<ゲネプロレポ>劇団プレステージ第2章へ。第12回本公演『URA!URA!Booost』上演開始!8/27まで新宿にて

ステージアミューズ, レポート, 劇団プレステ―ジ, 劇場, 新宿, 舞台

2005年にアミューズ所属の俳優を集めて結成され、「赤字を出したら解散」というルールのもと舞台公演を重ねている劇団プレステージ。

結成12年目、平均年齢30歳の泥臭い男達が自力で魅せる時が来た!
他力本願+自力本願=ザッツ・劇団プレステージ!

今年4月からメンバーが18名体制となり、第12回本公演『URA!URA!Booost』をもって第2章がスタート。
紀伊国屋サザンシアターにて27日まで上演される。

個々では、ドラマ、映画、CM、バラエティ、声優の活動など、様々なジャンルに活動を拡げてきた劇団プレステージが、この夏に“直球ど真ん中”の笑いあり、涙ありの泥臭くも熱いエンターテインメント作品を繰り広げる。

劇団プレステージ第12回本公演『URA!URA!Booost』

脚本:福島カツシゲ

脚本は、第2回公演「サイキックフライト!~頑張る7人のエスパーとあと2、3人~」の演出、第4回公演「Have a good time?」の脚本・演出、第5回公演「ゴーストレイト」の脚本・演出、第8回公演「ブラックパールが世界を動かす」の演出を手掛け、コメディアンでお笑いユニット「COLORS」のリーダーとしても活動され、全国上演中の舞台『イシノマキにいた時間』では第4回WOWOWシナリオ大賞を受賞するなど多数の脚本提供・舞台演出を行う福島カツシゲ氏

演出:大関真 from 劇団スーパー・エキセントリック・シアター

第3回公演「『ゼツボー荘』より愛を込めて」、第6回公演「アウタースペース109」、第9回公演「WORLD’S ENDのGIRLFRIEND」でも演出を手掛けている、三宅裕司率いる劇団スーパー・エキセントリック・シアターの大関真氏

関わりの深い二人の制作で新生・劇団プレステージの幕を切る。

出演者

石原壮馬、猪塚健太、今井隆文、岩田 玲、太田将熙、大村まなる、風間由次郎、
加藤潤一、株元英彰、城築 創、小池惟紀、向野章太郎、坂田直貴、園田玲欧奈、
髙頭祐樹、高橋秀行、長尾卓也、原田新平

会場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

公演日程

2017年8月16日(水)~8月27日(日) 全15ステージ

ストーリー

舞台は大学の応援団。がむしゃらに応援した4年間を共に過ごした今井演じるテツオと猪塚演じるダイスケ。

社会人になったテツオは突然仕事も恋人も失い失意のどん底に。
そんな中ダイスケも死んでしまう。

テツオの心に聞こえたダイスケの言葉とは?応援の意味は?

「いま、お前は、何と闘ってるんだ!」
ダイスケの言葉を思い出し、テツオが向かった先には・・・・

男18名による力強い応援団パフォーマンスとメッセージ

前方見切れ席&当日券発売決定!

全15公演、ステージプラン決定につき、客席前方の見切れ席【前方見切れ席】の販売が決定。
前方見切れ席、当日券いずれも、販売方法や取扱席種については、劇団プレステージオフィシャルサイトをご覧ください。

劇団プレステージ オフィシャルサイト

http://amuse-gekipre.com/index.html

記者会見

大村まなる、今井隆文、猪塚健太、株元英彰の4名が対応。
これからの本番に向けて意気込みを語った。

安藤ユタカ役:大村まなる

今回は劇団プレステージを背負っている作品です。
私は熱血な役なんですけど、その熱量で劇団プレステージを引っ張っていけるように全力で挑みたいと思います。

平沢テツオ役:今井隆文

この作品は応援団という形でありながらも、劇団プレステージの等身大を表すような、これから前を向いて進んでいく作品です。

赤城ダイスケ役:猪塚健太

大人になっていくにつれて応援を受けにくくなる状況の中、僕ら役者という仕事は応援が一番身近にあるとこの作品をやって改めて感じています。
応援する気持ちをひとつひとつ確かめながら本番に挑み、来場くださるお客様と何か共有出来れば嬉しいなと思っています。

岡部タケノリ役:株元英彰

応援団の中では憧れる「旗幟長」という団旗を持つ担当があり、自分の役はポジションで下級生から旗幟長になるまでの過程を演じています。
今回の作品はメンバーが18人になって初めての舞台で、僕らは全力を出すことしか出来ないですが、大学の応援団の方からやり方を教わった時に「型とかあるけど全力でやる事が一番重要だ」と仰っていただいたので「これが劇団プレステージだ」という仕上がりになっていると思います。



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