iOS版総合天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」全面リニューアル!バージョン: 4.0.0へ<ウェザーニュース>

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© Weathernews Inc.

ウェザーニュースタッチ
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株式会社ウェザーニューズは20日、累計1,500万ダウンロード突破している情報量業界No.1の総合天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」のiOS版をメジャーバージョンアップした。

これまでのUI/UXを全面的に見直し、知りたい情報を少ない操作で得られるように改良が行われている。

台風やゲリラ豪雨・大地震など、いざという時に充実した防災情報を最速で確認できるよう、ホーム画面を一新。
新機能「マイ天気」を設けることにより、ユーザーがカスタマイズしたお気に入りの画面に左右フリックですぐにアクセスでき、機能性・操作性が飛躍的に向上した。
また、アプリ起動時のスピードも高速化、瞬時に天気予報を確認することができる。

今回バージョンアップに向けて、初めて一般にテストモニターを募り、およそ2000名が参加。
動作確認や意見の収集などがリリースの前に行われていた。

【itunes】iOS版:2017年7月20日リリース バージョン: 4.0.0

メニューバーを画面下部に新設

これまで画面左上にあったメニューボタンを画面下部のメニューバーの中に移動。

画面下部にあるメニューバー
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メニューバーには、トップページを意味する「マイ天気」をはじめ、利用頻度の高い雨雲レーダーを確認できる「レーダー」、現在地や知名検索で知りたい場所の天気が確認できる「ココ検索」、ウェザーレポーターによる報告で現在地付近の空の写真が見られる「周辺の空」が設置されている。

メニューも刷新

メニューページ
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メニュー内も従来のものから見直しが行われており、スライドページから画面いっぱいに表示されるメニューページに変更した。

これにより、縦一列表示だった項目が横2列での表示となり一覧性が大幅に向上。
少ないスクロールで見つける事が出来るようになっている。

メニューページ画像は上部を抜粋して掲載しているが、その他にも花火天気や星空など「自然・季節」にともなうコンテンツ、リポートをまとめている「みんなで作る天気」コンテンツ、毎月発行している『月刊SORA』やフィーチャーフォンでの表示と同様の『"あの頃"のウェザーニュース』などをまとめた「もっと楽しく&便利に」コンテンツなどが表示される。
 
 

GPSを活用し、不慣れな土地でも防災情報を高速表示

「マイ天気」の一番左のタブには、GPSによる位置情報を活用して現在地の天気を常に表示することができるようになった。
例えば、出張先・旅先など不慣れな土地で大雨に遭遇した場合でも、その場所の雨量予想や雨が止む時間など、地点を改めて検索することなく瞬時に防災情報を把握することができる。

“ソーシャル”に加え“パーソナル”な機能を強化

ウェザーニューズの天気予報は、1.3万地点にのぼる日本最大の気象観測網と、アプリを通じてユーザーから寄せられるウェザーリポート(空の写真)、そして気象のプロフェッショナル400名による予報技術により、高い品質が保たれている。

これまでの「ウェザーニュースタッチ」は、予報精度のさらなる向上のためより多くのリポートを確保すべく、“ソーシャル”の機能を強化しウェザーリポートを主軸とした構成だったが、前回(2012年)の全面リニューアル以降リポート数は10倍となり、予報精度の向上につながっている。

この5年間で一定の成果が現れたことを受け、次はそこで培った集合知や最先端のサービスを防災・減災のためにさらに多くのユーザーに届けたいという想いのもと、“パーソナル”な機能を加え、「マイ天気」を主軸とした今回のリニューアルに至ったと伝えている。

精度を飛躍的に向上させる1kmメッシュ&5分更新の超細密天気予報を配信する新モデル導入

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今回のアップデートではUI/UXのリニューアルだけではなく、天気予報の精度も飛躍的に向上している。

超局地的な気象予測モデルを新たに開発し、1kmメッシュの高解像度、5分毎の高頻度の超細密天気予報を実現。
従来運用されてきた予測モデル(最詳で5kmメッシュ/1時間更新)と比較すると、メッシュ数は25倍、予報データの計算量としては1,800倍になる。
これにより、毎日の天気予報の精度向上だけでなく、従来の予測モデルでは反映が困難だった現象や地域への天気予報がより正確に行えるようになる。

例えば、ゲリラ豪雨のような“局地的”かつ“突発的”に短時間の集中豪雨をもたらす現象では、雨雲の大きさは数~十数kmと影響範囲が狭いため、従来の予測モデルでは、予報センターの意図を反映しきれなかったが、今夏以降はゲリラ豪雨や竜巻などをもたらす積乱雲の予測が改善し、予報精度の大幅な向上が見込まれる。

また、1kmメッシュの解像度により、詳細な標高差を反映できるようになったため、天気だけでなく、気温についても飛躍的な予報精度の向上が期待している。
今夏、熱中症の警戒情報はこれまで以上に正確な気温の予報を元に発表できるようになるため、熱中症による救急搬送者の軽減につなげていきたいと伝えた。

バージョン 4.0.0 の新機能

「マイ天気」でお気に入りの画面に簡単アクセス!

従来の「My Channel」が、新たに「マイ天気」としてバージョンアップ。
お気に入りの画面を、左右フリックで切り替えながらサクサクご覧いただけます。
画面上部の右にある「設定」から登録いただけます。

画面下のボタンから人気メニューに素早くアクセス!

「ピンポイント天気」の都市検索や「雨雲レーダー」など、人気のメニューをすぐに確認できるよう、画面下にボタンを設けました。
1タップでお気に入りのメニューにアクセスできます。

「ピンポイント天気」がリニューアル!

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「周辺の今の天気」をタップすると、実況データをグラフで確認できるので、1日の気象状況の変化がひと目でわかります。
また、気象ニュースやコラムも掲載。予報士による最新の気象解説をいつでも確認できます。

予報データも飛躍的に向上!
1kmメッシュ予報を配信開始、
解像度は従来の25倍

1kmメッシュでの天気予報を配信開始!
従来の予報(5kmメッシュ)と比較すると、解像度は25倍となり、よりきめ細やかな予報を提供可能となりました。

台風の進路マップに「暴風警戒域」を追加!

新たに「暴風警戒域(暴風域に入る恐れがあるエリア)」を表示するようにしました!
左下のスイッチをオンにすると表示されます(3日先まで)。
台風接近時、被害を最小にすべくお役立てください。

アプリダウンロード

【itunes】iOS版:2017年7月20日リリース バージョン: 4.0.0

今回のバージョンアップのご紹介「ウェザーニューストピックスページ

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