宮沢氷魚と大鶴佐助の二人芝居をライブ配信!松尾スズキが翻訳した舞台『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』9月17日より東京芸術劇場で開幕し、21日は配信

ステージPARCO, 劇場, 池袋, 舞台


松尾スズキが初めて翻訳を手掛けて話題となった絵本をもとに、ノゾエ征爾が翻案、脚本、演出を手掛け、旧PARCO劇場のファイナルを飾った「クライマックス・ステージ」の一作として、2016年に初演した『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』が、9月よりいま最も勢いにのる若手俳優・宮沢氷魚と大鶴佐助を迎えて東京芸術劇場 プレイハウスにて再演されることが発表し、話題となっていた。

この度、その『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』が9月21日(月祝)18時公演をライブ配信することが発表された。

PARCO劇場がオンラインで演劇の魅力を伝えるプロジェクトPARCOSTAGE@ONLINEとして東京芸術劇場で上演中の舞台のライブ配信を行う。
自宅で劇場にいる観客と一緒に二人の熱い舞台が体験できる。

戦場の塹壕に取り残され、見えない敵への恐怖と疑心暗鬼にさいなまれる兵士の物語。
殺すか、殺されるか、じっと塹壕に身を潜め、互いを「モンスター」だと信じ、「殺す」ことだけにコミットしている。

「戦争のしおり」が自分の正しさと信義のすべて。
お互いに「戦争のしおり」という大きな力に操られ、どんどん相手が大きなモンスターになり、疑心暗鬼と見えない敵への妄想が膨らんでいく・・・・。
そして、最後に兵士のとった選択とは・・・・。

ライブ配信情報

配信期間

2020年9月21日(月祝) 開場17:30/開演18:00
※アーカイブ(見逃し)配信:9月24日(木)23:59まで

視聴チケット料金

3,000円(税込)

販売期間

2020年9月14日(月)12:00~9月24日(木)20:00まで

視聴チケット取扱

PIA LIVE STREAM:https://w.pia.jp/t/bokuana/
イープラス「Streaming+」:https://eplus.jp/bokuana-st/

PARCO Production『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』

原作

デビッド・カリ

イラスト

セルジュ・ブロック

翻訳

松尾スズキ(千倉書房より)

翻案・脚本・演出

ノゾエ征爾

出演

宮沢氷魚 大鶴佐助

会場

東京芸術劇場 プレイハウス

公演日程

2020年9月17日(木)~9月23日(水)

チケット料金

8,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可。

チケット一般発売日

8月15日(土)

プレイガイド

PARCO STAGE:スマホアプリ「パルステ!」パルステ で検索!
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/bokuana/
ローソンチケット:https://l-tike.com/bokuana/
イープラス:https://eplus.jp/bokuana/
東京芸術劇場ボックスオフィス:https://www.geigeki.jp/t/
※先行販売、一般発売ともWebのみとなります。

スタッフ

音楽:田中馨 
美術:乘峯雅寛 
衣裳・小道具:下田昌克 
照明:佐藤啓 
音響:井上正弘 
演出助手:大江祥彦  
舞台監督:南部丈 
プロデューサー:毛利美咲 
製作:井上肇
企画製作:株行会社パルコ

公式サイト

https://stage.parco.jp/program/bokuana2020

絵本『ボクの穴、彼の穴。』

著:デヴィット・カリ イラスト:セルジュ・ブロック
訳:松尾スズキ 
出版社:千倉書房
発行年:2008年12月10日
ISBN:978-4-8051-0917-5
Cコード:C0798
ページ数:64
判型:A5変形
定価(税込):1,650円

2016年初演上演記録

公演日程:2016年5月21日(土)~5月28日(土) 
会場:PARCO劇場 
原作:デビッド・カリ
イラスト:セルジュ・ブロック 
訳:松尾スズキ(千倉書房より)
翻案・脚本・演出:ノゾエ征爾 
出演:塚田僚一(A.B.C-Z)、渡部秀
音楽:田中馨 
美術:乘峯雅寛 
衣裳・小道具:下田昌克 
照明:佐藤啓 
音響:高橋克司 
プロデューサー:毛利美咲 
製作:井上肇 
企画製作:株式会社パルコ