小池徹平が主演するミュージカル『るろうに剣心 京都編』が上演決定!IHIステージアラウンド東京に今秋参上!
photographer LESLIE KEE(SIGNO)
© 和月伸宏/集英社
Produced by TBS Television, Inc., Imagine Nation B.V., and The John Gore Organization, Inc.
小池修一郎が書き下ろす新作ミュージカル『るろうに剣心 京都編』がIHIステージアラウンド東京に登場!!
和月伸宏原作「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」は、明治時代の日本を舞台に、オリジナルのストーリーでありながら、新撰組、 紀尾井坂の変、池田屋事件などの史実を絡ませた剣劇漫画で、1994年から『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載、2017年より『ジャンプスクエアSQ.』(集英社刊)にて続編となる「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」を連載するなど、全世界でのシリーズ累計発行部数7200万部を超える大ヒット作です。
2020年4月から、作品誕生25周年を記念した「るろうに剣心展」を開催、7月、8月には、実写映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」の上映が決定するなど、2020年は「るろうに剣心」が熱い年となります!!
そして今秋、そんな「るろうに剣心」イヤーの締めくくりに、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』を小池修一郎が新作として脚本を書き下ろし、IHIステージアラウンド東京で上演。
京都編は、ファンの間でも熱狂的人気を誇るエピソードで、 魅力的なキャラクターも多数登場予定。
幕末の世、かつて最強と恐れられた“人斬り抜刀斎”緋村剣心。
明治維新後、剣心は<不殺(ころさず)の誓い>を立て、逆刃刀とともに放浪の剣客“流浪人”として全国 を旅していた。訪れた東京で仲間たちと出会い、大切な人を守るため、動乱の時代を生き抜いた剣心の、 新たなる戦いが始まるー。
主人公の緋村剣心を務めるのは、小池徹平
2012年に岩松了演出の『シダの群れ 純情巡礼編』で舞台初出演。
近年では 『キンキーブーツ』『1789 –バスティーユの恋人たち-』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』など話題作に多数出演し、菊田一夫演劇賞を受賞するなど、ミュージカル界で目覚ましい活躍を見せている。
2018 年に出演したドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS) では、若年性アルツハイマー病を患った松尾公平役を怪演し、話題を呼ぶなど、質朴な役から猟奇性ある役どころまで演じ分ける小池が、穏やかな風貌で温厚な性格の剣心と、大切な人を守るために宿敵と相まみえ刀を振るう剣心の多面性をどう演じきるか注目だ。
コメント
「るろうに剣心」は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。
キャラクターの 魅力はもちろん、アクションシーンも見どころです。
緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。
演出の小池修一郎さんとは今回で2作目なのですが、小池先生からお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。
今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。
小池先生が、あの劇場をどう使って演出していくのかも楽しみです。
原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。
僕自身、殺陣など新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。
劇場でお待ちしています!
プロフィール
1986年1月5日生まれ、大阪府出身。
第14回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。
2002年、「WaT」を結成し、(2016年まで活動)歌手としての活動をスタート。
同年、ドラマ「天体観測」(CX)で俳優デビュー。
06年、WaTとして第43回ゴールデン・アロー賞 新人賞、日本ゴールドディスク大賞 ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。
ドラマ・映画・舞台などに幅広く出演し、俳優としての地位を確立。
2012年、岩松了演出の「シダの群れ 純情巡礼編」で初舞台を踏む。
2016年度の第42回菊田一夫演劇賞で演劇賞を受賞。
近年の主な出演作に、【舞台】「キンキーブーツ」(16・19)、「1789 –バスティーユの恋人たち-」(16・18)、「キレイ-神様と待ち合わせした女-」(14・19-20)、「ロッキー・ホラー・ショー」(17)、【映画】「サブイボマスク」(16)、「覚悟はいいかそこの女子。」「食べる女」(18)【TV ドラマ】「大恋愛~僕を忘 れる君と」 (TBS/18)、「コンフィデンスマン JP」(CX/18)、「奪い愛、夏」(AbemaTV/19)、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(YTV/2020.4 ~)がある。
脚本・演出:小池修一郎 コメント&プロフィール
コメント
宝塚以外で『るろうに剣心』をやるなら誰?と問われて真っ先に思い浮かんだのは小池徹平である。
原画そっくりの顔立ちで、小柄だが敏捷、しなやかだが鋼のように強い。
その徹平剣心が、今秋、遂にあのIHIステージアラウンド東京に参上する。
物語は多くの方からご要望のあった京都編。
剣心と仲間たちが立ち向かう志々雄真実一派、そして四乃森蒼紫…… 血湧き肉踊る明治剣客活劇浪漫!乞うご期待!!
プロフィール
1955年3月17日生まれ、東京都出身。
1977年、宝塚歌劇団入団。
86年宝塚バウホール公演『ヴァレンチノ』でデビュー。
91年、フィッツジェラルドの名作をミュージカル化した『華麗なるギャツビー』で菊田一夫演劇賞を受賞。
96年、潤色・訳詞・演出を務めて日本初演を果たしたウィーン・ミュージカル『エリザベート』は高い評価を受け、宝塚歌劇団及び東宝でも上演を重ね、読売演劇賞、千田是也賞を受賞。
また、02年より演出・訳詞を務めた東宝ミュージカル『モーツァルト!』も大成功 を収め、読売演劇賞、菊田一夫演劇賞を受賞。
06年『NEVER SAY GOODBYE』で文部科学大臣賞を受賞。
08年「THE SCARLET PIMPERNEL」スタッフ、出演者一同で第34回菊田一夫演劇大賞受賞、第35回では個人で同大賞を受賞した。
14年には、紫綬褒章を受章。
現代日本のミュージカル界を代表する演出家の一人である。
主な演出作品に、宝塚歌劇団『カサブランカ』『オーシャンズ 11』『るろうに剣心』『ポーの一族』『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』、外部公演 『キャバレー』『レディ・ベス』 『1789 -バスティーユの恋人たち-』などがある。
4月に帝国劇場にて『エリザベート』、5 月に日生劇場にて『ニュージーズ』の上演を控えている。
いま話題の「IHIステージアラウンド東京」にて上演
「IHIステージアラウンド東京」は、2017年3月30日に豊洲にオープンした劇場で、1300人以上もの観客を乗せて360度回転する円形の客席を劇場中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲むという斬新かつ壮大なシステムが話題となっている。
客席の回転とスクリーンの動き、映像、音楽、照明を駆使することにより、これまでの舞台とも映画とも違った、疾走感や臨場感を体感することができる。
これまで、劇団☆新感線による『髑髏城の七人』『メタルマクベス』や、昨夏よりロングラン公演中の『ウエスト・サイド・ストーリー』、夏には『スーパー歌舞伎IIヤマトタケル』の上演が決定しているなど、注目を集めている劇場で、今秋上演となる。
脚本・演出を務めるのは小池修一郎
文部科学大臣賞や読売演劇賞、千田是也賞、菊田一夫演劇大賞を受賞、そして14年には、紫綬褒章を受章するなど、現代日本のミュージカル界を代表する演出家。
16年には宝塚歌劇団 雪組が宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて浪漫活劇『るろうに剣心』を上演、18年には宝塚公演で成功を納めた早霧せいなが新橋演舞場・大阪松竹座にて再度緋村剣心を演じ話題に。
今作では、360度ぐるりとステージが客席を取り囲むIHIステージアラウンド東京へ劇場を移し、その劇空間から観客を小池の手でどう『るろうに剣心』の世界へ誘うのか。
ミュージカル『るろうに剣心 京都編』
脚本・演出
小池修一郎(宝塚歌劇団)
主演
小池徹平
公演期間
2020年 秋
主催
TBS 梅田芸術劇場 ディスクガレージ ローソンエンタテインメント 電通
企画
梅田芸術劇場 TBS 制作 TBS 梅田芸術劇場
協力
宝塚歌劇団
LINKS
公式サイト:http://rurokenstage2020.com/
twitter:@rurokenstage
© 和月伸宏/集英社
Produced by TBS Television, Inc., Imagine Nation B.V., and The John Gore Organization, Inc.