日本初!ウェザーニューズ独自の気象・海象観測衛星「WNISAT-1R」がGNSS-Rデータ取得成功!世界でも3番目の快挙

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は26日、株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉)と共同で開発して2017年7月14日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、ソユーズに搭載されて宇宙へ打ち上げた独自の超小型衛星「WNISAT-1R」がGNSS-Rのデータ取得に成功したことを発表した。

これは日本では初めての成功事例で、イギリスのSSTL、アメリカのNASAに続く世界3番目の事例となる快挙を成し遂げた。

地表面で反射したGPS衛星の反射波を用いることで、光学カメラでは観測できない夜間や曇天時でも地球表面の状態を捉えることが可能となり、光学カメラと併用することで新たな監視の目になり得るという。

現在、30機を超えるGPS衛星が地球を周回しており、当社はこの反射波を活用することで、観測データが少ない海上の波や風、海氷の新たな観測に挑戦していく。

GNSS-Rとは

© Weathernews Inc.

GNSS-R(Global Navigation Satellite System – Reflectometry)は、地球表面で反射したGPS衛星に代表される測位衛星(GNSS衛星)の電波を受信し、解析することで地球表面の状態を観測する方法。

GPS衛星からの電波を利用するため、自ら電波を発する必要がなく、大きな電源を持たない小型衛星に向いている。
加えて、雲の有無や明暗に左右されずに観測できることや、複数のGPS衛星からの電波を用いることで広域のデータを取得できるなどのメリットがある。

ウェザーニューズは、雲や昼夜に左右されない新たな気象・海象観測に挑戦するため、反射波の受信アンテナを実験的に「WNISAT-1R」に搭載。
その後、「WNISAT-1R」の打ち上げに成功し、今回「WNISAT-1R」の受信波からGNSS-Rの特徴であるDelay Doppler Map(DDM)を生成し、この度、GNSS-Rのデータ取得成功を確認した。

ニュースリリース

独自の気象・海象観測衛星「WNISAT-1R」が日本で初めてGNSS-Rのデータ取得に成功!~2017年12月26日:ウェザーニューズ~

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