<インタビュー&ライブレポ>総勢32名の豪華出演者がパシフィコ横浜に集結し観客を魅了!岸谷五朗・寺脇康文によるエンターテインメントショー「Act Against Anything VOL.2『THE VARIETY 28』」開催
1993年12月よりスタートさせたエイズチャリティプロジェクト「Act Against AIDS」。
岸谷五朗の呼びかけにより、エイズ啓発を目的としたチャリティコンサートとして誕生し、寺脇康文とともに、以降26年にわたり活動を続けてきた。
この27年の間にエイズという病を取り巻く環境は大きく変化し、治療法の進歩により死亡率や発症率が激減する。
2018年12月1日、岸谷五朗よりAct Against AIDS『THE VARIETY』は2018年でその役割を終えること、そして2020年からは、貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちの支援を目的として新たなスタートを切った「Act Against Anything」。
HIVと闘う子供たちを長年支えてきたチャリティプロジェクト、Act Against AIDS『THE VARIETY』。
その意志を継ぎ、「Act Against Anything」はあらゆる困難に立ち向かう子供たちとその未来を守る活動を行っている。
そして、2022年11月26日(土)に『Act Against Anything VOL.2 「THE VARIETY 28」~4年ぶりブリ生舞台!全身全霊!心を込めて歌って踊って皆でチャリティ全員集合!~』がパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。
開場前から多くの観客が列をなして、今か今かと待ちわびている様子が伺えた。
それもそのはず。
有観客での開催は、実に4年ぶりとなる。
楽しみにしているのは、観客だけではなかったようだ。
開演を前に、岸谷五朗と寺脇康文によるインタビューが行われ、意気込みを語った。
岸谷五朗・寺脇康文 インタビュー
「Act Against Anything」名義としては初めての有観客イベントになります。実現が決まった時のお気持ちをお聞かせください
岸谷)やっぱりドキドキですね。
まだまだたくさんの演劇も途中で中止になったり、余談ですが私が演出したキンキーブーツという作品は最後まで完走出来たですが、僕らの地球ゴージャスでは2020年に公演した『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』や2021年の『The PROM』では、公演途中で中止になったり、なくなったりして、初めて完走出来たのが、そのキンキーブーツぐらいです。
やっぱりまだ今回も幕が開くまでまだドキドキしています。
ただ、一生懸命出演してくれるメンバーにとって、お客様と触れ合ってほしいことは本当に1番大事なことで、チャリティーで出ていただくのに無観客というのは、前回『Act Against Anything VOL.1 「THE VARIETY 27」』を開催した日本武道館で虚しい思いをしたので、まだ心配しています。
なんとか最後まで行ければいいなと思っています。
寺脇)配信ではなく会場でやるものですから、やっぱりお客様と一緒に楽しみたいっていう、楽しんでいただきたいっていう気持ちが強いです。
まだまだ皆さんマスクをしていただいて拍手だけの応援になるでしょうけど、本来の姿ではないにせよ、お客様と一体化するっていうものに近づける日になればいいなと思います。
そして、配信ももちろんやってますので、会場の雰囲気を感じていただいて、また会場に行きたいなと思ってもらえるようなコンサートにしたいと思っています。
『Act Against AIDS』から数えると今回で28回目のチャリティーイベントになります。これだけ長く続けてこられた秘訣を教えてください
岸谷)チャリティーライブは様々でいろんな活動していらっしゃいますが、続けることが1番難しいんですね。
続けるということが本当に大変な道のりで、でも我々はなんとか必死にこのチャリティーライブをやってきて病院を作ったり、1つずつ目標を持ってることによって、一生懸命続けられたような気がします。
気がつけばもう30年経つなっていう、そんな感じですかね。
そんな思いでいつもやっています。
寺脇)1年に1日だけのチャリティーなんですが、ある時には「これぐらいしか寄付金が集まらないのか、お金が少なくて申し訳ない」っていう気持ちがあった時があったんですけども、その時にルーマニアに支援してまして、ルーマニアの子供たちに実際僕会いに行った時にその先生が「皆さんの寄付のお陰でこの子たちのご飯が毎日出せます」って言ってもらった時に、 やっぱりやっててよかったと思ったんです。
いつも言うんですけど、出来ることを出来る限り出来る範囲で出来る時にやっていくっていう、少しでも役に立てればっていうことのみですね。
それで、続けてこられたって感じですかね。
まもなく開演になりますが、いまの率直なお気持ちを聞かせてください
岸谷)いまは頭の中で段取りのことだけがバーっと駆け巡ってます。
寺脇さんの話をほとんど聞いてません(笑)
頑張ります!
たくさんの出演者が出てくれて、また直前で参加出来なくなる出演者が居るなど、いろんなこともありました。
でも最後に『1人じゃないから』という歌を歌うところまで行くように、ちょっと突っ走してみます。
是非応援してください!よろしくお願いします。
寺脇)本当に時間のない中、アーティストの皆さんには満足なリハもできずに始めるんですけど、事故のないように、そして本番ならではのエネルギーがみんな出ればいいなと。
そして、お客様にすごく喜んで帰っていただきたいと思っております。
ライブレポート
アリの格好をした岸谷五朗と寺脇康文が登場。
アリス「チャンピオン」を歌うユニット『アリっす』が早速会場を沸かす。
次にSkoop On Somebodyが登場し、名曲「sha la la」と「祈り」を歌い、観客を魅了する。
続けて、ミュージカル俳優の加藤和樹の紹介が行われミュージカルの楽曲披露を期待するも、郷ひろみ「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」を歌い、岸谷を落胆させる。嫌がらせのように『初代 G-Shun Brothers(岸谷五朗/SHUN)』がバックダンサーをしつつもミニ扇風機を抱えて加藤に絡みだし歌い終わるとそそくさと逃げ出した。
岸谷をしたう猪塚健太、新原泰佑、水田航生、溝口琢矢をまとめて「シタッパーズ」と紹介し、ももいろクローバーZ「Z女戦争」を披露。
客席には彼らの登場を待っていたファンが立ち上がりサイリウムを振って応援していた。
こちらもミュージカルで活躍する大野拓朗の紹介をし、やはりミュージカル楽曲を期待する岸谷だったが、ウルフルズ「ガッツだぜ!!」を歌い出し、残念がる岸谷。お約束で加藤の時のように『2代目 G-Shun Brothers(岸谷五朗/SHUN)』が出てきて絡みだした。
会場のカワイイ雰囲気に一変させた花澤香菜が登場し、「Moonlight Magic」「SHINOBI-NAI」を歌った。
ここから『ミュージカルコーナー①』と題し、ミュージカル俳優たちが楽曲を披露する。
当初の予定では城田優が参加するはずだったが体調不良のため不参加になるも、代わりに古川雄大が参加を決め、甲斐翔真と一緒にエリザベート「闇が広がる」を披露し、会場を魅了した。
恒例のコーナー「AAA報告」では岸谷と寺脇が登場し、前回Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」で9,197,496円の寄付金が集まったことを報告。
この寄付金の使い道を紹介した。(後述)
シンガーソングラーイターの藤原さくらが登場し、リリースしたばかりの楽曲「まばたき」と「mother」を披露。
『地球ゴージャスコーナー』では、これまで公演された「海盗セブン」「星の大地に降る涙」「クザリアーナの翼」「クラウディア」「The PROM」で歌われた楽曲を、過去に出演したキャストによって歌われ、会場のボルテージが一気に上昇した。
グッズ紹介が行われた後は、サンプラザ中野くんとパッパラー河合が登場。
彼らは、2018年開催の俳優のみ出演した公演以外、初回の1993年からミュージシャンとしては皆勤となる。
これまで日本武道館で開催されていた時は象徴となる「大きな玉ねぎの下で」を歌うことが多かったが、今回はパシフィコ横浜で開催されコロナで影響を受けた人たちを応援しようと「Runner」「旅人よ~The Longest Journey」が選ばれた。
『ミュージカルコーナー②』では、大千秋楽を迎えたばかりのミュージカル『キンキーブーツ』より「Raise You Up/Just Be」が歌われ、小池徹平、杉山真梨佳、中村百花と共にチームエンジェルス(穴沢裕介/森雄基/風間由次郎/佐久間雄生/浅川文也/シュート・チェン)が劇中で履いていたブーツを着用して披露された。
最後は、出演者第3弾で発表された、DEAN FUJIOKAとMIYAVIが登場。
DEAN FUJIOKAはバックダンサーを従え「Apple」を歌うと、次の「History Maker」ではギタリストのMIYAVIとコラボレーションを行なった。
MIYAVIのソロになると、観客を煽って立たせ、最大の盛り上がりを見せた。
DEAN FUJIOKAとMIYAVIは個人的にも福祉活動を行なっており、DEAN FUJIOKAは絶滅危惧種のオランウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を豊かにすることを目指したプロジェクト「Sumatran Orangutan Conservation Programme」の活動に寄付を行なっている。
またMIYAVIは日本人初のUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使となり、レバノン、タイ、バングラデシュ、ケニア、コロンビアの難民キャンプ訪問などを通じて、難民問題への理解を深めており、この「Act Against Anything」に賛同し、出演を決めたと話した。ラストに歌う「一人じゃないから」では出演者全員が登場し、岸谷と寺脇から出演したアーティスト、事務所およびマネージャー、イベントを運営したアミューズスタッフ、そして集まった観客と配信を見ている人々に感謝の気持ちを伝え、終了した。
セットリスト
M1:アリス「チャンピオン」 アリっす(岸谷五朗/寺脇康文)
M2:「sha la la」 Skoop On Somebody
M3:「祈り」 Skoop On Somebody
M4:郷ひろみ「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」 加藤和樹/初代 G-Shun Brothers(岸谷五朗/SHUN)
M5:ももいろクローバーZ「Z女戦争」 猪塚健太/新原泰佑/水田航生/溝口琢矢
M6:ウルフルズ「ガッツだぜ!!」 大野拓朗/2代目 G-Shun Brothers(岸谷五朗/SHUN)
M7:「Moonlight Magic」 花澤香菜
M8:「SHINOBI-NAI」 花澤香菜
【ミュージカルコーナー①】
M9:デスノート THE MUSICAL「ヤツの中へ」 甲斐翔真/小池徹平
M10:ライオン・キング「愛を感じて」 門山葉子/新原泰佑
M11:Dear Evan Hansen「Waving Through A Window」 加藤和樹
M12:The Last 5 Years「The Next 10 Minutes」 清水くるみ/水田航生
M13:エリザベート「闇が広がる」 甲斐翔真/古川雄大
【AAA報告】岸谷/寺脇
M14:「まばたき」 藤原さくら
M15:「mother」 藤原さくら
【地球ゴージャスコーナー】
M16:海盗セブン「海盗セブン」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/大野拓朗/甲斐翔真/門山葉子/SHUN/田村芽実/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M17:星の大地に降る涙「今宵の宴」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/SHUN/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M18:クザリアーナの翼「ジャメーリアよ!蜂起せよ」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/SHUN/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M19:クザリアーナの翼「クザリアーナの翼」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/SHUN/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M20:クラウディア「真夏の果実」 甲斐翔真/門山葉子
M21:クラウディア「匂艶 THE NIGHT CLUB」 田村芽実/中村百花/杉山真梨佳
M22:クラウディア「Oh!クラウディア」 岸谷五朗/寺脇康文/大野拓朗
M23:クラウディア「闘う戦士たちへ愛を込めて」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/大野拓朗/SHUN/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M24:星の大地に降る涙「愛すべき未来へ」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/大野拓朗/甲斐翔真/門山葉子/SHUN/田村芽実/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M25:The PROM 「Dance with You」 清水くるみ/三吉彩花
M26:The PROM 「It’s Time to Dance」 TAKE/三吉彩花/岸谷五朗/寺脇康文/藤林美沙/中村百花/杉山真梨佳
M27:クラウディア「FRIENDS」 岸谷五朗/寺脇康文/猪塚健太/大野拓朗/甲斐翔真/門山葉子/SHUN/田村芽実/新原泰佑/藤林美沙/水田航生/中村百花/杉山真梨佳
M28:「Runner」 サンプラザ中野くん/パッパラー河合
M29:「旅人よ~The Longest Journey」 サンプラザ中野くん/パッパラー河合
【ミュージカルコーナー②】
M30:ウエスト・サイド・ストーリー「Tonight」 甲斐翔真/田村芽実
M31:キンキーブーツ「Soul of a Man」 小池徹平
M32:ロミオ&ジュリエット「バルコニー(愛の誓い)」 大野拓朗/清水くるみ
M33:MEAN GIRLS「I’d Rather Be Me」 田村芽実
M34:キンキーブーツ「Raise You Up/Just Be」 小池徹平/杉山真梨佳/中村百花、チームエンジェルス(穴沢裕介/森雄基/風間由次郎/佐久間雄生/浅川文也/シュート・チェン)
M35:「Apple」 DEAN FUJIOKA
M36:「History Maker」 DEAN FUJIOKA/MIYAVI
M37:「STRONG」 MIYAVI
M38:「The Others」 MIYAVI
M39:「一人じゃないから」 ALL CAST
Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」支援報告
2020年に開催したAct Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」では、コロナの影響拡大を鑑み、有観客で予定していた開催を急遽配信限定に切り替えたものの9,197,496円の寄付金が集まった。
この寄付金は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、ChotoBela Foundationを通して様々な困難に直面している子供たちに届けられた。
寄付金の使途内容
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
https://www.savechildren.or.jp/
寄付額:7,397,496円
支援対象:ウガンダにおける南スーダン難民・コンゴ民主共和国難民の子供たち
<支援背景>
ウガンダはアフリカで最も多くの難民を受け入れている国で、約90万人の南スーダン難民、約40万人のコンゴ民主共和国難民が、ウガンダで厳しい生活を余儀なくされています。そうした中、2020年3月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大・まん延による世帯収入の減少、学校の閉鎖等の影響により、子供たちに対する暴力や虐待が増加しており、子供たちのストレスや不安が高まるなど、さらに脆弱な状態に置かれています。また、多くの難民世帯はマスクや消毒液など最低限の衛生用品も満足に入手できず、健康面でのリスクが高まっています。
<寄付金の使途について>
■子供たちへの心理社会的支援
学校の閉鎖中、各難民居住区の子供たちを小グループに分け、自らの感情を表現し、伝達できるようにするための「芸術を通じた癒しと教育」(HEART)を実施するとともに、子供たちが遊ぶための玩具・スポーツ用品を届けました。
■行政機関の子供保護システム強化
行政機関およびコミュニティ関係者100人以上を対象として、心理社会的支援に重点を置いた子供の保護と衛生教育の研修を実施しました。養育者を支援するためのスキル開発や、心理的応急処置など、子供保護システムの強化に取り組んでいます。
■衛生促進活動
消毒液やマスクなどを配布したほか、手洗いの方法や感染予防対策についてのレクチャ―や手作りマスク作成セッションを行うなどの活動を行いました。今後は新型コロナウイルス感染症の予防について、ラジオを使った啓発活動も行う予定です。
■10代後半~20代前半の青少年支援
10代から20代の青少年(女子28人・男子17人)とその親・養育者に対し、自立・自活へ移行するためのプロセスなどについて話し合いを行いました。今後、子供たちが社会的・経済的なスキルを習得するための研修も実施予定です。
ChotoBela Foundation
https://ja.chotobela.org/
寄付額:1,800,000円
支援対象:バングラデシュにおけるチッタゴン丘陵地帯の少数民族の子供たち
<支援背景>
バングラデシュでは新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年3月から一年半もの間、教育機関が閉鎖されました。オンライン授業などが普及しましたが、都心郊外に住む子供たち、なかでも国境沿いの少数民族の子供たちはそれらの恩恵を享受できる設備もなく、家の仕事や過酷な焼畑作業に明け暮れ、ますます教育格差が広がり、そのまま学校教育を終えざるを得ない恐れがありました。また、このような少数民族の村は、もともと国際支援が行き届きにくい状況にあり、栄養失調や、衛生的な水が得られないことで子供たちが命を落とすなどの問題も深刻化しています。
<寄付金の使途について>
■コミュニティ教育プログラムの実施
寄宿舎学校「キニティウスクール」の閉鎖中、都心郊外にある3村に暮らす子供たちに向けたコミュニティ教育プログラムを実施しました。高等教育を受けているスタッフが先生となり、教会や先生の自宅で週6日、毎日2時間程の授業を行い、国語・英語・算数・理科・宗教などの基礎的な科目に加え、絵画の時間や植林活動なども通して、子供たちが学び続けられるように努めました。生活が困難でも、出席率は9割を超え、子供たちの学ぶ意欲を感じました。
■コロナ禍緊急災害支援
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に見舞われている少数民族の子供やその母親へ、薬や栄養剤、果物や衛生用品、浄水剤などを支給し、その支援者数はのべ500人にのぼりました。例年の栄養失調や感染症、気候変動による諸災害も深刻化する状況に鑑み、コロナ禍が過ぎても、あらゆる支援が届きづらい地域での衛生知識向上や環境支援に引き続き取り組んでいきます。
■寄宿舎運営支援
2021年9月から「キニティウスクール」が再開したことに伴い、子供たちがまた安心して学べるように、寄宿舎の修繕、寝具の補給、給食、文具、サーモメータ―やマスクといった感染症対策の備品整備を行いました。また、先生の給与やローカルスタッフの生活への補助を行っています。雨季が終わり、電気がない寄宿舎へのソーラーパネル(もしくは小型風力発電)による電力確保の準備、食堂と水道の整備を行っていく予定です。
Act Against Anything「THE VARIETY」では、今後も世界の子供たちが向き合う様々な社会課題に対して、その時々に必要とされる支援を実施して参ります。
引き続き、本プロジェクトにご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
Act Against Anything VOL.2 「THE VARIETY 28」~4年ぶりブリ生舞台!全身全霊!心を込めて歌って踊って皆でチャリティ全員集合!~
公演日時
2022年11月26日(土)15:00開場/16:00開演
会場
パシフィコ横浜 国立大ホール
出演者
岸谷五朗 寺脇康文
猪塚健太 / 大野拓朗 / 大村俊介(SHUN) / 甲斐翔真 /加藤和樹 / 門山葉子 /小池徹平 / サンプラザ中野くん・パッパラー河合 /清水くるみ / Skoop On Somebody / 田村芽実 / チームエンジェルス from Kinky Boots(穴沢裕介 / 森雄基 / 風間由次郎 / 佐久間雄生 / 浅川文也 / シュート・チェン) / DEAN FUJIOKA / 新原泰佑 / 花澤香菜 / 藤林美沙 / 藤原さくら / 古川雄大 / 水田航生 / 溝口琢矢 / MIYAVI / 三吉彩花
※岸谷五朗、寺脇康文以降の出演者クレジットは五十音順
BAND MEMBER
THE VARIETY BAND
エンペラー福田 / 高木茂治 / 五十嵐公太 / 会田敏樹 / 原田達也 / 高橋結子 / 中村百花 / 杉山真梨佳
来場チケット
チケット料金:指定席 7,700円(税込)
配信チケット料金
グッズ付き視聴チケット:5,900円(税込)+送料
視聴チケット:3,900円(税込)
LINKS
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