【AAA2016】岸谷五朗&岸谷香 初共演、三浦春馬&小池徹平 大熱唱、大黒摩季 総立ち「ら・ら・ら」

エンディング、オールキャスト大集合  © AMUSE © ActAgainstAIDS

Act Against AIDS「THE VARIETY 24」
~魂の俳優大熱唱!助けてミュージシャン!~

世界エイズデーの12月1日に合わせて行われるAct Against AIDS「THE VARIETY」(AAA / アクトアゲインストエイズ)が、今年も日本武道館にて開催された。
ミュージシャン、俳優、お笑いなど、23組56名の豪華アーティストが集結し、一夜限りのエンターテインメントショーをこの日集まった9000人に披露した。

「THE VARIETY」チーム
24年間23ステージでトータル「1億3431万7551円」集める

イベント中盤、毎年恒例となっているAAA報告のコーナーでは、お客様からいただいたチケット代でどのような活動ができたのかを報告している。
収益金は国内外のHIV感染者・患者への支援やエイズ基礎知識の啓発資料の制作費などにあてられ、昨年のAAAチケット収入で1203万2858円。
24年間23ステージのトータルで、1億3431万7551円が寄付されたことが報告された。

また、三浦が今年10月にラオスの施設、ラオ・フレンズ小児病棟に足を運んで、現地の状況を視察してきたと報告。
昨年の収益金で悪路も走行できる車を購入し、これまで訪問できなかった場所に向かうことが出来るようになり、1か月で30件程度の訪問数が購入した車によって3倍近い訪問数に増加できたと話した。
「現状は、主に海外のスタッフが病院運営をしている状態だが、僕たちが支援しているフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーの目指しているところは、この10年で現地スタッフだけでこの病院を運営できるようにすること」「その目的のために、まだまだ人材育成を必要としている」と訴えた。
岸谷五朗は「ほんとに少しずつですが、皆様の1枚1枚のチケットでここまで来ました。ありがとうございます!」と感謝を述べた。

恒例!岸谷五朗、寺脇康文、三浦春馬オープニングライブ

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レベッカの「フレンズ」を大熱唱する三浦春馬  © AMUSE © ActAgainstAIDS

トップバッターの三浦春馬。
好調にレベッカの「フレンズ」を熱唱。
1番を歌い終え帰ろうとすると2番の伴奏が始まり「打ち合わせと違う!」と焦りだす。
動揺したのか、キーがだんだん合わなくなり「歌えない・・・」とステージに倒れこんでしまった。

2番目は岸谷五朗。
尾崎豊の「シェリー」を歌う声は聞こえるが、会場のスポットライトがなかなか岸谷を見つけられず右に左に照らし出す。
やっと見つけたその場所は、ステージ中央に怯えるようにしゃがみこんで歌っていた。
出だしは調子良いものの、徐々に曲調が早くなり歌が追い付かず、「歌えない・・・」と三浦と同じように倒れこむ。

満を持して登場した3番目の寺脇康文。
クリスタルキングの「大都会」のイントロが流れる中、喉を調子を整え準備万端の様子だが、歌い出しからキーが全然合わず断念!

三浦は「俳優がミュージシャンの聖地・武道館で歌うなんて無理です!」と吐露。
困り果てた3人は絶叫した。

「助けて~!ミュ~ジシャ~ン!」

「世界で一番熱い夏」を熱唱する岸谷香。バックダンサー左から三浦、岸谷五朗、寺脇が参加

「世界で一番熱い夏」を熱唱する岸谷香。バックダンサー左から三浦、岸谷五朗、寺脇が参加  © AMUSE © ActAgainstAIDS

「Hold me tight,darling…」
願いが叶い、女性の歌声が聞こえてきた。「この声は、奥さん?」と寺脇が言うと、岸谷香が登場した。
すぐさま3人は岸谷香のバックダンサーとなり「プリンセスプリンセス」の「世界でいちばん熱い夏」を熱唱。

これまでに岸谷香も旦那が主催するこの「THE VARIETY」には数多く出演をしているが、夫婦二人はあえて絡むこと無く、いつもすれ違いに。
そんな中、今年は旦那をバックダンサーに従え、大熱唱。
同じステージでの初共演となった。
時より、前に岸谷香、後ろに岸谷五朗の2ショットが会場のモニターに映し出されると、長年のファンからは「初めてだね」「やっと実現した」などと言った歓声が聞こえた。

1曲歌い終わると、セットチェンジのためピアノを運び込むスタッフに岸谷五朗が紛れ込み、寺脇・三浦と談笑する岸谷香に対し「すみません、もうちょっと前に行っていただいていいですか?」や「はい、スタンバイOKです」などと話しかけ、岸谷香は「やりにくい感あるな」とぼやいていた。

後に、高橋みなみの伴奏として岸谷香がサポートで出演し、熱唱後ステージから戻る二人に対し岸谷五朗が「高橋みなみちゃんでしたー!岸谷香ちゃんでしたー!」と見送り、寺脇から「香ちゃん(笑)」と突っ込まれていた。

再演 キンキーブーツ

「キンキーブーツ」で共演した三浦春馬と小池徹平

「キンキーブーツ」で共演した三浦春馬と小池徹平  © AMUSE © ActAgainstAIDS

多くの俳優陣を集めた今回の目玉企画であるミュージカルコーナーでトリをつとめるのは、今年チケットがまったく取れないほどの人気だった、岸谷五朗が日本版演出協力・上演台本を行ったブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」。
メインキャストを務めた小池徹平と三浦春馬が再び武道館で舞台以来初のタッグを組んだ。
代表曲「Everybody Say Yeah」を絶妙なかけあいで歌い、キンキーブーツに出演し、「THE VARIETY」のコーラスで出演している中村百花や、同じくコーラスの藤林美沙、演出の岸谷五朗などが加わり、舞台さながらの魅力を見せつけた。

観客すべてを「熱くした」大黒摩季

観客を「ら・ら・ら」で総立ちにさせた大黒摩季

観客を「ら・ら・ら」で総立ちにさせた大黒摩季  © AMUSE © ActAgainstAIDS

今年の「THE VARIETY」のトリを飾ったのは、病気治療のため一時活動を休止し、今年、6年ぶりに活動を再開した大黒摩季がAAAに初登場。
休止中に岸谷五朗と寺脇が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」を観劇するなどして親交があったことから、岸谷五朗が出演を懇願。大黒自身も「『Act Against AIDS』の考え方や長年の活動をリスペクトしている」と話した。
「今日のことをつぶやいてくれませんか?そうすれば、たくさんの人が(「THE VARIETY」のことを、エイズのことを)知ることになります。是非ともよろしくお願いします。」と、SNSでの拡散を観客に訴えた。
大黒は「熱くなれ」、最新曲「My Will~世界は変えられなくても~」、「ら・ら・ら」とヒット曲を連発。圧倒的なボーカル力に、観客も総立ち手を振り「ら・ら・ら」の大合唱となった。

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