＜ライブレポ＞2年分の想いを込めたLACCO TOWER主催『I ROCKS 20&21』全日程遂行！5月16日よりオンライン配信を開始！熱いライブを今度は自宅で楽しめる！

2021-05-06ミュージックライブ, レポート

4月9日(金)・10日(土)・11日(日)・5月1日(土)・2日(日)と伊勢崎市文化会館（群馬県）にて、LACCO TOWER主催のロックフェス『I ROCKS 20&21 stand by LACCO TOWER』が、2年越しに開催された。

7回目となる今回は、昨年新型コロナウイルスの影響により開催を延期した2020年の分も含め、2年分の想いが込められた。

昨今新型コロナウイルスの影響により、多くの音楽イベントが自粛を余儀なくされる中、WEB問診票の回答はもちろん、ホール内では座席を活用した事前の空席確保、飲食スペースではスクール形式の座席配置、更には転換を兼ねた45分間の換気タイムを取り入れるなど、感染対策を徹底し開催。4月に開催された前半の3日間は、開催から2週間経過後も、来場者や出演者、関係者からの感染確認が見られなかったことを報告している。

昨年の延期により想いを募らせていたのは、LACCO TOWERだけではない。
彼らの盟友である出演アーティストも、2年分の想いを乗せ、これでもかと言わんばかりに素晴らしいステージを魅せていた。

形は違えど、新しいロックフェスの在り方を見事にやり切った「I ROCKS 20&21」。

『みんなが帰って来られる「家」のような場所』、それがI ROCKS。
来年も帰って来られること、来年こそは帰って来られること、
それぞれがそれぞれの願いと決意を胸に、
“いってきます”と“いってらっしゃい”という言葉を交わし合いながら「I ROCKS 20&21」は幕を閉じた。

LACCO TOWERは、この熱が冷めやらぬまま、5月15日(土)から有観客ツーマンツアー「五人囃子の駆け落ち騒ぎ」の幕を開ける。
チケットは絶賛発売中（https://eplus.jp/laccotower-2021/）。ぜひ、こちらも見逃さないでほしい。

『I ROCKS 20&21 ONLINE』配信決定

さらに、会場に来ることが叶わなかった方にも、少しでも「I ROCKS 20&21」の想いが届くようにと、5日間の模様が『I ROCKS 20&21 ONLINE』として、一度だけ有料配信されることが決定した（ http://irocks-fes.main.jp/2020/news/2498/ ）。

［DAY1］5月16日(日) 18:00 START
出演：LACCO TOWER

［DAY2］5月22日(土) 18:00 START
出演：LACCO TOWER / Ivy to Fraudulent Game / WOMCADOLE / The Gentle Flower. /
THE BACK HORN / Rhythmic Toy World

［DAY3］5月23日(日) 18:00 START
出演：LACCO TOWER / oldflame / cinema staff / SUPER BEAVER / ラックライフ / LAMP IN TERREN / 忘れらんねえよ

［DAY4］5月29日(土) 18:00 START
出演：LACCO TOWER / KAKASHI / 片平里菜 / NUBO / BRADIO / FLOW / 松川ケイスケと真一ジェット

［DAY5］5月30日(日) 18:00 START
出演：LACCO TOWER / ircle / goodtimes / 高高-takataka- / 中田裕二 / Halo at 四畳半 / 秀吉

※ライブ映像の配信はI ROCKS 20&21全出演アーティストではございません。
また、アーティストによっては一部楽曲のみの配信となります。

チケット情報

発売日：5月8日(土)12:00～
チケット価格：各日 ¥3,000(税込)
販売URL：
［Streaming+］https://eplus.jp/irocks20-21st/
［ZAIKO］https://laccotower.zaiko.io/e/IROCKS20and21

LACCO TOWER Ba./ 株式会社アイロックス代表取締役社長塩﨑啓示コメント

2019年以来、2年越しの「I ROCKS」開催。
ここまで重く、こんなにも遠くに感じたこの「開催」の実現が念願ではあったけれど、「終演」して今もなお全く気が抜けません。
言葉は交わえないなら、笑顔を交わそう。
出来ないより、出来ることを楽しもう。
全てが手探りで、I ROCKSを初めて開催した年のことを度々思い出していました。
今回は、夢でもあった地元伊勢崎での初開催、
制限がある中、最大限やれることを実現してくれたスタッフ、
度重なるスケジュール調整からそこに賛同してくれた盟友、
それぞれの事情がある中で覚悟をして来てくれたあなた、
来ることを我慢してくれたあなた、
支えてくれたあなた、
愛してくれたあなた、
おかげで、奇跡のような5日間となりました。
そして、「I ROCKS」はそんなことを確かめることができるかけがえのない特別な空間なんだと感じました。
今年の「開催」は僕らにとって途轍もなく大きな一歩です。
またここから始めようと思います。
来年は正々堂々と胸を張って皆様に会えることを祈っています。
また来年、あなたの帰るべき家で待っております。
いってらっしゃい。