DQSメドレー企画「バトンの代わりにスティックを!」第1奏者：dr. 溝渕ケンイチロウ

2017-09-06ミュージックDQS, ライブ, ライブハウス, 下北沢, 溝渕ケンイチロウ

ドラマー13名からなる、驚愕のモンスタードラムバンドとして名高いDQS。
常箱の下北沢CLUB Queにて11月にワンマンライブ2Daysの開催が決定している。

このワンマンライブに向けてDQSメンバーによるメドレー企画「バトンの代わりにスティックを!」が今日から始まりました。
ある日の出来事や各自が行っているライブの様子、DQSワンマンライブに向けての意気込みなど、自由に語っていただきます。

第1奏者は、DQSのリーダーであり鬼軍曹で知られる溝渕ケンイチロウ。

dr. 溝渕ケンイチロウ

梅雨の最中に夏を待つワクワクと、実際に夏に突入してしまったハイテンションと、消えゆく陽炎と共に夏が終わりを告げる刹那さと。要は、僕は夏が好きってことです。四季が好き。今年の夏はタイミングが見計らえずで北アルプスへは行けていません。テント泊縦走での登山です。なので、わずかな時間を見つけては中国山地へ登ったり、トレーニングを兼ねて山を走ったり。山の中を走ると信じられないぐらいにキツイです。天井知らずに上がり続ける鼓動。大きな自然の中ではあまりに小さな鼓動だけど、必死に躍動しています。僕は音符と向き合っても曲は湧き出してこないタイプなので、まずは地球と向き合います。