佐藤健が「ギャツビー」の新イメージキャラクターに就任!WEB限定ムービー『カッコいいは、変わる。』を公開!撮影では「るろうに剣心の撮影をしているのかな?」と思ったことも

プロダクトアミューズ, 佐藤健


ヤング男性向けコスメブランド「ギャツビー」の新イメージキャラクターに、俳優の佐藤健を起用することが決まった。

第1弾として、WEB限定ブランドムービー『カッコいいは、変わる。』を、2月8日(月)よりブランドサイトおよび公式YouTubeチャンネルにて公開する。

また、本動画を皮切りに、2021年春よりリニューアルする「ギャツビー ペーパーシリーズ」の発売にあわせ、新イメージキャラクターの佐藤健と共に順次プロモーション展開をしていくという。

佐藤健の起用について

佐藤さんは2006年のデビュー以来、常に時代における第一線を走り続けてきた方です。
テレビ、映画、YouTubeと活動の場を広げながら、パワフルに走り続けていけるのはなぜか?
それは、佐藤さん自身が、常に変化を恐れずに変わり続けているからだと思います。
多様化が進む時代において挑戦し続ける佐藤さんこそ、今の時代が求める「カッコいい」を体現できる人物であり、そんな佐藤さんと、変わり続けるギャツビーというブランドを一緒につくっていきたいと考え、起用しました。

佐藤健 インタビュー

ギャツビーのイメージキャラクターに選ばれた感想をお聞かせください。

ギャツビーのCMは10代の頃からかなり印象に残っていて大好きだったので、大変嬉しかったですね。
この仕事を始めてからも、どんなCMをやりたいのかと聞かれた時「ギャツビーのCMをやりたいです」と答えていたぐらいだったので、本当に念願が叶ったというか。
とても光栄に思います。

撮影の感想をお聞かせください。

ワイヤーで吊っているシーンは全員、映画『るろうに剣心』の時から一緒にやっているアクション部のスタッフだったので、一瞬「るろうに剣心の撮影をしているのかな?」と思いました(笑)。
ワイヤーアクションは上げるタイミングとか、チームワークが大事なので、そういう意味ではいい仲間と一緒にできて良かったです。
全力で走るシーンは、普段からそんなに動いているわけではないので、久々にあんなに走って、ちょっと太ももが筋肉痛です(笑)。

佐藤さんにとって「カッコいい」とは?

今回のテーマの「誰かが変わろうとする力」とか、「変わっていくことがカッコいい」ということは、世の中の流れや流行りに乗っかっていくよりも、「自分で時代を作っていく奴が一番カッコいいよね」ということだと思います。
そういう人たちはどういう人たちなのかなと考えた時、やっぱり、自分のスタイルを確立しているというか。
周りがどうこうではなくて、自分がこれをカッコいいと思うから、こう生きていくんだ、自分がなりたい自分になれるように生きていくのがカッコいいんだ、という人たちなのだと思いますし、自分自身もそうありたいと思います。

コンセプトは「変化の肯定」 ~カッコいいを作ってきたのは“誰かの変わりたいという想い”~

ブランドムービーのコンセプトは「変化の肯定」です。

ここでいう変化は、“時代”と“個人”の二つの意味をもちます。
目まぐるしく変化し続ける時代のなかで、「カッコいい」も常に変わり続けています。
ギャツビーは1978年の誕生以来、若い男性の「カッコよくなりたい」という想いに、いつの時代も向き合ってきたブランドです。
急速に進むデジタル化、高まる環境意識、コロナ禍など、社会状況に伴い人々の価値観も変わり、「カッコいい」もまた、変化しています。
皆がネット上でつながっている現代は、選択肢の幅が広がり新しい挑戦がしやすい一方で、周囲の目が気になり新たな一歩が踏み出せない不安もあるかもしれません。
ギャツビーは、次の時代における新しい「カッコいい」へ変化を望む個人の想いに寄り添い、ともに変わることで「勇気」と「自信」を提供できるブランドであり続けたいと思います。

今回のブランドムービーで、佐藤さんはこう問います。「カッコいいをつくったのは誰?」

一部の有名なアーティストがつくってきたのか、いや違う。
“誰かの変わりたいという想い”そのものなのではないか?ひとりひとりの変わりたいという想いと行動が、次の時代、そして新しいカッコいいをつくっていくのではないだろうか。
つまり、「カッコいいは、誰かが変わろうとするチカラだ」と。最後に、「次は、誰が変える?」と問いかけ去っていく、佐藤さんにご注目ください。

ギャツビーは、このムービーを通して全ての“カッコよく変わりたいという想い”を応援できればと考えています。

撮影エピソード

風速40メートルの風に逆らいながら全力疾走!

今回のムービーはワンカット構成の映像で、場面転換をスムーズに見せるため、通常の撮影よりも遥かに難易度が高く、シーンによっては何度も同じ動きを繰り返す必要がありました。
中でも最も体力的にハードだったのが、床の部分に仕込んだランニングマシンで全力疾走するシーン。
佐藤さんは半径2メートルの大型送風機から吹き出す“風速40メートル”の強風を浴びながら、ワンテイクにつき15~20秒間、距離にして100メートル以上を、10テイクほど繰り返す場面がありました。

ストイックさを追求する佐藤健さんこだわりの演出

佐藤さんが走るシーンは当初、もっと遅い速度で撮影される予定でしたが、「全力で行きます」というご本人の一声で、エンジン全開のトップスピードで走ることに。
高速で動くランニングマシン上で、佐藤さんは指をくるくる回すジェスチャーで、スタッフにどんどんスピードアップするように要求。
飛んでくる雑誌や衣服が顔にバシバシと当たるのを物ともせず、一心不乱に走り抜きました。
ムービーでは、つまずいて転びそうになるも、瞬時にリカバリーするシーンがありますが、実はこれは「映画のスター?」のナレーションに合わせ、「途中で何かワンアクション起こった方がいい」という佐藤さん自身の提案による演出。
この演出もあり、非常に迫力のあるシーンになりました。

撮影現場の士気を高める圧巻のパフォーマンス

エキストラが登場するシーンでは、全体のアクションがバシッと決まるまで何度もテストを繰り返し、現場は常にピリッとした緊張感が漂っていました。
佐藤さんはワンカットごとに真剣な表情でモニターを見ながら動きの微調整を行い、時には演者側の視点から、「もう少し前から歩いた方が、全体的にスムーズに流れそうな気がします」と監督に提案。
試行錯誤を繰り返してようやくすべての状況が整うと、圧倒的なパフォーマンスを発揮する佐藤さんに引っ張られるように、出演者と制作チームの息がピタリと揃いました。
OKテイクでは監督が思わず「完璧だ!」と声を上げ、周りのスタッフからも大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

映画『るろうに剣心』シリーズのアクションチームが参加

迫力あるアクションが話題となる作品に数多く出演し、ワイヤーアクションの経験値が高い佐藤さん。
監督の「宙に浮かんでいく時、力強く上がっていくように見せるためには、どういう風にしたらいいか?」という相談にも、的確な提案を行い、ダイナミックなシーンを引き立てていました。
ちなみに、今回は、映画『るろうに剣心』シリーズのスタッフたちがアクションシーンをサポート。
佐藤さんが全幅の信頼を寄せる精鋭揃いなだけに、演者と呼吸を合わせてワイヤーを操作するタイミングも絶妙で、見事なチームワークを発揮していました。

ムービー内に登場する衣装にも佐藤健さんのこだわりが

若者たちのファッションアイコンとして、絶大な支持を集める佐藤さんのさまざまなスタイルも楽しめる今回の映像。
事前の衣装合わせでは、「ワイヤーアクションをするならどういう衣装がいいか?」というスタッフの質問に対して、佐藤さんは「走る時に風を受けるなら、その風で着ている服が前後左右に動く、ジャケットスタイルやネクタイがいいのでは」と回答。
本番でもその意見を採用した衣装が用意されるなど、多くのシーンで佐藤さんのアイデアが取り入れられています。

飽くなき向上心が生み出すベストショット

2日間に及んだ撮影のラストカット。
モニターをチェックしていた監督の口からOKが出そうになった瞬間、隣にいた佐藤さんから「最後にもう1テイク挑戦してもいいですか?」との提案が。
颯爽とスタンバイ位置に戻って、撮影が再開すると、佐藤さんは前のテイクを上回る抜群のお芝居を披露。
最後の最後まで、演技に対して一切妥協を許さない佐藤さんのストイックな姿勢に、現場のスタッフ一同、しびれるひと幕がありました。

キービジュアル

ギャツビーブランドサイト

https://www.gatsby.jp/

『カッコいいは、変わる。』屋外広告について

新イメージキャラクター佐藤さんの登場感と新しいギャツビーへの期待感を高めるため、感度の高い若者が集まるエリアにて屋外広告を展開予定です。
これからの時代の新しい「カッコいい」に相応しい、堂々とした佐藤さんのビジュアル、ブランドメッセージとともに掲出します。

掲出場所

東京渋谷エリア(屋外ビルボード、ポスタージャック)、大阪梅田HEP前ビジョン

掲出期間

2021年2月15日(月)~2月28日(日)

制作スタッフ

広告会社: 電通
制作会社: ギークピクチュアズ

MOVIE

CD/PL/CW: 佐藤雄介
PL/CW: 秋田勇人
コミュ二ケーションプランナー/CW: 荒木雅
AD: 川腰和徳・西山恭
PR: 根本陽平・前田晃一
CP: 清水敦之
キャスティング: 池澤響
プロデューサー: 早坂匡裕
PM: 松野佑也・高橋裕一
演出/撮影: 林響太朗
照明: 田上直人
美術: 栗林由紀子
Key grip: 段和男
スタイリスト: 中兼英朗(佐藤健)・武久泰洋(サブキャスト)
ヘアメイク: 古久保英人(佐藤健)
ヘア: 佐藤知子(サブキャスト)
メイク: 吉田奈央(サブキャスト)
オフライン編集: 柿原未奈
本編集: 太田貴寛
CG: 桑原雅志
MIX: 浅田将助
音楽: 戸波和義

GR

CD: 佐藤雄介
AD: 西山恭
CW: 秋田勇人
D: 岩田祐一・西澤和樹・弥富妙・山口日和
PH: 岡本充男
スタイリスト: 中兼英朗
ヘアメイク: 古久保英人
レタッチャー: 佐藤加奈子
P: 稲留福太郎
PM: 佐藤憲将