<写真&コメント>世界最高峰のミュージカルスターが奇跡の来日!伝説のステージ「ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート」ついに開幕!

ステージBunkamura, 劇場, 渋谷, 舞台

(上段左から)ロベール・マリアン、アーロン・ウォルポール、テリー・リアン
(下段左から)藤岡正明、柿澤勇人、ラミン・カリムルー、マイケル・K・リー、セリンダ・シューンマッカー、宮原浩暢(LE VELVETS)

2019年10月、東急シアターオーブで開幕した『ジーザス・クライスト=スーパースター inコンサート』。世界各国から主役級スターが日本に集結するコンサートは、開催発表と同時に大きな反響を呼び、チケットは即日完売。ミュージカルファンの間で“伝説のステージ“と称され話題となっていた。

2021年7月12日(月)より東急シアターオーブにて『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート』が再び開催となり、開幕となった。

今回の再演で集結するキャストも、初演を上回るほどの多彩なメンバー

『キャッツ』、『オペラ座の怪人』で知られる天才音楽家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『アラジン』、『美女と野獣』等と手掛けた作詞家ティム・ライスが、20代前半でタッグを組み生み出した『ジーザス・クライスト=スーパースター』。

2019年に全幕を英語歌唱によるコンサート版の公演がイギリス、アメリカ、カナダ、韓国そして日本のトップミュージカルスター達と共に集結。

ジーザス役は、韓国系アメリカ人としてブロードウェイで活躍、韓国ミュージカル界のトップスターとしても絶大なる人気を誇るマイケル・K・リー。

ユダ役はイラン生まれ、カナダで育ち、ブロードウェイやウエストエンドで活躍し、世界中に多くのファンを持つラミン・カリムルーが初演に続き出演。

ほか、オランダ出身で現在はイギリス・ウエストエンドを中心に活動中のセリンダ・シューンマッカー、フランス系カナダ人のロベール・マリアン、カナダ出身でブロードウェイでも活躍するアーロン・ウォルポール、そしてアジア系アメリカ人を代表するブロードウェイスターのテリー・リアンが出演。

そして日本を代表するキャストは、ミュージカルやストレートプレイ、そしてドラマ や映画でも活躍する柿澤勇人。
人気ヴォーカルグループ『LE VELVETS』のバリトン宮原浩暢。
そして抜群の歌唱力で客席を魅了する藤岡正明が出演。

このコンサートでしか見ることのできない、国境を越えたコラボレーションをお届けします。

舞台写真

「SIMON ZEALOTES」柿澤勇人 ソロ
「SIMON ZEALOTES」柿澤勇人 ソロ
「I DON‘T KNOW HOW TO LOVE HIM」セリンダ・シューンマッカー ソロ
「I DON‘T KNOW HOW TO LOVE HIM」セリンダ・シューンマッカー ソロ
「GETHSEMANE」マイケル・K・リー ソロ
「GETHSEMANE」マイケル・K・リー ソロ
「SUPERSTAR」ラミン・カリムルー ソロ
「SUPERSTAR」ラミン・カリムルー ソロ

コメント

マイケル・K・リー〈ジーザス・クライスト役〉

今回この作品に出演することができて、とても光栄です。
短い期間でしたが、情熱的で、アメージングな『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート』の稽古を経て、今、公演が待ちきれない思いです。
共演者のみんなと一生をともに過ごしたような濃密な時間でした。
準備万端でございます。皆様に最高な作品をお見せいたします。

ラミン・カリムルー〈イスカリオテのユダ〉

お久しぶりです。また劇場に戻ってくることができてとても幸せに思っています。
またこうして舞台に立てることにわくわくしていますし、大好きな東急シアターオーブで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

セリンダ・シューンマッカー〈マグダラのマリア役〉

東京に来るのは2回目です。
大好きな東京で『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート』という作品に初めて参加させていただけることがとても幸せです。
世界中のキャストが一堂に会しての公演になりますので、とても楽しみにしています。

藤岡正明〈ヘロデ王役〉

早々たる世界のトップスターが東京の渋谷、ここシアターオーブに大集結する『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート』。
コロナの不安・恐怖が続きますが、我々自身もステージに立つことで、明日への希望にあふれるような稽古期間を過ごしてきました。
お客様には勇気をもって明日へ進んでいく活力になるような公演にしたいです。頑張ります。

宮原浩暢(LE VELVETS)〈カヤパ役〉

緊急事態宣言が今日から発令されましたが、公演を行うことができてとてもうれしいです。
リハーサルでも世界から来たスーパースターたちの歌を聴きながら、心が震えていました。
会場に来ていただいたお客様には、この作品がコロナで疲弊した心を癒すような救世主になるのではないかと思います。

テリー・リアン〈ペテロ役〉

この作品で東京に戻ってくることができてとてもうれしいです。
2019年の公演と今回の公演の間で世界は一変してしまいましたが、また新たにこの作品に携わることで、様々なアーティストと関ることができて、お互いの絆をとても感じています。
幸せな時を過ごしたこの作品を完成させるのは、劇場にお越しになる皆さんです。
この作品を皆さんとシェアするのが楽しみです。

ロベール・マリアン〈ピラト役〉

今回で東京は9回目ですが、東京に来ると毎回夢が叶うようなわくわくする思いをしています。
このような状況でも公演が行えるということまさにが夢のようです。
ここシアターオーブで素晴らしいカンパニーの皆さんと舞台に立てることにとても興奮しています。お客様とこの素晴らしいカンパニーとこの作品をシェアしたいと思っています。まるで魔法のような公演です。どうぞお楽しみに。

柿澤勇人〈シモン役〉

19歳の時に劇団四季の研究生の時に初めて舞台に立った作品が『ジーザス・クライスト=スーパースター』です。
時が経って、あの頃、憧れていたシモンという役で世界のトップスターと同じ板の上に立てる、夢が叶ったと思っています。
ピュアでかわいかったあの頃の自分に頑張ったなと言ってあげたいです。
熱狂的な作品ですので、袖で聴いていて涙がこみ上げます。
皆さん、劇場に来る際はタオルを忘れずに!

アーロン・ウォルポール〈アンナス役〉

大好きな『ジーザス・クライスト=スーパースター』という作品にまた出演することができて言葉に尽くせない、感慨深い思いです。
私はこの1年半公演は役者活動ができなかったので、こんなに素晴らしい皆さんと大好きな作品でご一緒できることはこの上ない幸せです。
お客様には、一生忘れられないような体験になると思いますのでどうぞお楽しみに!

『ジーザス・クライスト=スーパースタ― in コンサート』


※生演奏・英語上演・日本語字幕付

出演

マイケル・K・リー、ラミン・カリムルー、セリンダ・シューンマッカー
藤岡正明、宮原浩暢(LE VELVETS)、テリー・リアン、ロベール・マリアン
柿澤勇人、アーロン・ウォルポール

アンサンブル・アーティスト

福田えり、湊陽奈、則松亜海、鈴木さあや、髙橋莉瑚
ジャラン・ミューズ、大音智海、大塚たかし、仙名立宗、染谷洸太

演出・ステージング

マーク・スチュアート

東京公演

会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)
日程:2021年7月15日(木)~7月27日(火)
    ※プレビュー公演 2021年7月12日(月)~7月13日(火)
チケット料金:S席 13,000円、A席 10,000円、B席 7,000円(全席指定・税込)
       U25チケット 4,500円(全席指定・税込)※25歳以下当日引換券/一般発売日以降の取扱い/前売りのみ
       プレビュー公演 (7/12 , 7/13 公演)S席 12,000円 A席 9,000円 B席 6,000円(全席指定・税込)
       ※プレビュー公演ではU25チケットのお取扱いはございません。
主催:Bunkamura / TOKYO FM / ぴあ / WOWOW / BS日テレ
後援:オランダ王国大使館 / カナダ大使館 / ブリティッシュ・カウンシル
東京公演に関するお問合せ:Bunkamura(03-3477-3244)

大阪公演

会場:フェスティバルホール
日程:2021年7月31日(土)~8月1日(日)
チケット料金:S席 13,000円、A席 10,000円、B席 7,500円、BOX席 18,000円(全席指定・税込)
       U25チケット 4,000 円(当日座席指定・税込)
主催:関西テレビ放送 / サンライズプロモーション東京
大阪公演に関するお問合せ:キョードーインフォメーション(0570-200-888)

STAFF

音楽監督:八幡茂
美術:岩本三玲
照明デザイン:磯川敬徳
音響デザイン:山本祐介
舞台監督:黒澤一臣

企画・制作・招聘

Bunkamura

公式HP

https://theatre-orb.com/lineup/21_jcs/top.html