のん、林遣都が出演する映画『私をくいとめて』公開を記念し、12月18日より綿矢りさによる原作小説の主人公「みつ子」の年齢にちなんだ31時間限定で全文無料公開

スクリーン映画,


ロングランを記録した『勝手にふるえてろ』の、原作=綿矢りさ×監督・脚本=大九明子のゴールデンコンビで贈る、映画『私をくいとめて』が12月18日(金)より全国公開となります。

映画公開を記念して、綿矢りささんによる原作小説を、朝日新聞出版公式note「朝日新聞出版さんぽ」で全文無料公開します。
期間は12月18日(金)10時から19日(土)17時まで。主人公・みつ子の年齢にちなみ31時間限定です。

久しぶりの恋に戸惑い、脳内の相談役「A」にあれこれと相談するみつ子の姿、その等身大の葛藤は、誰もが共感せずにはいられない「あるある」に溢れています。
試し読み気分で、ぜひお楽しみ下さい。

ヒロイン・みつ子に扮するのは、劇場アニメ『この世界の片隅に』(16)で主人公・すず役の声を演じ、活動の幅を広げる女優・創作あーちすと のん。

みつ子が恋する腹ペコ年下男子・多田くん役を演じるのは、現在放送中の「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・CX)出演のほか、映画でも多数公開待機作を控え、今最も熱視線が注がれる実力派俳優・林遣都。

結婚しイタリアで暮らすみつ子の親友=皐月には、のんとは朝ドラ以来の待望の共演となる橋本愛。

さらに臼田あさ美、片桐はいりといった実力派役者陣や、本作で映画初出演となる若林拓也も存在感を発揮。
令和を生き抜く女性たちに容赦なく突き刺さる、わかりみが深すぎる崖っぷちのロマンスを彩ります。

あらすじ

脳内に相談役=「A」を持ち、充実した“おひとりさまライフ”を楽しむ、アラサーのみつ子(のん)。

Aと一緒に過ごす、快適なおひとりさま生活に慣れ切っていたみつ子だったが、ときどき会社へ営業にやって来る年下男子・多田くん(林遣都)に“予期せず”恋に落ちる。

失恋すれば巨大なダメージをくらう“崖っぷちの恋”に、「A」と共に勇気を出して一歩踏み出していくが…。

朝日新聞出版さんぽ

https://note.com/asahi_books

LINKS

『私をくいとめて』朝日新聞出版ホームページ

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=21704

映画『私をくいとめて』公式ホームページ

https://kuitomete.jp/

映画『私をくいとめて』公式Twitter

@kuitometemovie

『私をくいとめて』(朝日文庫)

著者

綿矢りさ

価格

640円+税

発売日

2020年2月7日

出版社

朝日新聞出版