見事に演じ切り、ブロードウェイで話題をさらっていた。

その後、今年の6月から9月まで英ロンドン・ウエストエンドにて同じく渡辺 謙、ケリー・オハラが主演。
目の肥えたウエストエンドの観客にも高評価で、連日満員のスタンディングオベーションで盛り上がりを見せている。

そんなミュージカルの本場2都市で大成功を収めた本作がこのたび、クオリティそのままに千載一遇の来日を果たす。
ウエストエンドの舞台セットをそのまま東京へ持ってくる、壮観で豪華なスペクタクル。
唯一無二のカリスマ性とユーモア溢れる渡辺 謙、ブロードウェイの頂点を誇りながらもチャーミングなケリー・オハラの競演は、日本ではもう二度と実現しないと言っても過言ではない、特別な限定公演となるだろう。

王様役:渡辺 謙 コメント

「王様と私」この素晴らしいカンパニーと演出、何よりもブロードウェイの歌姫ケリー・オハラを日本の観客にご覧頂けるのが楽しみです。不朽の名作をお楽しみ下さい。

プロフィール

舞台:『ホロヴィッツとの対話』、『下谷万年町物語』、『冬のライオン』、『ピサロ』ほか

映画:『ラストサムライ』(アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞ノミネート)、『インセプション』、『硫黄島からの手紙』、『SAYURI』、『バットマン ビギンズ』、『GODZILLA ゴジラ』、『追憶の森』、『トランスフォーマー/ロストエイジ』ほか

今後の公開映画:『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』『探偵ピカチュウ』『Fukushima50』

アンナ役:ケリー・オハラ(Kelli O’Hara)コメント

渡辺 謙さんの故郷・日本で一緒に舞台に立てるなんて、これほど素敵な再会があるでしょうか。
日本の文化に触れ、愛する作品に出演できることは一生に一度の機会。
皆さんにお会いするのが待ちきれないです。

プロフィール

バートレット・シャー演出『王様と私』でトニー賞ミュージカル部門主演女優賞受賞。ブロードウェイの『パジャマゲーム』『南太平洋』『Nice Work If You Can Get It』『マディソン郡の橋』で同賞ノミネート。

ブロードウェイ:『ドラキュラ』、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』『シー・ラヴズ・ミー』他

映画/TV:『セックス・アンド・ザ・シティ2』『ブラッド・ブラザーズ』

ラウンドアバウト・シアター・カンパニー『キス・ミー・ケイト』再演(2019年)に出演予定。

演出:バートレット・シャー(Bartlett Sher)プロフィール

ニューヨーク、リンカーン・センターシアターのレジデント・ディレクター。
ミュージカルだけでなくオペラの演出も手掛け、ニューヨーク・タイムズ紙は“アメリカのみならず国際的に活躍する、最もオリジナリティに溢れたエキサイティングな演出家の1人”と表現している。

リンカーン・センターシアター:『オスロ』、『王様と私』、『ゴールデン・ボーイ』、『Joe Turner’s Come and Gone』、『Awake and Sing!』、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』(トニー賞ノミネート)、『南太平洋』(トニー賞、ドラマデスク賞、アウター・クリティック・サークル賞受賞)、『Blood & Gifts』、『Women on the Verge of a Nervous Breakdown』

ブロードウェイ:『屋根の上のヴァイオリン弾き』(ブロードウェイ劇場)、『マディソン郡の橋』(ジェラルド・ショーンフェルド劇場)

オペラ:『ファウスト』、『オテロ』、『Il Barbiere di Siviglia』、『Les Contes d’Hoffmann』、『Le Comte Ory』、『L’Elisir d’Amore』(メトロポリタン・オペラ)、『ロミオ&ジュリエット』(ザルツブルク、ミラノ、シカゴ、メトロポリタン・オペラ)、『Mourning Becomes Electra』(シアトル・オペラ、ニューヨーク・シティ・オペラ)
上演中の作品:『アラバマ物語』(シューベルト劇場)、『マイ・フェア・レディ』(リンカーン・センターシアター)

これまでのミュージカル『王様と私』公演データ

ブロードウェイ公演

NYリンカーン・センター ヴィヴィアン・バーモント劇場
・プレビュー公演:2015年3月12日
・本公演:2015年4月16日~2016年6月26日
※渡辺 謙 出演期間
2015年3月12日~2015年7月12日
2016年3月8日~2016年4月17日

ウエストエンド公演

ロンドン・パラディウム劇場
・プレビュー公演:2018年6月21日
・本公演:2018年7月3日~2018年9月30日

第69回トニー賞(2015年)ミュージカル4部門 受賞

リバイバル作品賞
主演女優賞(ケリー・オハラ)
助演女優賞(ルーシー・アン・マイルズ)
衣裳デザイン賞(キャサリン・ズーバー)

ミュージカル5部門 ノミネート

主演男優賞(渡辺 謙)
振付賞(クリストファー・ガッテリ)
演出賞(バートレット・シャー)
照明デザイン賞(ドナルド・ホルダー)
装置デザイン賞(マイケル・ヤーガン)

リンカーン・センターシアタープロダクション ミュージカル『王様と私』

公演日程

2019年7月~8月上旬

会場

東急シアターオーブ

オスカー・ハマースタインⅡ

作曲

リチャード・ロジャース

演出

バートレット・シャー

出演

渡辺 謙、ケリー・オハラ ほか

企画・招聘

東急シアターオーブ

※チケット発売日未定。公演の詳細は東急シアターオーブHPで随時お知らせします。

STORY

1860年代のシャム(現タイ・バンコク)。イギリスの未亡人アンナは、西欧式の教育をするため王子・王女の家庭教師として、シャムの王宮に迎え入れられた。
王様とアンナは、東洋と西洋の文化習慣の違いや立場の違いから、ことごとく対立していたが、アンナは王子・王女、王妃たちと触れ合い、国を思う王様の真摯な人柄を知るにつれ、徐々に理解を示してゆく。

アンナが王様に初めて拝謁した日、隣国ビルマから貢物として王様に献上されたタプティムには、実は使者ルンタという恋人がおり、王様に隠れて密かに愛を育んでいた。
アンナは、一夫多妻制が認められている王宮が理解できず、また心から愛した夫との思い出をこの若い恋人たちに重ね合わせ、2人の逢瀬の手助けをしていた。

ある日、イギリスの特使ラムゼイ卿が突然バンコクにやってくるとの知らせが届く。
シャムを野蛮な国と見なし植民地化をするための視察ではと苦慮する王様に、アンナは西欧式の晩餐会で特使を歓迎し、シャムが近代的な国であるように見せようと提案する。
アンナの提案にのった王様の命令で、国を挙げての準備が始まった。
その結果、晩餐会は大いに盛り上がり、ラムゼイ卿一行はシャムの人々は野蛮ではない旨を報告するためイギリスへ帰って行った。

そんな中、タプティムがルンタと共に脱走を図ったことが判明し、晩餐会の成功を喜んでいた王様は急転直下、激昂する。タプティムは捕えられ、鞭打ちの刑を下す王様にアンナは怒りに震え衝撃的な言葉を投げつける。
ようやく分かり合えた二人に、別れの時がやってくる。