元宝塚の愛希れいかと、地球ゴージャスの岸谷五朗が初タッグ!あの大ヒット青春映画『フラッシュダンス』がミュージカルで蘇る!
1983年に公開され、世界中で1億ドル以上の大ヒットを記録した伝説的アメリカ青春映画「フラッシュダンス」が2020年秋にミュージカルとなって蘇る。
オリジナル映画版の脚本・原案であるトム・へドリーがこのミュージカルでも脚本を担当。
大ヒットしたオリジナル映画の遺伝子を受け継ぎながら、よりダンスと音楽をフューチャーした、誰もが楽しめるミュージカルとして息を吹き返した。
初演されたイギリスではウエストエンドを含む、全20ヵ所以上で上演しており、その後世界各国で上演され旋風を巻き起こした。
スマッシュヒットソング「Maniac」や「Manhunt」、「I love Rock n Roll」、「Gloria」、そして映画の主題歌としてアカデミー賞を受賞したセンセーショナルなナンバー「What’s a Feeling」といった1980 年代を代表するヒットソングの数々にのせた大迫力のダンスによって描かれる夢見る少女アレックスの夢・友情・恋の物語がミュージカルとなって再現される。
単独主演:愛希れいか x 演出:岸谷五朗
今回の日本初演では主演のプロダンサーを夢見る少女アレックス役に宝塚時代からそのダイナミックなダンスに定評があり、本作が退団後初の単独主演作となる愛希れいかが決定!娘役ながらショースターとしても人気を博した愛希のダンスパフォーマンスに注目したい。
そして演出を務めるのが「地球ゴージャス」公演をはじめ、近年は『ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~』、『キンキーブーツ』等、翻訳作品の演出での評価も高い岸谷五朗。
自身の演劇ユニット「地球ゴージャス」では来年旗揚げ25周年となり、来年3月10日から舞浜アンフィシアターを皮切りに5月14日の大阪・フェスティバルホールまで全49公演、「ダイワハウスSpecial 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』」が控えている。
アレックス役・愛希れいかコメント
名作と言えるこの作品に出演できること、本当に楽しみな気持ちでいっぱいです!!!
以前舞台版を拝見して、名場面のダンスシーンがいくつもあって心が熱くなった記憶があります。
夢に向かって真っ直ぐ進むアレックスを元気いっぱい、エネルギッシュに演じたいと思います!
精一杯努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
演出・岸谷五朗コメント
我々の青春時代、演劇などエンターテインメントを志した殆どの人は、「FLASHDANCE」に魅了され、影響を受けたであろう。
当然、私もその一人だ。
今、あの素晴らしき映画を生の舞台で表現できることに、喜びを隠せません。
映画での名曲のラインナップと、ミュージカルとしての音楽が見事にリンクして、新たなエンターテインメントとして舞台で表現いたします。
日本で、オリジナル演出として創作できる事に、胸震わせております。
是非、劇場で新たな「FLASHDANCE」をご観劇ください。
ミュージカル『フラッシュダンス』
公演日程
2020 年秋 日本青年館ホール
出演
アレックス:愛希れいか
他
スタッフ
脚本:トム・へドリー(映画「FLASHDANCE」)&ロバート・ケイリー
音楽:ロビー・ロス
作詞:ロバート・ケイリー&ロビー・ロス
原作:トム・へドリー&ジョー・エスターハス作
パラマウント・ピクチャーズ映画「FLASHDANCE」
日本版翻訳・演出
岸谷五朗
LINKS
公式HP:http://flashdancethemusical-jp.com
twitter:@FLASHDANCEJP
主催
株式会社アミューズ
ストーリー
1983年、ペンシルベニア州ピッツバーグ。昼は製鉄所、夜はバーのフロアダンサーとして働くアレックスは、日々プロのダンサーになることを夢みて暮らしていた。
そんなアレックスに製鉄所の御曹司、ニック・ハーレイは一目惚れをする。
一方、同じくプロのダンサーを目指す親友のグロリアからダンスの名門学校・シプリーアカデミーのオーディションを受けることを勧められるアレックス。
ダンスの恩師であるハンナからも背中を押され、意を決してオーディション会場を訪れるが、周りの熟練ダンサーたちを目の前にして自信を無くし、逃げ出してしまう・・・