ウェザーニュースが災害復旧活動や二次災害防止のため、被災した九州の自治体・企業向けに気象情報や予測資料を無償提供スタート!サポート申込受付中

プロダクトウェザーニュース, 天気, 減災・防災

株式会社ウェザーニューズは6日、梅雨末期の記録的な大雨によって被害に遭われた九州地方の自治体・企業、および復旧作業に尽力される方々の災害復旧活動や二次災害防止のため、緊急で被災地復旧支援無償サポートを開始した。

気象リスクを自治体や企業にお伝えする「リスクコミュニケーター」が被災地の気象情報をリモートで解説するとともに、予測資料をメールで送付して、サポートを行う。

サポート期間は梅雨明けまでとしている。

リスクコミュニケーターが被災地域の気象をリモート解説

ウェザーニューズのリスクコミュニケーターが、毎日15時から30分程度、webのリモートツールを用いて被災地域の気象解説していく。

伝える内容は、雨・風の予報といった気象要素と、土砂災害や河川氾濫などの災害リスクで、参加される自治体・企業の状況にあわせてピンポイントでわかりやすい情報を解説する。

気象解説資料の送付

リモート解説と合わせて、毎日、メールまたはFAXで被災地周辺の気象解説資料を送るという。
送付する資料は、大雨予測や通行止め状況などになる。
リモート解説時に送付資料を用いて説明していく。

申し込み方法

リモート解説および解説資料送付を希望される方は、ウェザーニューズの公式ニュースをご覧ください。
https://jp.weathernews.com/news/31909/