見事にカプセルをJAXAに到着させた小惑星探査機「はやぶさ2」について徹底解説する企画展を12月19日より開催!
太陽系の起源・進化と生命の原材料物質の解明を目指して、小惑星「リュウグウ」の試料が入ったとみられるカプセルをオーストラリアに着陸させ、8日に相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所に到着。
そして、再び100億キロ先の新たな小惑星の探査に11年かけて離れていったへ行った『はやぶさ2』だが、今回のミッション成功の裏にはたくさんの苦悩と挑戦がありました。
12月19日(土)より開催する冬休み特別企画「おかえり!はやぶさ2」では、開発関係者による裏話などを交え「はやぶさ2」の全貌を紹介します。
はまぎん こども宇宙科学館(館長:的川 泰宣)は、6年間にわたり、「はやぶさ2」のミッションを見守り、様々なイベントを開催してきました。
「はやぶさ2」は7つの世界初など、大きな成果を上げています。
本企画展では、ただ成果を祝うだけではなく、結果を出すために「はやぶさ2の現場」がどのようなミッションに取り組んできたのかに迫ります。
今後の宇宙開発を担うこどもたちに「はやぶさ2」を通じ、未来の宇宙開発を考えてもらうきっかけとしたいと考えています。
冬休み特別企画「おかえり!はやぶさ2」
開催期間
2020年12月19日(土)~2021年1月11日(月・祝)
※2020年12月29日(火)~2021年1月1日(金・祝)、7日(木)、8日(金)は休館日
時間
9:30~17:00
会場
はまぎん こども宇宙科学館 B2特別展示室
(神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1)
会場MAP
詳細ページ
https://yokohama-kagakukan.jp/winterevent2020/okaerihayabusa2