Androidユーザーの皆さまお待たせしました!超細密天気予報アプリ「ウェザーニュースタッチ」メジャーアップデートVer.4.0へ!ホーム画面を一新し、防災情報も高速表示へ
© Weathernews Inc.
株式会社ウェザーニューズは、累計1,500万ダウンロードの天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」のAndroid版をリニューアルし、Ver.4.0になったと伝えた。
今回のリニューアルでは、台風やゲリラ豪雨・大地震など、いざという時に充実した防災情報を最速で確認できるよう、ホーム画面を一新。
新機能「マイ天気」を設けたことにより、ユーザーがカスタマイズした画面に左右フリックですぐにアクセスできるなど、機能性・操作性を向上させた。
また、アプリの起動スピードも高速化し、瞬時に見たい情報を確認することが出来るようになった。
さらに、天気予報には昨年開発した超局地的な気象予測モデルを導入し、一般的に、国内の天気予報で運用されている気象予測モデルは最詳で5kmメッシュ/1時間更新だが、「ウェザーニュースタッチ」では、解像度1kmメッシュ/5分更新と、高解像度・高頻度の超細密天気予報を提供している。
これにより、ユーザーはより精度の高い天気予報を利用することができることに。
ホーム画面を一新、カスタム機能を強化し、防災情報も高速表示
今回の「ウェザーニュースタッチ」(Android版)のリニューアルでは、ホーム画面の機能を一新し、日常の天気予報はもちろん、台風やゲリラ豪雨・大地震など、いざという時でも充実の防災情報が最速で確認いただけます。加えて、アプリ起動時のスピードも高速化、瞬時に天気予報を確認いただけます。
ユーザーが6種類までカスタマイズ可能な「マイ天気」
ホーム画面には、ユーザーの好みに合わせて6種類までカスタマイズできる「マイ天気」機能を新たに設け、機能性・操作性が向上。
「マイ天気」では、自宅・職場・実家ごとの「ピンポイント天気」や「地震Ch.」など、ユーザーがお気に入りの画面を予め登録しておくと、必要な情報を左右フリックで素早く確認することができる。
GPSを活用し、不慣れな土地でも防災情報を高速表示
「マイ天気」の一番左のタブには、GPSによる位置情報を活用して現在地の天気を常に表示するようになった。
例えば、出張先・旅先など不慣れな土地で大雨に遭遇した場合でも、その場所に発表されている特別警報・警報・注意報を確認でき、また、雨量予想や雨が止む時間など、地点を改めて検索することなく瞬時に防災情報を把握することができる。
また、「周辺の今の天気」では、風速や降水量を確認できるほか、実況気温データのグラフ表示機能を追加し、1日の気温の変化をひと目で把握可能になった。
どの画面からも「雨雲レーダー」に1タップでアクセス可能に
全画面の最下部にボタン(タブバー)を設け、天気予報のスポット検索や「雨雲レーダー」など、高頻度で利用されるメニューにどの画面からでもすぐにアクセスでき、使い勝手が向上。
雨が降りそうな時など、1タップで「雨雲レーダー」にアクセスできるため、今後の雨の強さや雨の止み間をいち早く確認できる。
防災速報から豆知識まで、充実の気象ニュース
1番の人気メニュー「ピンポイント天気」にも新機能を追加し、その画面1つであらゆる気象情報を網羅して把握できるようになる。
画面下部に新設された「トピックス」では、台風・地震・津波・火山などの緊急情報発表時には、どこよりも速く、詳しい防災情報を確認できる。
通常時には、珍しい気象現象のメカニズム解説や季節情報・流星情報など毎月400本以上のニュースを掲載し、多彩なジャンルの気象ニュースをいつでも読むことができるようになった。
“ソーシャル”に加え“パーソナル”な機能を強化
ウェザーニューズの天気予報は、1.3万地点にのぼる日本最大の気象観測網と、アプリを通じてユーザーから寄せられるウェザーリポート(空の写真)、そして気象のプロフェッショナル400名による予報技術により、高い品質が保たれている。
これまでの「ウェザーニュースタッチ」は、予報精度のさらなる向上のためより多くのリポートを確保すべく、“ソーシャル”の機能を強化しウェザーリポートを主軸とした構成であり、前回(2012年)の全面リニューアル以降リポート数は10倍となり、予報精度の向上につながった。
この5年間で一定の成果が現れたことを受け、次はそこで培った集合知や最先端のサービスを防災・減災のためにさらに多くのユーザーに届けたいという想いのもと、“パーソナル”な機能を加え、「マイ天気」を主軸とした今回のリニューアルに至ったとのこと。
精度を飛躍的に向上させる1kmメッシュ&5分更新の超細密天気予報を配信する新モデル導入
今回、UI・UXのリニューアルだけではなく、天気予報の精度も飛躍的に向上!
昨年夏に超局地的な気象予測モデルを新たに開発し、1kmメッシュの高解像度、5分毎の高頻度の超細密天気予報を実現している。
これにより、毎日の天気予報の精度向上だけでなく、従来の予測モデルでは反映が困難だった現象や地域への天気予報がより正確に行えるようになり、例えば、ゲリラ豪雨のような“局地的”かつ“突発的”に短時間の集中豪雨をもたらす現象では、雨雲の大きさは数~十数kmと影響範囲が狭いため、従来の予測モデルでは、予報センターの意図を反映しきれなかったが、今後はゲリラ豪雨や竜巻などをもたらす積乱雲の予測が改善し、予報精度の大幅な向上が見込まれる。