<イベントレポ>主宰・松尾スズキが大人計画の全劇団員を語った!松尾スズキ+大人計画 30 周年記念イベント「30 祭」開催記念トークショー

イベントレポート, 大人計画, 舞台


1988年、「大人計画」は松尾スズキ作・演出の舞台『絶妙な関係』で旗揚げし、その後、多才なメンバーと多岐にわたって活躍を続ける。

今年、平成30年は、「松尾スズキ」として活動をスタートしてから30年、そして「大人計画」も創立30年。
この並び立つ「30年」を記念し、青山ブックセンター本店で、松尾スズキと書籍を出しているメンバーも多い大人計画の「30 祭」ブックフェアを開催している。

その特別企画として、主宰・松尾スズキのトークショーを12月4日に青山ブックセンター本店大教室にて行われた。

12月14日発売の「大人計画 その全軌跡 1988→2018」、12月15日発売の「『大人計画』ができるまで」にちなみ、演劇ジャーナリストの徳永京子が聞き手を務め、「大人計画」と共に30年歩んできた松尾だからこそ大人計画旗揚げから現在までに至る作品や個性的な劇団員たち一人ひとりを存分に語った。
松尾は冒頭、「最近トークイベントに呼ばれると、僕が呼ばれているはずなのに、いつも最終的には星野源の事を喋ってる気がして」と会場を笑わせた。
続けて「それで『松尾、星野源について語る』みたいな見出しでネットに拡散されるからイラっとしてるんだ」と憤りを吐露。
そして「今日は星野のことは絶対に喋らない!喋ってなるものか!」と宣言し、会場が爆笑の中トークイベントが始まった。

主宰・松尾スズキが大人計画の全劇団員へコメント

宮藤官九郎

宮藤君とは長いし、僕が30歳位の頃から一緒にモノを作ってきた仲間。
大人計画の頭脳が僕と2つあることで、ここまで回ってきたことが強みですね。
いまはあまり一緒に仕事をする機会が無いですけど、常に存在を感じてきてますね。

たまにネットの記事を見ると僕の名前が"クドカンファミリー"ってなっている時もあるんですけど、もういいかなって(笑)
だって、宮藤が居なかったら朝ドラにも大河ドラマにも出れなかった訳ですから、結果オーライです。

週刊文春の連載で宮藤君が自分の振り返りを書いていて、よく僕の名前を出してくれていいなと思います。(笑)
なかなか星野はもったいぶって名前を出さないじゃないですか。
宮藤は甲斐があるなって思います。

顔田顔彦

顔田はグッとくるよりもイラっと来る方が多いんですけど。
その中でも一番イラっときたのは、『キレイ』の再演の時、僕が客入れの前座をあえてやっていたんです。
ある時期から一人でやるのが持たないなと思って、顔田君はあまり出ていなかったから、ここで顔を売っておこうと誘ったんです。
何かを二人でやるんだけど全然噛み合わなくて、その場の空気を何とかするにはビンタだなと思ってビンタをしたら、避けやがったんですよ!
あのね、笑いをやっている人間としてビンタを避けるって最低の行為だなって思います。

本当に頭にきて、楽屋に「俺に1万円払うか、グーで殴られるか、選べ」って張ったんです。
そしたら休演時間に僕の所に来て「じゃあ、グーで」って。
そっちはシャレにならないから、それも止めました。
それから1年か2年は会ってないですね。

阿部サダヲ

なかなか本当の姿が見えないというか、彼は兄貴分体質だから、僕が兄貴だからちょっと距離があるんですよね。
自分の後輩たちとは仲が良いんですけど。

お行儀が悪いから一番怒った奴なんですけど、それでも辞めないで居てくれているのが一番良かったですね。
普通だったら辞めるだろうってくらい何度も怒ってるんです。
育てたとは思ってないですけど、1回か2回は命を救ってると思ってます。

辞めないでくれて本当に良かったなと思いますし、有難い才能で、観てて惚れ惚れするしね。

最初から笑いは出来てたけど、よその劇団の野田さんとか新感線とかケラさんとか、回っていって武者修行をして色んなスキルを身に付けて、大人計画に戻って商業として成立させるのは阿部が一番かな。
阿部を一番面白く演出出来るのは自分だって自負があるし、渡したくないって気持ちが一番強いですよね。

宮崎吐夢

宮崎吐夢こそ、大人計画なんじゃないかなって思う事がたまにあるんですよね。
僕もアマチュアリズムって言いますけど、まぁ形成されないというか、グダグダな感じというか、不思議な人ですよね。

この前彼のダイエット企画のイベントがあったんですけど、あの訳の分からなさで2時間やれるっていうのが、ホントに凄いなって思って、洗練されてきちゃったなって思って、見習わないといけないなって。

でもあれを見習っちゃうとロクなことにならないなって気もするし、でもああいう人が居るから阿部も居る意味があるというか。

皆川猿時

すごく太ってますね。
皆川くらいガラッと変わった人間はいないというか、何をやってもスベる人だったんだけど、ある時期からすごくウケる人になって、無双状態じゃないですか、いま。
スベってるところを観たことが無いですもんね。
・・・あるか(笑)
ウケてる時に限って「だっふんだ」って言う癖があって、本当にそれは止めてほしいんですよね。

たまにドラマを見て演技を感心するのは、皆川、近藤、あと劇団員じゃないけど正名僕蔵は、見るたびに凄いなって思います。

村杉蝉之介

村杉君は気が弱いんですよね。いつもドキドキしてる。

でも顔が好きなんですよね。

僕が芝居を作ると、必ずキャスティングしちゃうんですよね。
 
 
 
 
 
 

荒川良々

荒川は初めから天才だなコイツはって接してますから、出てきた瞬間から面白いというのはズルイと思うんですけど。

計算してないように見えて計算してるし、何となく男気があるというか、意外と2枚目なんですよね。

いまドラマを一緒にやっているんですけど、楽屋での佇まいとかね。
僕は気を遣って周りに「これ飲みなよ」とか言うんですけど、荒川は見るでもなく受け取るでもなく、現場の居方がこなれててシャクだなって。
 
 

近藤公園

近藤は元々演出助手として入ったんですけど、芝居がやりたいんだろうなってことで徐々に徐々に出していって。
舞台でというよりは、映画「ウォーターボーイズ」に出てそれがヒットしたので、映画の方から出た感じがありますね。

近藤は劇団員の中では一番フラットなキャラクターだろうなと思って、そういうのって必要だなと思うんですよね。
物語の中で「やめてくださいよー」って言えるタイプ。
劇団員相手だったら、ずっと言ってられますからね。
みんながみんなボケてたらどうしようもなくなっちゃうんで、近ちゃんは貴重な存在ですよね。

池津祥子

埋もれずにしっかり笑いが取れる女優に育っていったなって思いますね。
劇団は男のイメージが強いじゃないですか。
その中でも女優陣を率いる姉御肌体質というか。

池津さんと伊勢さんはずっと演出してましたね。
アマからプロへちゃんと階段を登ったなっていまは思います。
よその芝居できちんと笑いが取れてるなって思うと、よくやったって思うし。

木野花さん演出の「クラウドナイン」に、伊勢志摩、正名僕蔵、平岩紙、宍戸美和公が出てたんですけど、大人計画の役者ってプロなんだなって思ったんですよね。
いち観客としてすごく安心してみんな観れて、仕上がったなって思いますね。

伊勢志摩

何だか分からないんですけど、大人計画のことが大好きなんですよね。

元々女優志望ではなくて、まだ高円寺の明石スタジオでやってた芝居を観て、うちのお手伝いがしたいって入ってきて。

お手伝いがしたいって入って来る人は多いですね、そう考えると。
池津さんもそうですし、宍戸さんもそうだし。

だから女優としてどうこうよりも、大人計画で面白い事をやりたい、一緒に居たいって気持ちで居てくれる、それはすごく僕は嬉しいなと思います。

宍戸美和公

宍戸さんこそ、未だに大人計画のファンなんですよね。

不思議な立ち位置ですよ。大人計画のファンでありながら、大人計画に出てるっていうのは。

自分が出てない芝居を観に来て楽屋に来ると、ちょっと涙ぐんでたりするんですよ。

そういう人が大人計画に出てるんですからね。本人お花畑ですよね(笑)
 
 

猫背椿

最高じゃないですか。尊敬しちゃう。
こんなにこの人、演劇が好きなんだって。
とにかく演劇を観に行くし、自分が好きだと思ったら、演出家のところに行ってオーディションを受けて勝ち取るじゃないですか。
それがカッコイイですよね、お金にならなことでも敢えて行って。

小さな劇団の人って、猫背が来たって喜んで、オーディションを通すじゃないですか。
逆に言えば、大人げない事をするなって(笑)
お前のせいで、1人落ちてるんだぞってなりますけど、でもその姿勢は、宮崎君もそうですけどね。

新感線に出たりすると、しっかりと自分の仕事をこなしてる。
ある意味羨ましい、そういう人になってみたいと思いますね。

田村たがめ

田村とは一番喋ったことがないかもしれない。
喋る事が無いんですよね(笑)

ある時期は、大人計画の可愛い子役を一手に引き受けてたことがあって、そこは僕はありがたかったなと思います。
ひとり語りをさせるとグッとくるというか、声で場を埋めることが出来る女優だと思ってます。

そんなにコミュニケーションを取らないんですけど、スパイラルホールで今度「30祭」をやる時に、みんなあまりネタを出してこない中で、田村君はこれまで自分が語ってきた長台詞を語るって言ってるんですよね。
それってちょっとグッときちゃって。そんなリスキーなことをやるんだって(笑)
どんな空気になるのかまったく予想付かないし、それをやるんだと思って。
当然、僕が書いたセリフでしょうし、それは嬉しいですよね。

平岩紙

何年か前から思っていたけど、すごい女優だなって思いますね。
女優陣の事になると、褒めてばかりでつまらないんですけど。

大人計画の一番下で入ってきた女優で、最初の頃はカワイイはカワイイんだけど声が出なくて、ある時期からパンと喉が開いて。
そこからどん欲になってきたというか、強くなりましたね。

いま一番強いんじゃないかなって、大人計画の中で。
キックボクシングもやってますからね。
たぶん、僕はやられますよ。

自分から面白くというのはなかなか出来ないですけど、言われたことをやらせると、それ以上の結果を出してくる女優になったなと思って。

『業音』の再演でようやく主役をやって丁度30年が来て、大人計画すごろくが1周回ったなって思ってますね。
これで上がりかどうか、どうなるんですかね。
ここから誰かがどうかなったりするのかな?顔田顔彦の時代が来たりして。

松尾スズキ

俳優としてそんなに自信も無いんですけど、どんどん大きなサイズの芝居をやるようになってきて、フッと自分のキャパを超えているんじゃないかと思うような瞬間があるんですけど。
大きなことをやるのはいいけど、原点に立ち返ってみたいと思ってるんですよね。
すごく小さな芝居をやりたいなと思っています。
定期的にというか、立ち返る場所というか。

2012年に50歳になるんでひとり芝居をしたんですけど、あれは何処にも持っていける芝居をやろうと思って始めたんですけど、ボリュームが多きすぎて一人で1時間50分もやっちゃったんですよね。
もう死ぬかと思って、あれからトラウマになって鳴りを潜めてたんですけど、3人とか4人でこういうところで出来る芝居を作りたいな。

そういう事を考えつつ「108 海馬五郎の復讐と冒険」という映画も撮ったんですよ。
脚本があって僕が主演なんですけど、僕が主役ってことがネックになったのが、ずっと実現しないまま1年位脚本がたらい回しになって彷徨ってたんですけど、ようやく今年やろうよって言ってくれる人が出てきて、この間撮ったんですよね。
僕にとって、自分は喜劇人だなって思いがあって、日本の喜劇人というより、レイ・ブルックスやモンティ・パイソンとか、演じ手が映画を作ったり舞台を作ったりしている後ろ姿を観て、自分も喜劇を作る人間として生きてきた証を1本はやりたいと思ってしがみついてたんです。
それが来年公開するので、それを観た人たちの反応を見て、今後の何かが出来ればいいなと思ってます。

演劇ジャーナリストの徳永京子の著書「『演劇の街』をつくった男 本多一夫と下北沢」

最後に聞き手を務めた徳永京子の著書「『演劇の街』をつくった男 本多一夫と下北沢」を紹介。
本の前半は、本多劇場グループのオーナーである本多一夫の半生を綴っており、後半は本多劇場やスズナリに所縁のある演劇人たちのインタビューを掲載している。

宮藤官九郎に話を伺っており、大人計画が本多劇場に最初に進出をした頃で、二十歳頃の宮藤青年の目から彼がどういう風に松尾や劇団を見ていたのか細かく語られている。
松尾が書いた著書『「大人計画」ができるまで』にも当時の事が書かれており、合わせて裏表のようになったと話した。

各イベントチケット好評発売中

チケットぴあ:http://w.pia.jp/t/otona30/
チケットぴあ 電話予約:0570-02-9999(各イベントごとにPコードが異なります)

大人計画大博覧会(Pコード 488-596)


▼会場:南青山・SPIRAL http://www.spiral.co.jp/
   スパイラルホール(3階)
   エスプラナード(M2階)

▼日程:
12月18日(火) 13:00~21:00 【①13:00~、②15:00~、③17:00~、④19:00~】
12月19日(水)~26(水) 11:00~21:00 【①11:00~、②13:00~、③15:00~、④17:00~、⑤19:00~】
12月27日(木) 11:00~17:00 【①11:00~、②13:00~、③15:00~ 】
※各日入場指定時間
 入場指定時間から30分以内にご入場ください

▼チケット料金:
単券:2,500円
音声ガイド付き:3,000円

※未就学児童無料(年齢制限なし)
※枚数制限:お一人様4枚まで
※入場指定時間から30分以内にご入場ください
※時間入れ替え制ではございません。
※音声ガイド貸出料金 当日:600円 (台数に限りがございます。)
※当日券は決まり次第オフィシャルHPにてお知らせいたします。

博覧会見取り図


<大人計画30年の歴史>
■会場1■1988年『絶妙な関係』~1992年『殴られても好き』
 大人計画旗揚げから現在までの活動を、200点以上の選りすぐりの舞台写真でたどる大人の歴史第1弾!
 旗揚げ公演のチラシや、当時手書きで書いていた台本の生原稿など、松尾スズキの書庫から発見されたお宝も多数展示!

■会場2■1993年『セックスキングダム』~1996年 日本総合悲劇協会vol.1『ドライブイン カリフォルニア』
 大人計画旗揚げから現在までの活動を、200点以上の選りすぐりの舞台写真でたどる大人の歴史第2弾!
 部分公演と称して、劇団員が各々企画した公演を盛んに行っていた時期。多作の年は1年に7本も!それらすべての舞台写真や、当時としては珍しい稽古場風景写真も展示します!

■会場3■1997年『愛の罰(再演)』~2002年 日本総合悲劇協会vol.3『業音』
 大人計画旗揚げから現在までの活動を、200点以上の選りすぐりの舞台写真でたどる大人の歴史第3弾!
 松尾作品のみならず、宮藤官九郎が作・演出を務める“ウーマンリブシリーズ”の舞台写真も多数展示!

■会場4■2003年『ニンゲン御破産』~2009年『サッちゃんの明日』
 大人計画旗揚げから現在までの活動を、200点以上の選りすぐりの舞台写真でたどる大人の歴史第4弾!
 劇団公演だけでなく多数のプロデュース公演も振り返ります。豪華な顔ぶれの舞台写真はもはやここでしか見られないかも!?

■会場5■2010年『母を逃がす(再演)』~2014年『キレイ~神様と待ち合わせした女~(再々演)』
 大人計画旗揚げから現在までの活動を、200点以上の選りすぐりの舞台写真でたどる大人の歴史第5弾!
 実際に舞台で使用していた衣裳や小道具を多数展示!スタッフ入魂の作品たちを舞台写真と共にご覧いただけます!

■会場6■2015年 日本総合悲劇協会vol.5『不倫探偵』~2018年『ニンゲン御破算』
 大人計画旗揚げから現在までの活動を、200点以上の選りすぐりの舞台写真でたどる大人の歴史第6弾!
 記憶に新しい作品の数々。大博覧会を締めくくる迫力の舞台写真をどうぞご覧ください!

<会場A:わたしたちの成長記録~あの時きみは若かった~>
所属メンバーの歴代アーティスト写真を通して、所属して間もない初々しい頃から、紆余曲折を経てそこそこの大人になるまでの、役者たちの成長の記録をお見せします。
大人計画に参加する前の「とっておきの1枚」も、こっそり大公開!

<会場B>
■松尾スズキのお仕事あれこれ■
 大博覧会のメインシンボルである2階建てのやぐら。
 1階では、俳優・劇作家・演出家・小説家・脚本家・映画監督・エッセイストなど、さまざまな肩書を持つ松尾の30年間の仕事を、関連写真とともにご紹介!
 あなたの知らない松尾スズキに会えるかも!

■松尾スズキ原画展■
 2階では、史上初の試み!松尾が描き溜めたイラストの原画を50点以上の大ボリュームで初公開します。
 中でも、今回のイベント用に書き下ろされた、大人計画メンバー全員の似顔絵原画は必見です!
 間近でじっくりご堪能ください。

<会場C:神出鬼没!小ステージ>
劇団員が神出鬼没に登場します!
12月18日(火)  顔田顔彦のマジックショー “I want you(アイウォンチュー)”
12月20日(木)  田村たがめの“あの時のあのモノローグ、聞いてください”
12月24日(月)  阿部サダヲの“ルービックキューブ6面そろえるって言ってます”
12月25日(火)  池津祥子の“やっぱりフラがすき”
12月26日(水)  宮崎吐夢の“お悩み相談or歳末除霊(仮)”
and more…?  
※登場時間は当日発表いたします。

顔田顔彦【顔田顔彦のマジックショー “I want you(アイウォンチュー)”】
2006年に多摩で開催された大人計画フェスティバルの出し物でマジックをやりまして、それ以来マジシャンとしても活動しております。
芝居の中でもちょこっとマジックをやったりしておりますが、今回はけっこうがっつりショー形式でマジックをご披露させて頂きます。ミスったり、「あっ見えた!」等といわれると少々逆切れもしますが、どうぞお付き合いください。フェーイス!!!
阿部サダヲ【阿部サダヲの“ルービックキューブ6面そろえるって言ってます”】
小学4年生くらいから始めたルービックキューブ。
攻略法とか見た事ないし、どうして揃うのかも分っていませんが、皆さんの前で6面揃えてみせようと思います。(自己流でやっているので、揃わない時もあります。)
大人計画30周年!お客様に感謝です!
これからも長いお付き合いよろしくお願いいたします!
宮崎吐夢【宮崎吐夢の“お悩み相談or歳末除霊(仮)”】
申し訳ございません。12月12日から24日までKAAT神奈川芸術劇場で行われる『オイディプスREXXX』の台詞覚えのことで頭がいっぱいで、『30祭』に関しては何も考えられておりません。『30祭』ももちろんですが、皆さまには『オイディプスREXXX』にぜひ足をお運び頂きたいというのが偽らざる今の私の正直な気持ちです。大人計画のなかではどちらかといえば非演技派の私がギリシャ悲劇に呼ばれる不思議。そういう意味で大人計画がこの30年間、演劇界に与えた役割を知る上でも、この『オイディプスREXXX』は重要な作品と言えるかもしれません。言えないかもしれません。『30祭』の出し物への意気込みに関しては、『オイディプスREXXX』をご覧になってからの方がより楽しめる内容にしたいです。『オイディプスREXXX』(と『30祭』)。心からお待ちしてます。
池津祥子【池津祥子の“やっぱりフラがすき”】
37歳の時に映画で「フラ」と出会いました。
それ以降、なにかとネタにさせていただきましたが、元来「フラ」は祈りや感謝を捧げる踊り。30周年をお祝いして今まで支えてくださった皆様に、池津50歳、渾身の舞をお届けします!
田村たがめ【田村たがめの“あの時のあのモノローグ、聞いてください”】
役者としてあまり活発ではない私。
リハビリも兼ねて、過去の名モノローグを語らせていただきます。
古くからのお客様には懐かしく、新しいお客様には新鮮に。
あたたかい目で見守ってください!

<会場D:グループ魂~はいどぉもこんばんわぁ!~>
結成23年を迎えるグループ魂のステージ写真やリハーサル写真、歴代のグッズや衣裳などを全て詰め込みました。
6畳一間の魂焦がす熱い空間をぜひご体感ください!

松尾スズキ30周年記念ファミリーコンサート “なんとかここまで起訴されず”(Pコード 488-597)

バンドの生演奏と共に、松尾スズキとそのファミリーたちがとっておきの歌とダンスを披露するダンディーでゴージャスなコンサートです。

▼場所:スパイラルガーデン(1階)

▼日程
 12月25日(火)開場20:30 開演 21:00
 12月26日(水)開場20:30 開演 21:00

▼出演者
 松尾スズキとそのファミリー
 <ファミリー>演奏:門司肇(Pf)、斎藤まこと(B)、大久保敦夫(Dr)、清水直人(Sax)、河村博司(Gt)、若田仁司(Key)
 実演:笠松はる、齋藤桐人、香月彩里、笹岡征矢
 ※豪華シークレットファミリーあり!

▼チケット料金
 Aブロック(カフェエリア):9,000円(1ドリンク付き)
 Bブロック(バックステージエリア):9,000円(1ドリンク付き)
 Cブロック(サイドステージエリア):9,000円(1ドリンク付き)
 立ち見エリア:8,500円(1ドリンク付き)

※枚数制限:お一人様2枚まで
※未就学児童入場不可

名作上映会と愉快なトーク

過去の大人計画公演の映像を上映。愉快な思い出トーク付きです。

▼場所:スパイラルホール(3階)

▼各上演内容&トーク出演者 ※各回入れ替え制
 -12/28(金)
  ①開場10:30 開演11:00(Pコード 488-598)
   作品:「生きてるし死んでるし」 出演者:伊勢志摩、顔田顔彦、村杉蝉之介
  ②開場14:30 開演15:00(Pコード 488-599)
   作品:「愛の罰」 出演者:池津祥子、田村たがめ、井口昇
  ③開場18:30 開演19:00(Pコード 488-600)
   作品:「サッちゃんの明日」 出演者:皆川猿時、小松和重、猫背椿
 -12/29(土)
  ④開場10:30 開演11:00(Pコード 488-601)
   作品:「ファンキー!」 出演者:阿部サダヲ、宮崎吐夢、宍戸美和公、正名僕蔵
  ⑤開場15:00 開演15:30(Pコード 488-602)
   作品:「春子ブックセンター」 出演者:荒川良々、近藤公園、三宅弘城、平岩紙

▼チケット料金:各回全席指定 3,500円

※枚数制限:お一人様2枚まで
※未就学児童入場不可

宮藤官九郎と伊勢志摩の感動ドキュメント “伝説の先輩を訪ねて”(Pコード 488-603)

宮藤官九郎と伊勢志摩が、退団した懐かしのメンバーに会いに行く感動すること間違いなしのドキュメンタリー映像を上映します。

▼場所:スパイラルホール(3階)

▼日程
 12月29日(土)開場19:00 開演19:30
 12月30日(日)開場10:30 開演11:00

▼トーク出演:宮藤官九郎、伊勢志摩

▼チケット料金:各回全席指定 5,800円

※枚数制限:お一人様2枚まで
※未就学児童入場不可

エンディングセレモニー “また逢う日まで、生きてたら”(Pコード 488-604)

松尾スズキと宮藤官九郎を中心に行うトークイベントです。
二人だからこそ話せる思い出話が盛りだくさんです。

▼場所:スパイラルホール(3階)

▼日程:12月30日(日)開場17:00 開演17:30

▼出演者:松尾スズキ、宮藤官九郎 ほか大人計画劇団員

▼チケット料金:5,800円

※枚数制限:お一人様2枚まで
※未就学児童入場不可

企画・製作

大人計画、モチロン http://otonakeikaku.jp/stage/2018/30/index.html

会場協力

株式会社ワコールアートセンター