太鼓芸能集団「鼓童」が6月に浅草公演『歩』の上演決定!演出の住吉は「浅草という地に馴染む響きをお届けできる作品になるよう、精⼀杯務めさせて頂きます」とコメント
太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能*に無限の可能性を見出し、現代への再創造を試みる鼓童は、劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」や、ワールドミュージック・クラシック・ジャズ・ロック・ダンスパフォーマンスなど、異なるジャンルの優れたアーティストとも積極的に交流を図り、世界各地で様々な形で太鼓文化の普及と発展に努めてきた鼓童が創立40周年特別企画として、日本最古の遊園地「浅草花やしき」内「浅草花劇場」での4日間計7回の連続公演を開催する。
2020年、鼓童在籍30年を迎えた見留知弘を筆頭に、鼓童精鋭メンバーが贈る疾走感、見応え溢れる60分。鼓童の次世代を牽引する住吉佑太が、鼓童のこれまでとこれからの歩みを紡ぎだす。
鼓童と浅草の縁は深く、2013年から続く年に1度の浅草定期公演。
会場は来年改修工事を迎える浅草公会堂に代わり、開園167年の歴史を持つ「浅草花やしき」内「浅草花劇場」は、鼓童としては初の会場になる。
300席弱のアリーナ、バルコニー席の空間で贈る、迫力ある特別な公演。
初夏の浅草、歴史ある遊園地内の劇場にどんな音が響き渡るのか。浅草で行う記念すべき特別な瞬間にご期待ください。
演出:住吉佑太 コメント
これまでの鼓童の歩み。打ち手一人一人の歩み。
そして、浅草という地に刻まれた、深い歴史と歩み。
それぞれの歩みの交錯が織り成す、時代や文化を超えた、本能的な舞台。
いつも以上に、打ち手一人一人の「個」にフォーカスしながら
それでいて、浅草という地に馴染む響きをお届けできる作品になるよう、精一杯務めさせて頂きます。
これまで大切にしてきた演目はもちろん、新しい曲もご披露させていただきます。
浅草の皆様と共に歩んできた鼓童浅草公演が、また新しい形で、その一歩を踏み出します。
鼓童創立40周年企画 鼓童浅草公演『歩』
公演日時
6月24日(木) 18:30開演
6月25日(金) – 27日(日)11:00, 15:00開演(1日2回)
会場
浅草花やしき内「浅草花劇場」
チケット料金
全席指定 5,000円(税込)
出演予定
見留知弘、阿部好江、中込健太、住吉佑太、三浦友恵、小野田太陽、詫間俊
演奏演目
「歩」、「一六囃子」、「大太鼓」、他新曲など
お問い合わせ
鼓童:0259-86-3630