桜開花速度早まる!今週末には九州・四国・東海と靖国神社で開花か?<ウェザーニュース>

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株式会社ウェザーニューズは13日、3月8日~10日にウェザーニュース会員と共に「全国つぼみ調査」を実施し、第五回桜開花予想を発表した。

桜のつぼみは2月末から続く暖かさで生長が加速し、昨年より生長の進んでいるエリアが多くなっています。

加えて、これから3月後半の気温は全国的に平年より高く、特に今週は関東を含む広範囲で20℃前後の暖かさとなる見込み。
このため、桜の開花予想日を前回発表より早め、西・東日本の開花時期は例年並(過去5年平均)~早い予想、北日本は例年並~やや早い予想としました。

いよいよ今週末、主要都市とソメイヨシノの名所では、鹿児島市、熊本城(熊本県)、舞鶴公園(福岡県)、高知公園(高知県)、靖国神社(東京都)は17日、宮崎市、名古屋市、静岡市は18日に開花の見通しです。

※ウェザーニューズの桜開花日の定義:1本の木の開花日では、木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を開花日としている

過去200万通以上の桜リポートより開花傾向を算出

この開花傾向は、2004年以降の14年間でのべ18万人の「さくらプロジェクト」参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートと気象予測をもとに算出。

全国のお花見名所700カ所の最新見解は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』から閲覧が可能で、全国のつぼみ調査の結果を取り込んで予想している。
ウェザーニュース「さくらCh.」

各エリアの桜開花傾向

各主要都市の開花日は、エリアを代表するある1本の木の開花日ではなく「エリア全体の桜が1輪開花のピークを迎える時期」として発表。
【下表】開花初日の昨年比
△:早い
-:同じ
▼:遅い
▼▼:5日以上遅い

下表はウェザーニューズプレスリリースより ©Weathernews Inc.

【北海道】開花前線は4月25日頃、道南に上陸!

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北海道の桜は、例年並かやや早い開花となる見込みです。
「全国つぼみ調査」では、まだすべての桜が小さく硬いつぼみとなっていました。
昨年までの傾向から、生長が現れ始めるのは3月下旬と考えられます。

3月後半からは晴れて暖かい日が増えるため、つぼみの生長がだんだん進みます。
特に、4月から5月初めにかけての気温は平年並か高く、晴天と暖かさが後押しし、桜の開花時期は例年並かやや早い見込みです。

開花前線は、4月25日頃に津軽海峡を渡って渡島半島に上陸します。
五稜郭公園(函館市)は、4月26日に咲き始め、GWは期間を通して見頃の桜を楽しめそうです。
札幌市は5月初めから咲き始め、GW終盤にはお花見を楽しめるようになる見込みです。
その後、5月中旬にかけて、道北や道東へと開花エリアが広がっていきます。

  今年の
開花予想日
昨年の
開花日
北海道 函館市 4/26(△) 4/27
札幌市 4/26(△) 4/28
旭川市 5/1(△) 5/3
稚内市 5/9(△) 5/9
帯広市 5/9(△) 5/1
釧路市 5/11(△) 5/14
網走市 5/6▼) 5/5

※北海道はエゾヤマザクラやチシマザクラなど、ソメイヨシノ以外も含む

【東北】東北南部は4月上旬に開花!弘前公園、GWは早めのお花見がおすすめ

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東北の桜は、例年並かやや早い開花となる見込みです。
「全国つぼみ調査」では、先週まで遅れ気味だったつぼみの生長が昨年と同程度まで追いつき、東北南部で生長が加速していることがわかりました。

3月後半からは晴れて暖かい日が増えるため、つぼみの生長が加速し、東北北部のつぼみも大きく変化していきます。
特に、4月後半は日差しと暖かさが開花を後押しするため、桜の開花時期は例年並かやや早い見込みです。

4月5日前後に仙台市や福島市付近で開花が始まり、白石川堤一目千本桜(宮城県)は4月7日に開花の予想です。
東北南部の早い所では4月10日前後から見頃となり、東北北部では、4月中旬から開花が始まって、4月下旬になるとお花見を楽しめる所が増えていきます。
弘前公園(青森県)は4月20日に開花し、GW前に満開を迎える見込みのため、GWは前半のお花見がおすすめです。

  今年の
開花予想日
昨年の
開花日
東北 青森市 4/19(▼) 4/17
盛岡市 4/14(△) 4/17
秋田市 4/16(-) 4/16
山形市 4/12(△) 4/13
仙台市 4/6(△) 4/7
福島市 4/4(△) 4/8

【関東】いよいよ今週末にも東京で開花!南部のお花見は3月末から

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関東の桜は、例年並かやや早い開花となりそうです。
「全国つぼみ調査」では、昨年より早いペースで生長が進み、半分以上が緑や、先がピンクとなり始めたつぼみも現れ始めていることがわかりました。

3月後半は、天気が周期的に変化し、晴れる日が多く平年よりも気温が高くなります。
特に、今週は気温が平年を大きく上回り、20℃を超える日も多いため、つぼみの生長が急加速します。
桜の開花時期は例年並かやや早い見込みで、早い所は今週末にも咲き始める予想です。

今週末、3月17日開花予想の靖国神社(東京都)をはじめ、関東南部は順次咲き始めていき、3月末から4月初めにかけて見頃を迎える所が多くなりそうです。
関東北部は、3月末から4月初めにかけて開花ラッシュとなり、4月上旬はお花見を楽しめそうです。

  今年の
開花予想日
昨年の
開花日
関東 宇都宮市 3/24(△) 4/3
前橋市 3/23(△) 4/1
水戸市 3/26(△) 4/3
東京23区 3/19(△) 3/23
横浜市 3/20(△) 3/27
千葉市 3/20(△) 3/27
さいたま市 3/21(△) 3/23

【中部】今週末、名古屋市や静岡市から開花スタート!東海は4月上旬にかけて見頃に

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東海の桜は例年並から早い開花、北陸や甲信は例年並かやや早い開花となる見込みです。

東海は2月末から暖かい日が増え、気温が20℃前後となる日もあったため、昨年より早いペースでつぼみが生長しています。
3月後半は、周期的に天気が変化し、晴れて気温の上がる日が多いため、桜の開花時期は例年並から早いところが多くなりそうです。

北陸や甲信は、先週まで遅れ気味だったつぼみの生長が昨年と同程度まで追いつき、生長が加速しています。
3月後半は、晴れて気温の上がる日もあるため、北陸や甲信の桜は例年並かやや早い開花となる見込みです。

今週末、3月18日頃に名古屋市や静岡市付近で開花が始まります。
東海や山梨県は、3月末までに次々と開花し、4月上旬にかけて見頃を迎えそうです。
北陸や長野県は、早い所は3月末から開花が始まり、4月中旬にかけてお花見を楽しめそうです。

  今年の
開花予想日
昨年の
開花日
中部
(太平洋側)
甲府市 3/23(△) 3/30
静岡市 3/18(△) 3/30
岐阜市 3/20(△) 3/28
名古屋市 3/18(△) 3/28
津市 3/25(△) 4/3
中部
(日本海側)
新潟市 4/5(△) 4/8
長野市 4/6(△) 4/11
富山市 3/30(△) 4/4
金沢市 3/30(△) 4/4
福井市 4/1(△) 4/5

【近畿】和歌山県から開花!京阪神エリアは3月末から見頃に

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近畿の桜は例年並から早い開花となりそうです。
3月前半は気温が20℃前後となるような日もあったため、つぼみの生長が一気に進んでいます。
「全国つぼみ調査」では、昨年より早いペースで生長が進み、半分以上が緑になったつぼみや先がピンクといったつぼみも現れ始めていることがわかりました。

3月後半は天気が周期的に変化し、晴れて暖かい日も増えるため、つぼみの生長が加速して、桜の開花時期は例年並から早い所が多くなりそうです。

今週末、3月17日頃から和歌山県内の早い所で開花が始まり、清水寺(京都府)をはじめ25日前後に開花ラッシュとなりそうです。
4月上旬にかけて、近畿北部や山沿いへ開花エリアが広がります。京阪神エリアでは、3月末から4月初めに見頃を迎える所が多くなりそうです。

  今年の
開花予想日
昨年の
開花日
近畿 大阪市 3/23(△) 3/29
京都市 3/23(△) 3/31
奈良市 3/23(△) 4/3
和歌山市 3/19(△) 3/30
神戸市 3/23(△) 4/3
大津市 3/26(△) 4/4

【中国・四国】いよいよ今週末、高知県から開花スタート!4月上旬には各地で見頃に

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中国・四国の桜は、例年並から早い開花となりそうです。
3月前半は気温が20℃前後となるような日もあったため、つぼみの生長が一気に進んでいます。
「全国つぼみ調査」では、昨年より早いペースで生長が進み、半分以上が緑になったつぼみが現れ始め、特に四国では先がピンクといったつぼみも現れ始めていることがわかりました。

3月後半は天気が周期的に変化し、晴れて暖かい日も増えるため、つぼみの生長が一気に加速します。
このため、桜の開花時期は例年並から早い所が多くなりそうです。

今週末、3月17日開花予想の高知公園(高知県)から順次咲き始めます。
20日以降は開花エリアが増え、開花前線は4月初めにかけて山沿いや山陰へ進んでいきます。
3月末頃からお花見を楽しめる所が多くなりそうです。

  今年の
開花予想日
昨年の
開花日
中国 鳥取市 3/24(△) 4/2
岡山市 3/23(△) 3/31
松江市 3/26(△) 4/1
広島市 3/23(△) 3/27
山口市 3/24(△) 4/1
四国 高知市 3/17(△) 3/29
松山市 3/20(△) 3/30
高松市 3/24(△) 3/29
徳島市 3/21(△) 3/31

【九州】今週末、鹿児島・熊本・福岡・宮崎で開花!お花見は3月末から

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九州の桜は、例年並から早い開花となりそうです。
3月前半は気温が20℃前後となるような日もあったため、つぼみの生長が一気に進んでいます。
「全国つぼみ調査」では、昨年より早いペースで生長が進み、半分以上が緑になったつぼみが増え、先がピンクのつぼみも現れ始めていることがわかりました。

3月後半は天気が周期的に変化し、晴れて暖かい日も増えるため、つぼみの生長が一気に加速します。
このため、桜の開花時期は例年並から早い所が多く、開花が記録的に遅かった昨年に比べて、大幅に早い開花となりそうです。

今週末、3月17日開花予想の鹿児島市や熊本城(熊本県)、舞鶴公園(福岡県)から順次咲き始め、西都原古墳群(宮崎県)など注目の名所で次々と開花していきます。
3月20日前後に咲き始める所が多く、3月中にほとんどの所で見頃を迎えそうです。

  今年の
開花予想時期
昨年の
開花時期
九州 福岡市 3/17(△) 3/25
佐賀市 3/20(△) 3/29
長崎市 3/20(△) 3/30
大分市 3/19(△) 4/3
熊本市 3/17(△) 3/31
宮崎市 3/18(△) 4/2
鹿児島市 3/17(△) 4/1

ウェザーニューズの開花傾向と開花予想

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ウェザーニューズでは、これまでに「さくらプロジェクト」に寄せられた200万通以上の桜のリポートおよび全国700カ所の桜の名所への独自取材をして得られた実況データを統計的に分析し、今シーズンの実況気温・予想気温のデータをもとに予測した開花日を、「開花傾向」として発表している。
 
 
 
 
 

つぼみから桜を観察する取り組み「さくらプロジェクト」

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ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から桜の生長を見守り、【つぼみ→開花→満開→桜吹雪→葉桜】の過程を共に観察する取り組み「さくらプロジェクト」を2004年以降、毎年実施しています。

2017年の参加者は約1万人にのぼり、当社には昨年までの13年間にのべ約18万人の参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートが蓄積されています。
今回の「開花傾向」は、これらの桜リポートを地点ごとに細分化して分析し、1本1本の木に対してピンポイントに傾向の予測を算出して発表しています。

なお、今シーズンの「さくらプロジェクト」にて「つぼみ調査」実施後は、全国各地から届くつぼみの生長状況のリポートを取り入れて予測を行い、「開花予想」として発表する。

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