<ライブレポ&インタビュー>劇団SET小倉久寛プロデュースのおSET隊が「春のおもてなしthank youライブ」開催【アンコール】
アンコール
安川)アンコールありがとうございます!
山城屋)では早速いっちゃいましょうか。
木下)それでは聞いてください。「イマスグデテキテ」
と、ここで「イマスグデテキテ」のイントロではなく、別の曲が流れ会場が暗転になり、厨房からケーキが登場した。
歌い出すと思っていた桜は、驚きを隠しきれない様子だった。安川)桜、お誕生日!
会場)おめでとうー!
この日は、木下桜24歳の誕生日で、安川と山城屋がサプライズでお祝い。
観客一人ひとりに桜の花びら型に斬られたピンク色の紙を会場受付でひっそり配布され、このアンコールでお祝いすることを企画していた。
木下)(桜の花びらを見て)うわっ!すごーい!(と号泣)山城屋)すごいね!ここからの景色を撮りたい。
木下)ちょっと待って!涙でよく見えない!!(会場大爆笑)
会場からのおめでとうのコールでケーキのろうそくを吹き消す木下。
木下)皆さん、本当にありがとうございます!
いつの間にみんな、作ってきたんですか?(会場爆笑)
山城屋)そうです!今回必須の持ち物だったんです。
木下)エーッ!ありがとうございます!安川)皆さんのお力をお借りして、サプライズ大成功ですね。
山城屋)今回の裏タイトル知ってます?
安川)桜を絶対に祝ってはいけない!(会場爆笑)
木下)祝っちゃった!
本当に嬉しい。ハプライズ、、、サプライズ初めて。(動揺が隠せない)安川)皆さん、ご協力いただきましてありがとうございます。
山城屋)それではアンコール曲に戻りたいと思います。
EN. イマスグデテキテ
木下)♪彼氏が欲しいのさ~
もう彼氏なんていなくてもいいや!(とアドリブが飛び出る)
そして、突然コールを要求。
木下)ここで「桜ですよ!」ハイ観客)♪さくら~!木下)イエ~イ!(と大興奮)ここから3人歌詞を忘れるも、コールは要求する。
観客)♪りさちゃ~ん!木下)♪どこかに彼氏いないかな?
山城屋)♪ほんと、世知辛いというか
木下)♪歳とると厳しいらしいよ
山城屋)大丈夫、私たちはまだ24だから!(とアドリブをぶっこむ)安川)あ~!辛~い!(と暴れ出す、2人より年上の安川)(会場大爆笑)
(自分の歌パートをも投げ出し、悔しがる)山城屋・木下)歌えよ!
安川)だって、ダメージがハンパないんだもん。
観客)(曲は進みコールは続く)♪やすぴ~!
3人)ありがとうございました!
山城屋)ほとんど歌ってないですね(会場爆笑)
それでも、サビ以外に新しい掛け声が出来ましたね。安川)出来ましたね!
山城屋)でも、良かったねー。24歳?
木下)はい、24歳になりました。
山城屋)良かったねー。誰と誕生日一緒なんだっけ?
木下)カルロスゴーン!(会場大爆笑)
山城屋)おめでとう!
(このフリオチの掛け合いはさすがである。師匠・三宅裕司に従事しているだけあり、笑いのセンスは抜群だ)
安川)ホントにお別れの時間です。本当にありがとうございました!
3人)安川里奈と、山城屋理紗と、木下桜で、3人合わせて、おSET隊でした!
どうもありがとうございました!
セットリスト
M01. ヤンバルクイナが飛んだ
M02. おSET隊ブギ
M03. イマスグデテキテ
M04. チーズの香りに包まれて
M05. 名もなきシュークリーム
M06. 割烹着のガール
EN. イマスグデテキテ
終演後インタビュー
お誕生日おめでとうございます!
山城屋)今年初ライブでしたけど、いや~おめでとうございます。
木下)ありがとうございます!
安川)そう!今日は桜の誕生日でした。
木下)24歳になりました。
山城屋)本当にバレずに進んで良かったですね。
木下)まったく分からなかった。
安川)去年12月のライブでは、「絶対に祝ってはいけないライブにしよう」と言ってたんですけど、さすがにと思って色々と考えて。
山城屋)そう。でも稽古が始まって、やすぴーが「桜の稽古の態度が悪いから止めようか?」って言いだして。
私も「どうする?」って聞いたら、「いや、もうどうでもいいかな」って(笑)
桜が歌う「ほんと、どうでもいいからね」をモジって、言い始めたんですけど、昨日夜な夜な私とやすぴー二人で桜の花びらを切りました。
木下)ありがとうございます!
山城屋)お客様が掲げてくれて、めっちゃキレイだったね。
安川)言っておきますけど、あのアイディアは私ですからね!
山城屋・木下)ありがとうございます。
山城屋)ステージからの景色はすごくキレイでしたね。
私も感動いたしました。
安川)感謝して生きていこうね。
山城屋)24歳ですから。
木下)責任をもって。忖度して生きていきます(笑)
今日のライブはいかがでしたか?
安川)まほろ座さん、楽しかったです!
木下)めっちゃ楽しかった!
山城屋)今回初めてワイヤレスのヘッドセットマイクを使って、踊りの時もマイクのコードを気にせず踊れたので。
私たち、いつも踊ってるとコードが絡まっちゃうじゃないですか。
安川)私、ヘッドセットマイクがあるのに気が付いたらハンドマイクを持つしぐさをしててたんだけど。
山城屋)ヘッドセットで音声が入っているのに、ひたすらハンドマイクで喋ろうとしてたりして、テンパってましたね(笑)
今日の2部構成になっていて、1幕がコント、2幕が歌メインでしたね。コントの受け具合は如何でしたか?
山城屋)かなり緊張したね。
安川)シビアな話をすると、1幕に関して言うと今までのライブの方が良かったかもしれないです。
かなり緊張してたよね。休憩中に反省してたもんね。
木下)反省してた。
山城屋)なんか必死すぎましたね。
いつもはひとつのコントが終わると「ありがとうございました」って引っ込むんですけど、今回はそれが無かったんで、その試みがどうだったのか。
今回はいっぱいいっぱいだったね。
安川)でも、今回は始まるまでもちょっと余裕があったよね。
山城屋)今回は1幕でコント、2幕で歌って決まってたから、流れ分かり易かったけど、これまではコントやって歌やって、次に何やるんだっけ?次、着替えるんだっけ?みたいに、コントの合間にソロの曲を入れたりして、その間に残りは着替えたりしてたりしたんですけど、今回はそれが無かったから。
木下)流れは掴みやすかったかもしれないですね。
最後のご来場いただいたお客様にコメントをお願いします
安川)本日は本当にありがとうございました。
山城屋・木下)ありがとうございました。
安川)次はいつになるか分からないのですが、必ず来てください!
山城屋)桜のサプライズもご協力いただきまして、本当にありがとうございます!
皆さんのお陰で大成功でした。
木下)皆さんのお陰で出来たライブでした。
3人)ありがとうございました!
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