上野樹里が『のだめカンタービレ』以来13年ぶりの月9主演『監察医 朝顔』本日スタート!唯一無二のデトックスボイス、折坂悠太がの主題歌に大抜擢!

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法医学者と刑事という異色の父娘が誕生!遺体の“生きた証”を探すふたりのかけがえのない日々を描く、この夏一番の感動作

上野樹里が『のだめカンタービレ』以来13年ぶりに月9に主演し、時任三郎さんと初共演となる月9新ドラマ『監察医 朝顔』は、新米法医学者・朝顔(上野)とその父である刑事・平(時任三郎)が遺体の謎を解き明かし、“生きた証”から人々の心を救っていく。

また、東日本大震災で母が行方不明になり、母の不在と向き合う父と娘の生活を描き、「死」という重いテーマを扱っていく。

このドラマの主題歌に選ばれたのは、懐かしくも新しい、聴く者の心を浄化する唯一無二のデトックスボイスを放つシンガーソングライターの折坂悠太が歌う『朝顔』に決まった。

折坂悠太は鳥取県出身、ロシアやイランに住んでいた経歴を持つ異色のシンガーソングライター。
昨年リリースされたアルバム『平成』では、平成元年生まれの彼ならではの、極私的な感性で゙時代を切り取り、宇多田ヒカル、三浦大知、岸田繁(くるり)、後藤正文(ASIAN KUNG-FUGENERATION)、今泉力哉、最果タヒをはじめとするクリエイターの方々から絶賛をもって迎えられ、2018年を代表する作品としてCDショップ大賞を受賞した。

主題歌の決め手は折坂悠太の歌声だった

今回、『監察医 朝顔』の主題歌を担当することになった決め手は、何よりも、一聴すれば忘れることのできない折坂の唯一無二の歌声にあった。

倍音がかったように太く、ダイナミズムを感じさせる歌声は、どこか昔から親しんでいたような懐かしさがあり、異国情緒も溢れる新鮮な響きも併せ持っており、老若男女に等しく、強く訴えかけるような普遍性を持つ折坂の歌声が、主題歌担当に抜擢された理由だったと、ドラマのプロデューサー金城綾香は話している。

ドラマプロデューサー:金城綾香 コメント

折坂さんの『平成』という歌を聴かせて頂いたとき、独特の伸びやかな歌声と懐かしい印象がありながらも、聞いたことのない新しさを感じました。

新旧織り交じる折坂さんの楽曲を、元号が変わった今だからこそ、ぜひ主題歌にお迎えして、このドラマを健やかなものにしていただきたいと思い、お願いさせていただきました。

主演・上野樹里 コメント

まず、タイトルが『朝顔』という役名と同じである事に感動しました。
歌の中では、現在・過去・未来と描かれているようですが、朝顔の家族が思い浮かぶだけではなく、死という別れを乗り越えて生きている人々にも、聴いてほしいなと思いました。
改めて太陽と共に咲く朝顔の花のように、辛い事がたくさんあっても明るく前向きに生きている主人公の姿を、この素晴らしい主題歌と共に皆様の元へ届けていけたらと思います。

元号が変わって時代が変化していく中で、新しいサウンドであり懐かしさも感じる折坂さんの楽曲と歌声は、まさにこの『監察医朝顔』のドラマに相応しいと思いました。

楽曲タイトルは「朝顔」

ドラマは、東日本大震災後、母の不在と向き合う父と娘の生活を描き、何より「死」という重いテーマを扱う本作において、折坂の歌声は朴訥としていながら、力強くも優しく、作品の世界観に限りなく寄り添ったものとなっている。

主題歌『朝顔』では、ピアノの伴奏から始まり、折坂のぽつりぽつりと語りかけるような歌い出しから、ストリングスの演奏が加わって、ゆるやかに感情の起伏を駆け上がっていくようなダイナミックなサビのメロディーが印象的に。

サビで何度も繰り返し歌われる「願う」という歌詞、ドラマのエンディングにこの曲を聴いて晴れやかな気持ちになってもらいたいという折坂の願いが込められた楽曲だ。

折坂 悠太 コメント

もの言わぬ人の想いを汲み取り、代弁し、暗い夜の先に、ひとすじ光を見出す。
主人公・朝顔の「監察医」という仕事は、「歌手」として生きる自分とも重なります。
このドラマを見た人がただ、朝に始まる明日を愛せるように。
物語の登場人物たちの歩む道が、僕や、大切なあの人と交差しますように。
そう願って歌います。

折坂 悠太(おりさか ゆうた)プロフィール

平成元年、鳥取県生まれのシンガーソングライター。
幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。
2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。
2014年、自主製作ミニアルバム『あけぼの』を発表。
2015年、レーベル『のろしレコード』の立ち上げに参加。
2016年には自主1stアルバム『たむけ』をリリース。
2018年1月、初のスタジオ作EP「ざわめき」をリリースする。
2018年2月より半年かけて、全国23箇所で弾き語り投げ銭ツアーを敢行し話題を集め、FUJI ROCK FESTIVAL 2018、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、New Acoustic Campはじめ夏フェスにも多数出演、10月には2ndアルバム『平成』をリリース、CDショップ大賞を受賞するなど各所で高い評価を得る。
2019年3月29日に、最新シングル『抱擁』を発表。
2019年7月クールのフジテレビ系月曜9時枠ドラマ「監察医 朝顔」主題歌に起用。

現在は弾き語りでの独奏のほか、東京を拠点とするメンバーから成る合奏、京都を拠点とするメンバーから成る重奏の3形態で活動を行っている。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。

Official Siteより引用

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Official Site:http://orisakayuta.jp/
twitter:@madon36

新ドラマ『監察医 朝顔』

放送

フジテレビ系、7月8日スタート、毎週月曜21:00~

原作

「監察医 朝顔」(原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣)

出演

上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎、戸次重幸、平岩 紙、石田ひかり 

脚本

根本ノンジ

音楽

得田真裕

プロデュース

金城綾香

演出

平野眞、澤田鎌作

制作

フジテレビ

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Official Site:https://www.fujitv.co.jp/asagao/
Twitter:@asagao_2019
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