ふぉ~ゆ~の福田悠太、ジャニーズJr.の林翔太らが出演!欧米が大爆笑したロックミュージカルを日本版では池テツが演出でこちらも爆笑確約!『悪魔の毒毒モンスター』来年3月より東京・大阪にて上演

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福田悠太(ふぉ~ゆ~)がヘドロまみれのモンスターに変身!?

日本でもカルト・ムービーとして広く知られる映画「悪魔の毒々モンスター」(1984)。
国内でもその後「悪魔の毒々」シリーズが次々と公開されたほどの人気を得ていた、スマッシュヒットスプラッターコメディが、渾身のロック・ミュージカルとして2009年にオフ・ブロードウェイで舞台化したミュージカル『悪魔の毒毒モンスター』は、その後も全米ツアー、ヨーロッパと各地で上演され、あらゆるところで観客を爆笑の渦に巻き込んだ。

池田テツヒロの演出により、話題沸騰の作品がいよいよ日本に初上陸する。

主演は『DAY ZERO』に次いで2度目の座長を務める福田悠太、ヒロインには近年舞台で大活躍の中別府葵ほか、少数精鋭キャストで挑む

昨年のミュージカル『DAY ZERO』で初めて座長の大役を務めた他、グループでも数々の舞台やバラエティで活躍する、“ふぉ~ゆ~”の福田悠太が主人公で、いじめられっ子のオタク、後にヘドロまみれのモンスターに変身してしまうメルビン役を演じる。

そしてこのメルビンに慕われる盲目の美女・サラ役には、今年2月の『プラトーノフ』、4月の『春のめざめ』、10月の『ラヴズ・レイバーズ・ロスト~恋の骨折り損~』で次々と好演し、振り切った演技で実力派女優への道をひた走る中別府葵が務めます。

さらに、着実にミュージカル俳優としてのキャリアを積み上げているジャニーズJr.の林翔太、圧倒的な歌唱力を武器に数々のミュージカルでも活躍する宮原浩暢 (LE VELVETS)、宝塚退団後も『マイ・フェア・レディ』、『ビッグ・フィッシュ』ほか、大型ミュージカルで舞台を彩る元宝塚トップの霧矢大夢が、複数のキャラクターを演じ分けるという。

ストーリー

舞台はアメリカ・ニュージャージー。
街のいじめられっこだったオタク青年メルビンが産業廃棄物で汚染された街を救うため、立ちあがった・・・途端に、汚染の黒幕である市長の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれてしまう。

突然変異で緑色のモンスターになってしまったメルビンは、復讐を誓う。
醜いモンスターになってしまったメルビンに唯一親しく接してくれるのは、盲目の美女、図書館の司書サラだけだった。

2人はいいムードになるが、市長は自らの野望を阻むモンスターの命を狙い…。

映画「悪魔の毒々モンスター」とは-

設立当初から低予算のインディペンデンス映画を製作しているトロマ・エンターテインメント社の作品の一つ。
設立者の一人であるロイド・カウフマンが監督した本作がカルト的な人気を獲得し、その後「毒々モンスター」シリーズや「毒々ハイスクール」シリーズなどを次々に世に送り出した。
突き抜けたくだらなさと、ある種の映像美に日本国内にも熱狂的なファンを獲得。
「悪魔の毒々モンスター 東京に行く!」や、「カブキマン」など、日本を意識した作品も製作されている。
「悪魔の毒々モンスター 東京に行く!」では、トロマ社のファンを公言する関根勤や、日本を代表する漫画家の永井豪までが出演した。
本作は基本的には勧善懲悪のスプラッターコメディで、醜悪なモンスターと化した主人公がモップを片手に悪人たちを退治していく物語。

キャストプロフィール&コメント

福田悠太(ふぉ~ゆ~)/Yuta Fukuda

どうも、いつもお世話になってます。ふぉ~ゆ~の福田悠太です。
いつもお世話になっていない方はこれからお世話になろうと思っております。
出来れば福ちゃんって呼んでやって下さい。よろしくおなしゃす。

この度『悪魔の毒毒モンスター』に出させて頂ける事になりまして、率直に思った事は、なんてタイトルなんだと思いました。
語呂が良すぎます。もうすでに面白いです。
これは観に来たらもっと面白い事間違いなしです。コメディーです。ミュージカルです。
日々のストレスで悩んでる皆さんに激オススメ物件です。よろしくおなしゃす。

■プロフィール
1986年生まれ。東京都出身。98年にジャニーズ事務所に入所。

入所後より数多くのTV番組に出演し、99年ドラマ「怖い日曜日~新章~ 夢 黒マントの謎の男」(NTV)で俳優デビュー。
06年には堂本光一主演舞台『Endless SHOCK』に初出演、現在まで毎年出演し続けている。
その後も、舞台『PLAY ZONE』、『滝沢歌舞伎』など、ジャニーズの先輩の舞台に多数出演してキャリアを積む。

2011年には、メンバー全員に「ゆう」が付くことから名付けられた、ジャニーズ4人組ユニット“ふぉ~ゆ~“を結成。
15年に舞台『壊れた恋の羅針盤』に4人で初主演し、話題となる。
以降、毎年ふぉ~ゆ~としての主演舞台をこなし、舞台経験豊富なユニットとして注目を浴びている。

近年の主な出演作に「視覚探偵 日暮旅人」(17・NTV)、「重要参考人探偵」(17・CX)。舞台では単独初主演の『DAY ZERO』(18)、『厨房男子』(19)、20年1月には『阿呆浪士』の出演を控える。

中別府葵/Aoi Nakabeppu

今回ヒロインのサラを演じさせて頂くことになり、とても幸せに思っております。
本作のオーディションを受ける前に海外での映像を拝見し、1度聴いただけで口ずさんでしまうような素敵な楽曲と、登場するキャラクター全員の濃さとそのエネルギーに圧倒されました。
演出の池田さんは俳優としても大変尊敬していますし、演出作品も多く観ていて、池田さんがこの作品を日本の皆様に向けてどのように作っていかれるのかとても楽しみですし、その演出に前のめりに!ついていこうと思っています。

主演の福田悠太さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さんと共演させて頂くことも大変楽しみにしております。
人生2度目のミュージカルなので、先輩の皆さんに色々と教えて頂きながら、ヒロインのサラをパワフルに可愛く演じられたらと思います。

■プロフィール
1990年生まれ。熊本県出身。2005年のホリプロスカウトキャラバンで準グランプリを獲得後デビュー。

ファッション雑誌「mina」の専属モデルや東レのキャンペーンガールなど、主にモデルとして活躍しながら、映画、ドラマ、舞台作品などで女優としての活動に進出。

近年の主な出演作に、映画:「舟を編む」、「ライヴ」、テレビ:NHK連続テレビ小説「花子とアン」、「ぶっせん」、「女はそれを許さない」(TBS)、「医師たちの恋愛事情」(CX)、舞台:『ぶっせん』(13)、『浮標』(16)、『春のめざめ』(17・19)、『ユーミン×帝劇vol.3 朝陽の中で微笑んで』(17)、『プラトーノフ』(19)、『ラブズ・レイバーズ・ロスト~恋の骨折り損~』(19)など。

林翔太(ジャニーズJr.)/Shota Hayashi

■プロフィール
1990年生まれ。神奈川県出身。

ジャニーズ事務所に入所後、2008年にジャニーズJr.のユニット“They武道”を結成、16年から新メンバーが加わって“宇宙Six”となり『滝沢歌舞伎』には19年に至るまで出演。

18年に同ユニットを脱退して俳優業に専念することとなり、18年の舞台『ロジャース/ハート』で単独初主演を果たした。

脱退後の主な舞台作品は『有頂天一座』(18)、『デルフィニア戦記~動乱の序章~』(18)、『ロジャース/ハート』(18)、『デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~』(19)、『ソーホー・シンダーズ』(19)、 『リトルウィメン~若草物語~』(19)など。

宮原浩暢(LE VELVETS)/Hironobu Miyahara

■プロフィール
1979年生まれ。静岡県出身。東京藝術大学声楽科、同大学院修士課程修了。

クラシックのみならず、ポップスやロック、民謡まで様々ジャンル音楽を独自に表現するヴォ-カル・グループ「LE VELVETS (ル ヴェルッツ)」唯一のバリトン 。
深く豊かで、朗々とした歌声には定評があり、クラシックの発声ではありえない”セクシーヴォイス”を自分のものとして幅広いフィールドで使い分ける。

グループでの音楽活動とは別に、ソロコンサートやミュージカルの舞台などでも活躍する。
近年の主な出演作に、ミュージカル『グランドホテル』(16)、『ピアフ』(18)、『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』(19)、『リトルウィメン~若草物語~』(19)など。

霧矢大夢/Hiromu Kiriya

■プロフィール
大阪府出身。元宝塚歌劇団月組トップスター。

歌、ダンス、芝居の3拍子揃った男役スターとして注目を集め、入団3年目に新人公演の主演を務める。
『エリザベート』、『スカーレットピンパーネル』など数々のミュージカル作品に出演。
2009年文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞。
12年に宝塚歌劇団を退団後も舞台を中心に活動。

主な出演作品は、『マイ・フェア・レディ』(13・16)、『ラ・マンチャの男』(15)、『THE LAST FLAPPER』(16)、『ビッグ・フィッシュ』(17・19)、『I DO!I DO!』(18)、『この熱き私の 激情』(18)、『タイタニック』(18)、『ピピン』(19)など。
第22回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。2020年1月には『メアリー・ステュアート』(大河内直子演出)の出演も控えている。

スタッフプロフィール

演出:池田テツヒロ

1970年生まれ。東京都出身。國學院大學卒。
俳優、演出家、脚本家。「表現・さわやか」主宰。

2004年劇団「猫のホテル」内でコントユニット「表現・さわやか」を立ち上げ、劇作家・演出家として活動を開始。
09年「子育てプレイ」(毎日放送)でテレビドラマを演出し、好評を博した。11年には映画「行け!男子高校演劇部」の脚本を手掛けた。
その後も数多くのテレビドラマ、映画、 舞台に名バイプレーヤーとして出演する傍ら、脚本家、演出家としても活躍。

主な出演にドラマは「池袋ウエストゲートパーク」、「アンナチュラル」、「小さな巨人」、「99.9」(TBS)「こころ」、「純情きらり」(NHK)「トリック」、「民王」(テレビ朝日)「医龍」、「ストロベリーナイト」、「信長協奏曲」、「不毛地帯」(CX)他、映画は「トリック」、「ハチミツとクローバー」、「大奥」、「謝罪の神様」、「今夜、ロマンス劇場で」他、舞台は『バブー・オブ・ザ・ベイビー』、『はたらくおとこ』、『オーランドー』、『志村魂』、『こち亀』、『秘密の花園』ほか多数。

脚本は『夫婦漫才』(明治座・大地真央主演)舞台と映画『パタリロ』、「ミューブ」(メーテレドラマ)他、演出は舞台『バブー・オブ・ザ・ベイビー』、『BACK STAGE』、表現・さわやかの全公演。19年上演の舞台『どれミゼラブル!』で初めて演出のみで参加し、演出家としても新たなキャリアを踏み出した。

音楽監督:岡崎 司

1959年生まれ。秋田県出身。ギタリスト、コンポーザー、アレンジャー。

86年<おかげ様ブラザーズ>でデビュー。
92年の『ゴローにおまかせ』以来、劇団☆新感線作品のほとんどの音楽制作に携わる。
以降、舞台音楽制作がメインワークとなり、現在では劇団☆新感線以外の舞台の音楽も手がけている。

最近では、音楽監督として『マテ・カマラス 姿月あさと武田真治ライブ』、『TOMMY』などを手掛ける一方、ソロライヴ、SKOMB、おかげ様ブラザーズの再結成ライヴ等、ギタリストとしての活動も活発化してきている。
主な舞台参加作品:『五右衛門ロック』シリーズ、『髑髏城の七人』、『メタルマクベス』、『ロッキー・ホラー・ショー』、『歌舞伎NEXT阿弖流為<アテルイ>』、『けむりの軍団』など。

オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『悪魔の毒毒モンスター』

ジョー・ディピエトロ

音楽

デヴィッド・ブライアン

演出

池田テツヒロ

音楽監督

岡崎 司

翻訳

可児理華

出演

福田悠太
中別府葵 林翔太 宮原浩暢 / 霧矢大夢 

東京公演

会期:2020年3月13日(月)~3月22日(日)
会場:よみうり大手町ホール
チケット料金:¥10,500(全席指定・税込)
チケット発売日:一般販売開始 2020年1月11日(土)~
主 催:ミックスゾーン
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00-18:00)

大阪公演

会期:2020年4月3日(金)~4月5日(日)
会場:松下IMPホール
チケット料金:¥10,500(全席指定・税込)
チケット発売日:一般販売開始 2020年1月11日(土)~
主 催:リバティ・コンサーツ/サンライズプロモーション東京
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00-18:00)

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