震災後初の海開きをする野蒜海岸にてMIMMI、高橋洋子ほか豪華アーティスト出演の音楽フェス「なないろの芸術祭 NOBIRU “WELL” Camp Fes 2022」を7月24日に開催

ミュージックライブ


震災から10年を経て、今夏初めての海開きを行う東北の代表的な海水浴場である野蒜海岸。

これまでも被災地である宮城県東松島市は様々な芸術イベントを発信。
2020年10月から開催された「なないろの芸術祭」は、復旧から復興に向けて歩む東北で、心の復興に大きな役割を果たす芸術的感動を発信、自然と共有する豊かな未来のために立ち上げられた。

その宮城県東松島市の野蒜海岸にて、2022年7月24日(日)に音楽フェス「なないろの芸術祭 NOBIRU “WELL” Camp Fes 2022」が開催される。

今回開催する「なないろの芸術祭 NOBIRU “WELL” Camp Fes 2022」は、海岸沿いにイベント会場を設置。
音楽ステージには、高橋洋子・MINMIをはじめとしたレゲエ・JAZZ・POPS等様々なジャンルのアーティストが出演。海風と融合するような心地よい音楽を楽しむことができる。

会場には持続可能な文化芸術として、日本古来より祭り事で活用されてきた竹灯籠や世界レベルのサンドアート等でサスティナブルな空間を作り上げており、親子でも楽しめるテントサウナや露店も多数出店し、家族や友人で一日中楽しめるイベントとなっている。

東松島市から発信される豊かで幸福なイベント「なないろの芸術祭 NOBIRU “WELL” Camp Fes 2022」。
風・海・音を楽しむ空間で、至福の時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

MIMMI、高橋洋子ほか豪華アーティスト出演

高橋洋子

1991年「P.S. I miss you」で、ソロ歌手としてメジャーデビュー、レコード大賞新人賞、有線大賞新人賞を受賞する。
代表作は、1995年、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」、1997年に公開された『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌の「魂のルフラン」で、現在に渡りセールスが続いている。累計販売枚数総計約175万枚、配信では230万DL/ストリーミングで1億回再生。
2020年10月7日には『エヴァンゲリオン』シリーズにてアニメ映像と共に楽しまれたヴォーカル楽曲セレクションCD「EVANGELION FINALLY」を発売。2021年8月31日には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』劇伴曲のボーカルアレンジver.「鷺巣詩郎 what if? 高橋洋子ver. 通常版」を配信リリースした。

MINMI

シンガーソングライター。大阪府出身。
2002年8月デビューシングル「The Perfect Vision」が売り上げ50万枚という快挙を遂げる。
2003年3月に1stアルバム「Miracle」をリリース。夏フェスの女王と称され2015年は、”フェス最多出演女性アーティスト”となった。
2019年夏からは、ロサンゼルスにも拠点を置き今まで以上にワールドワイドな音楽活動を行う。
2022年8月のデビュー20周年を迎えるにあたり、2021年の夏から連続配信リリース。
1発目として、LAと東京をまたに制作した「C lover」を皮切に連続リリース。
デビュー日 8月21日には、自身が主催・プロデュースする野外フェス【FREEDOM】のテーマソング「JUMP UP」をリリースした。

鹿嶋 静

宮城県東松島市出身。飛び回るヴァイオリニスト、シンガーソングライター、宮城県東松島ふるさと大使。
25歳でメジャーデビューし、様々なフェスへの出演や、「NARUTO -ナルト-」のエンディングテーマ起用など。
2018年にはグラミー賞受賞の喜多郎氏のワールドツアーメンバーに抜擢され、現在もソリストとして演奏中。
2021年3月11日 復興庁や宮城県などの後援をいただいた-世界中からオンラインで追悼できるプロジェクト-「ともす想いたくす灯火」をkibotchaと主催した。
2022年3月11日 野蒜小学校跡地にて行われた東日本大震災追悼式でヴァイオリン追悼演奏をした。
現在6枚目のソロアルバム制作中。
Vo.Vn. 鹿嶋静、Key.Cho. 葛岡みち、Dr.Per. 曽根未宇司、Ba.壱、Vc.Gt. 小宮哲郎、Vn. 大原敏生

BLU-SWING

サウンドクリエーター、ボーカリスト、プレイヤーを含む5人組のバンドである。
2008年にアルバム「Revision」でメジャーデビュー。このアルバムは主要レコード店においてクラブチャート1位、Jポップチャート3位を記録。
Bootie Brown(The Pharsyde)、Christian Urich(Tortured Soul)との海外アーティストとコラボレーション。
韓国やベトナムをはじめアジアでのジャパンフェスティバルへの出演や、ロンドン・ロイヤル・オペラハウスのコンサートマスター“ヴァスコ・ヴァッシレフ”のバックバンドを務めるなど国際的な活動でも知られている。
2019年「BLU-SWING 10th ANNIVERSARY BEST」リリース。

CHAN-MIKA BAND

ファンシーなハスキーボイス、ファンキーなライブパフォーマンスでたゆたう歌手。
日本中を駆け巡り、アジア、アメリカ、カリブ他国のステージにも立ち交友している1st Album『SIDE 2 SIDE』でiTunes “BEST NEW ARTIST”(Reggae部門) 受賞をきっかけに自主レーベル「Natural Vibes Records」を立ち上げVinyl Recordの制作を始め、2nd Album、Mini Album、Remix CD、Collaborationと活動が深まる。
今年活動20年目。

Hanah Spring

高校卒業後、本格的に音楽活動をスタートしアーティストとしてのスキルを磨き、ゲストボーカルとして様々なライヴやレコーディングに参加。
さらにErykah Badu、The Roots、Musiq Soulchildといった有名海外アーティストの来日公演のオープニング アクトも務め、その活動のフィールドを広げていく。
2008年にメジャーデビューを果たす。
その後、MISIAのバックコーラスに起用され、 全国ツアーなどにも参加することになる。
2014年にはHanah Spring名義での1stアルバムとなる『Handmade Soul』をリリース。
iTunesジャズ・トップアルバムやBillboard JAPANトップ・ジャズ・アルバムで1位を獲得する。
さらに2018年には2ndアルバム『Dreamin’』をリリース。
『FUJI ROCK FESTIVAL』、『TOKYO JAZZ FESTIVAL』へ出演。

GET BILL MONKEYS

圧倒的演奏力で人々を虜にする希代のエンターテイナーが揃ったバンド。
ミュージカルの様なエンターテイメントに富んだパフォーマンスが特徴 爆笑あり涙ありの観たら忘れられないステージに定評がある。
「君達は何をしたい」と聞かれると「何に見えます」と答えざるをえない。
ある人は「ミュージカルのよう」またある人は「映画のよう」時には「宴会芸かよ!」人によって感性は様々。
只一つ言える事は「やるじゃん!」と思わせるのは確か。
決して男前ではない5人が力を合わせて観る人全ての”非日常”だけを求めステージを右往左往「97%のブサイクでも3%でハートを射抜ける」このわずか3%に人生をかけているのです。
2022年4月にリリースされた「NORI☆NORI Going on」は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」イメージソングに選ばれる。

SHOWGO & Mr hydro-koji

1998年にDELTA ELITEのメンバーとしてキャリアをスタート。
2000年に独眼竜貿易舎を結成、仙台を拠点に全国へと活動を展開。
2007年に石巻のDJでありトラックメーカーでもあるMr.hydro-kojiと共に1st Album『くそオリジナル』を発表、その他コンピレーションアルバムやフューチャリング等で様々な作品に参加している。
2013年に(株)道端文化堂を設立
2014年に12inchアナログ『DO THE RIGHT THING』(SHOWGO、JBM、RINO LATINAⅡ、鎮座DOPENESS、HUNGER)を発表。
2020年2nd Album『ツミホロボシ☆』(全トラックをMONOm.i.cが担当)を発表。

Afro Begue

ジェンベ・マスターのセネガル人、オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド。
国内最大級のジャズフェスティバル「東京JAZZフェスティバル」をはじめ、2018年には 「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演を果たし、アフロベゲ流の西アフリカ音楽で大観衆を魅了した。
2020年秋よりベースにKenKenをむかえ、グルーヴもますますパワーアップ。
世界中のダンスフロアで再注目が進むアフリカ大陸全土のダンスミュージックだが、ここ日本でも 着実にリスナーを増やしている。日本を代表するアフロビートバンド。

tk2tk

2020年結成の2人組バンド。
読み方は「タカツタカ」
2019年6月29日をもって14年間の活動を休止した reading noteのフロントマン平田勝久とギタリス ト遠藤タカヒロがスタート。
繊細かつエモーショナルな歌声と変幻自在の2本の ギターが、最上級のポップサウンドを作り出す。
2020年7月に1st シングル「アイスクリーム」2nd シングル「なんでもない」を立て続けにデジタル リリース。
初リリース作品ながら、MVは合わせて 10万回再生を突破。
歌声やメロディーの良さに一 目惚れしたという多くのコメントが寄せられた。

MC:コジマサトコ(バックパッカーコジマ)

タレント・ラジオパーソナリティとしてメディアの世界へ。
2010年に女一人世界一周を敢行。現在は旅講師、インフルエンサー、大学の特別講師としても活動しながら世界90ヶ国以上周っている。
日本語・英語・スペイン語の3ヶ国語を主に操るポリグロット。
旅先では現地語をどんどん吸収する現地語ハンターとしてTBS「世界さまぁ~リゾート」バックパッカーコジマとして出演中。
2017年旅中にキューバ・マタンサス州の美しい入り江のあるカレタブエナの観光大使に就任。
H.I.S.オンライン旅サロンの公式インフルエンサー就任。

「なないろの芸術祭 NOBIRU “WELL” Camp Fes 2022」

日程

7月24日(日) 開場:9:00 / 開演:10:30 / 終演予定:20:00

会場

南余景公園 野外特設ステージ
住所:宮城県東松島市野蒜南余景68−119

駐車場

450台収容(駐車料金: 500円)

最寄り駅

JR仙石線「野蒜駅」より徒歩20分
野蒜駅南口より、シャトルバスを運行
※シャトルバス運行時間: 7:30~13:00 / 20:00~21:00

チケット情報

・一般チケット 前売 ¥5,000 / 当日 ¥5,500
・高校生 前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500
・小中学生 前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500
※障がい者手帳をお持ちの方は ¥1,000引き
※全チケットワンドリンク・フェス飯付き
・テントサウナ(1h)¥2,000
・タープテント & スペースレンタル 8人~10人利用 ¥20,000

受付URL

https://nobiru-well-fes.peatix.com/

主催

貴凛庁 株式会社

後援

東松島市 / 東松島市商工会 / ミヤギテレビ / 仙台放送 / 東日本放送

公式URL

https://www.7artfes.com/