河西智美「いい意味で裏切っていきたい」、花奈澪「本性を出しやすいのかもしれない」、女優のみ公演Super Eccentric Girls『華~女達よ、散り際までも美しく~』ロングインタビュー後編

全員への質問

―河西さんや花奈さんをはじめ、夢アドの小林さん、そしてMIHO BROWNさん、KieさんはRedPrintという女性ダンスチームなので、いずれも女性だけの環境で活動をされてます。
今回のSuper Eccentric Girlsも女性だけの舞台になりますが、SETでは初めて女性のみの出演者で過ごす事になると思いまして、劇団員に何か稽古中などで「こうした方が良いよ」みたいなものは、ありますでしょうか?

河西)無駄に関わらない!

花奈)ある!

大関)アハハハ

花奈)逆にスンっとしてますね。

河西)無駄に関わらない方がいいかな。

大関)へぇ~

河西)距離感ですね。

MIHO)スッピンが多くなるかもね。

花奈)あります!

MIHO)むき出しの自分になるというか。

花奈)宝塚の場合は、(男役は)異性なので。

一同)へぇー!

花奈)男役さんの前で、いかにキレイで居るかとか、好きになってもらえるかとか。

安川)すごーい!

花奈)異性として好きになってもらう、演劇の上で組む相手の方に。
男役さんの衣装とかを常に自分が汚していないかなとチェックしたりとか、そういう異性という文化があるんですけど、やっぱり辞めた後、女子だけの舞台に出ると、女子高感が高いよね。

河西)うんうん。

花奈)スッピン、ボサボサでも全然OK。
本性を出しやすいのかもしれませんね。

MIHO)でも、ふと気が付いた時に「ヤバイヤバイ、こんなんじゃダメダメ」っていって、みんな本番近くになると赤い口紅を付けたりします。
稽古着をちょっとカワイイ色のものを着たりとか。

大関)アハハハ

MIHO)だから逆に男性が居ると違った意味で意識するのかもしれない。

大関)僕、男性ですからね!

一同)(笑い)

大関「僕、男性ですからね!」一同「(笑い)」

MIHO)そうだった!

大関)僕、ずっと居るんですから。

MIHO)そうですよね、スミマセン(笑)

大関)(河西の)「無駄に関わらない」は面白いね。なるほどね。適度な距離感を保つか。

―最後に「私のここを見てほしい」などお聞かせください
河西)まだご一緒させていただく出演者の皆さんには”アイドル河西智美”のイメージが強いみたいなので、いい意味で裏切っていきたいし、”アイドル力”も見せていけたら良いなと思います。

花奈)SETの劇団員さんをはじめ、多才なゲスト陣と共演させていただくので、自分にとても学びの多い公演なるんだろうなって期待がすごく大きいです。
アクションだったり、ダンスだったり、歌だったり盛りだくさんになる公演だと思うので、自分としても何段階もステップアップ出来るように必死に皆さんに喰らいついて成長していけるようになりたいです。
是非是非観に来てください。

MIHO)私は主にダンスだけをやってきて、お芝居とか好きでミュージカルも好きで生きてきたら、今ここでこんな出会いが待っているとは。
きっと今までに見たことが無い組み合わせだと思うんですね。
伝統あるSETさんの場所をお借りして、胸をお借りして、ここで自分が色々いままで培ってきたキャリアを全て、全身全霊掛けて、女性だけの女性の華やかな部分、そして芯のあるたくましい部分、そのギャップをコメディーや歌って踊っているところもたくさんありますので、皆さんの魅力が出せるように頑張って参りますので、楽しみにしてください。

安川)素晴らしいゲストの方々から吸収するだけじゃなくて、SETのメンバーは自分たちからも普段の本公演とかSETの舞台で出せない自分たちの魅力をもっともっと出していきたいです。
これまで大関さんの演出を受けたのは「ディストピア西遊記」の再演(2015年)だけだったので、その時は劇団1年目でひと言ふた言のセリフだったんですけど、MIHOさんが仰ってたように、色々と引き出してもらって新しい自分を発見出来たら良いなと思います。
是非とも観に来てください。

―SETの公演ではありますが、ゲストのファンなど、これまでSETを観たことが無い方も多くいらっしゃると思います。
改めて大関さんからもお聞かせください。

大関)今回の公演はSETの主催公演なのですが、僕はあまりSETってこだわっていなくて、だから『スーパー・エキセントリック・シアター』って出してないんです。
それはなぜかと言うと、『Super Eccentric Girls』であって『シアター』ではないんです。
今回ゲストとして出演していただいていますけど、『Super Eccentric Girls』の一員であってほしいと思っていて、それがあればいいかなと。
だから劇団公演ではないんです。

たまたまコンセプトが「ミュージカル・アクション・コメディー」であることであって、ゲストとして出演いただく方にも『Girls』の一員として振り切ってお芝居をやっていただけたらいいかなと思っています。

「ミュージカル・アクション・コメディー」を旗印にすると、兎角その話になるんですけど、僕はそれはエッセンスであると思っていて、やっぱり観て頂きたいのは、みんなが演じる人間であって、そのお芝居の部分なんですね。
だから今回、女性の生き様みたいなものを表現して伝えていければいいかなと思っています。
より一層伝えやすくする、楽しんで観てもらえるために「ミュージカル・アクション・コメディー」という部分が要素として加わっていることが重要かなと。

男性に観て頂きたいのは勿論なんですけど、同性が観た時に彼女たちを「素敵だな」と思う「カッコいいな」と思う作品に出来ればいいなと思っています。

―今日はありがとうございました


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Super Eccentric Girls「華~女達よ、散り際までも美しく~」

脚本

鈴木哲也

演出

大関真

ゲスト出演

河西智美 花奈澪 小林れい(夢みるアドレセンス)
MIHO BROWN(RedPrint) Kie(RedPrint)

Super Eccentric Girls

久下恵美 服部紗弥 立川ユカ子 白井美貴
安川里奈 山城屋理紗 木下桜 山下愛美

日程

2018年4月23日(月)~29日(日) 全9公演

4月23日(月) 19:00開演
4月24日(火) 19:00開演
4月25日(水) 19:00開演
4月26日(木) 19:00開演
4月27日(金) 19:00開演
4月28日(土) 13:00開演/17:00開演
4月29日(日) 13:00開演/17:00開演
※開場は開演の30分前/未就学児入場不可

会場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

チケット

前売6000円 / 当日6500円(全席指定席・税込)

チケット取扱い

■チケットぴあ:【Pコード:484-656】http://pia.jp/
0570-02-9999

■ローソン:【Lコード:33621】http://l-tike.com/
0570-084-632

■イープラス:http://eplus.jp/

■カンフェティ:http://confetti-web.com
0120-240-540(平日10:00~18:00)

■キノチケオンライン:https://www.kinokuniya.co.jp

■キノチケットカウンター:店頭販売10:00~18:30
新宿駅東口・紀伊國屋書店新宿本店5F

お問い合わせ

03-6433-1669(SETインフォメーション)

公式サイト:http://www.set1979.com/

ストーリー

諸国大名が東西に分かれ天下を統一しようとしていた時代。
男達が雌雄を決する「関ヶ原の戦い」に向かっていた時代。
その時代の真っただ中にあり…男をも凌駕する女達がいた。
豊臣秀吉の正室でありながら、側室「淀殿」に歴史の表舞台を譲った「北政所(きたのまんどころ)」
史実を元にした「if(もし)」を描く、女達の戦いの物語。

協力

サンミュージックプロダクション シーメディア タンバリンアーティスツ ホリプロ BluePrint  RedPrint (50音順)

制作プロデューサー

小林諸生

総合プロデューサー

大関真

主催

(株)スーパーエキセントリックシアター

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