「昼の理性と夜の狂気」大竹しのぶが魅せる圧巻の演技、恋い焦がれる相手に林遣都!舞台『フェードル』ビジュアル写真&公演情報が遂に解禁!来年1月より東京・金沢・愛知・兵庫・静岡にて上演
ビジュアル写真と公演概要の詳細が解禁
2017年、主演に大竹しのぶを迎え、現代演劇界の重鎮、栗山民也が演出した舞台『フェードル』が来年1月に再びタッグを組み、再演されると発表され、ファンの間で話題になっており、この度ビジュアル写真と公演概要の詳細が発表された。
今回、大竹しのぶ演じるフェードルに恋い焦がれるフェードルの義息子・イッポリット役は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」や「世界は3で出来ている」、舞台「風博士」など多くの話題作に出演し、高い演技力を発揮する林遣都が新キャストとして抜擢され、栗山民也、大竹しのぶと初タッグとなる。
キャストもあらたにし、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子と、個性豊かなキャストが集結。
愛に翻弄され、感情と感情がぶつかり合う「昼の理性と夜の狂気」「美しさと醜さ」伝説の舞台の幕が再び上がる。
それぞれの想いを貫こうとする強い眼差しに、思わず目を奪われてしまうビジュアルが完成した。
『フェードル』
作
ジャン・ラシーヌ
演出
栗山民也
出演
大竹しのぶ、林遣都、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子
東京公演
会場:Bunkamuraシアターコクーン
日時:2021年1月8日(金)~1月26日(火) チケット発売日:12月19日(土)10:00~
チケット料金:S席 12,000円、コクーンシート 6,000円(全席指定・税込み)
問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
地方公演
・金沢公演
会場:金沢市文化ホール
日時:2021年1月30日(土)・31日(日)
・愛知公演
会場:刈谷市総合文化センター
日時:2021年2月6日(土)・7日(日)
・兵庫公演
会場:兵庫県立芸術文化センター
日時:2021年2月11日(木・祝)~14日(日)
・静岡公演
会場:三島市民文化会館
日時:2021年2月20日(土)・21日(日)
スタッフ
翻訳:岩切正一郎
音楽:金子飛鳥
美術:二村周作
照明:服部基
音響:山本浩一
衣装:前田文子
ヘアメイク:佐藤裕子
演出助手:坪井彰宏
舞台監督:加藤高
主催・製作
テレビ朝日、産経新聞社、サンライズプロモーション東京
問い合わせ
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
過去初演時データ
日程:2017年4月8日(土)~30日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン 他
出演:大竹しのぶ、平岳大、門脇麦、谷田歩、斉藤まりえ、藤井咲有里、キムラ緑子、今井清隆
公式ホームページ
ストーリー
舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。
行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。
一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。
心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝く継子イッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。
苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。
しかし、イッポリットの心にあるのはテゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。
イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。
そんな中、テゼが突然帰還して・・・